森の妖精、森のランプと称される日本特産の1属1種の花レンゲショウマ。
薄暗い森の中で、ひっそりと輝きを放つ。
その灯が消える前に、シーズン最後のレンゲショウマを愛でようじゃないか。
9月1日(月)、茨城県常陸大宮市~大子町、そして栃木県那珂川町の境に位置する尺丈山へ。
色んな方のレポによると、自生するレンゲショウマの見頃は今週一杯だとか?
そうと分かれば、急いで行くっきゃないでしょう!
なんと!尺丈山は2014年5月以来、11年ぶりの再訪である。
11年前に登った理由は、栃木百名山の本に紹介されていたからだ。
今日は前回同様に常陸大宮市の登山口から反時計回りのコースを歩く。

登山口の向かい側に咲くキバナコスモス。
9月になっても暑い日が続いているが、里山にも少しずつ秋の足音が近づいてるのを感じる。

折角なので錫杖をお借りして登ろう👨🦯

本日のウェルカムフラワーはツリガネニンジン。

登山道には合目表示が1~9まであり、山頂までの目安になる。

序盤は杉林に囲まれた山道を緩やかに登って行く。

5合目を通過。

途中にベンチも設置されているが、藪蚊に纏わりつかれるので歩みを止められない💦

コウヤボウキかな。

後半は明るい雑木林の尾根道。

8合目を過ぎると駐車場の様な広場に到着。
林道を経由すれば、ここまで自動車で上がって来られる。

更に整備された階段状の遊歩道を登る。

百樹の森記念植樹の看板が幾つも設置されていた。

足元に咲くヤマジノホトトギス。

標高500mに位置する休憩小屋。

その展望デッキからの眺めは最高!

条件が良ければ那須岳~日光連山、そして富士山なども見えるらしい。

まあ、この時期は遠望が利かないのはしょうがないね。
次回は眺望クリアな冬にでも再訪しましょう。

春は桜並木の尾根道。

ここからは奥久慈男体山など東側の眺望良好。

連なる山並みが墨絵の様に美しい。


アキアカネとワレモコウ。
漸くピントが合った🙌

尺丈山神社。

その裏手にある尺丈山頂上(511.5m)。

11年前に来た時は眺望が無かった様に記憶しているが、今は伐採が進んで見渡す限りの絶景。
八溝山方面でしょうか?思った以上の好展望でした。

オヤマボクチ。

下山は林道を経由。
こちらにはトイレも設置されている。

林道沿いに咲くセンニンソウ。

オトコエシでしょうか?

花が少ない時期なので普段は見向きもしない花などを撮る。
可哀そうな名前のヘクソカズラ(屁糞葛)・・・別名サオトメバナ、サオトメカズラ。

そして、お目当てのレンゲショウマ。
どうにか間に合いました。

コンデジでも一眼レフの様な写真が撮れないものかと?ホワイトバランスを変えてみた。
思った色じゃなかったけど、森のランプ感は表現できたかな。

シーズン最後の灯、これで見納め。
修理に出した一眼レフ📸、早く戻って来ると良いな。

沢沿いのシュウカイドウは咲き始め。
あれ?ホワイトバランスを戻すの忘れてた😅

キバナコスモスを吸密するアゲハ蝶。
距離3.8㎞、タイム1時間35分のゆるゆる山散歩でした。

帰路、常陸大宮市の三浦杉公園に寄り道。
残念ながらひまわりの見頃は一週間前に終わっていました。

ちょうど公園に着いた時に役所?の担当者が来て、申し訳なさそうに声を掛けて頂く。
ひまわりがピークを過ぎたので、ひまわり祭りの案内を片付けに来たのだそうだ。
同所春5月のポピー畑は、NHKのニュースでも放送されたとの事。
わざわざその放送番組の録画をスマホで見せてくれました。
「また機会がありましたら寄らせて頂きます」と、その気も無いのに適当に返事して帰路に就く。
薄暗い森の中で、ひっそりと輝きを放つ。
その灯が消える前に、シーズン最後のレンゲショウマを愛でようじゃないか。
9月1日(月)、茨城県常陸大宮市~大子町、そして栃木県那珂川町の境に位置する尺丈山へ。
色んな方のレポによると、自生するレンゲショウマの見頃は今週一杯だとか?
そうと分かれば、急いで行くっきゃないでしょう!
なんと!尺丈山は2014年5月以来、11年ぶりの再訪である。
11年前に登った理由は、栃木百名山の本に紹介されていたからだ。
今日は前回同様に常陸大宮市の登山口から反時計回りのコースを歩く。

登山口の向かい側に咲くキバナコスモス。
9月になっても暑い日が続いているが、里山にも少しずつ秋の足音が近づいてるのを感じる。

折角なので錫杖をお借りして登ろう👨🦯

本日のウェルカムフラワーはツリガネニンジン。

登山道には合目表示が1~9まであり、山頂までの目安になる。

序盤は杉林に囲まれた山道を緩やかに登って行く。

5合目を通過。

途中にベンチも設置されているが、藪蚊に纏わりつかれるので歩みを止められない💦

コウヤボウキかな。

後半は明るい雑木林の尾根道。

8合目を過ぎると駐車場の様な広場に到着。
林道を経由すれば、ここまで自動車で上がって来られる。

更に整備された階段状の遊歩道を登る。

百樹の森記念植樹の看板が幾つも設置されていた。

足元に咲くヤマジノホトトギス。

標高500mに位置する休憩小屋。

その展望デッキからの眺めは最高!

条件が良ければ那須岳~日光連山、そして富士山なども見えるらしい。

まあ、この時期は遠望が利かないのはしょうがないね。
次回は眺望クリアな冬にでも再訪しましょう。

春は桜並木の尾根道。

ここからは奥久慈男体山など東側の眺望良好。

連なる山並みが墨絵の様に美しい。


アキアカネとワレモコウ。
漸くピントが合った🙌

尺丈山神社。

その裏手にある尺丈山頂上(511.5m)。

11年前に来た時は眺望が無かった様に記憶しているが、今は伐採が進んで見渡す限りの絶景。
八溝山方面でしょうか?思った以上の好展望でした。

オヤマボクチ。

下山は林道を経由。
こちらにはトイレも設置されている。

林道沿いに咲くセンニンソウ。

オトコエシでしょうか?

花が少ない時期なので普段は見向きもしない花などを撮る。
可哀そうな名前のヘクソカズラ(屁糞葛)・・・別名サオトメバナ、サオトメカズラ。

そして、お目当てのレンゲショウマ。
どうにか間に合いました。

コンデジでも一眼レフの様な写真が撮れないものかと?ホワイトバランスを変えてみた。
思った色じゃなかったけど、森のランプ感は表現できたかな。

シーズン最後の灯、これで見納め。
修理に出した一眼レフ📸、早く戻って来ると良いな。

沢沿いのシュウカイドウは咲き始め。
あれ?ホワイトバランスを戻すの忘れてた😅

キバナコスモスを吸密するアゲハ蝶。
距離3.8㎞、タイム1時間35分のゆるゆる山散歩でした。

帰路、常陸大宮市の三浦杉公園に寄り道。
残念ながらひまわりの見頃は一週間前に終わっていました。

ちょうど公園に着いた時に役所?の担当者が来て、申し訳なさそうに声を掛けて頂く。
ひまわりがピークを過ぎたので、ひまわり祭りの案内を片付けに来たのだそうだ。
同所春5月のポピー畑は、NHKのニュースでも放送されたとの事。
わざわざその放送番組の録画をスマホで見せてくれました。
「また機会がありましたら寄らせて頂きます」と、その気も無いのに適当に返事して帰路に就く。