志賀高原～火打山～野反湖遠征後は2週間ほど山歩きをサボっている。
燃え尽き症候群に陥った訳ではないが、それは来週辺りからボチボチ再開する予定だ。
まあ、山遊びやSNS以前にやるべき事もあるしね。 さて、今日は那須烏山市の山あげ祭開幕日（25～27日）と言う事で、灼熱の猛暑🥵にもめげず訪れて見た。 緑に包まれた毘沙門山～築紫山～烏山城跡を散策後に、山あげ祭の伝統文化に触れるプラン。 久しぶりのお出かけだったが、自然と歴史が溶け合う、豊かな時間を過ごす事ができた。 ※山あげ祭（ユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形民俗文化財）とは・・・？ https://yamaage.3g-kizuna.jp/yamaagematuri ※烏山城跡 https://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/page/page003856.html
山あげ祭臨時駐車場よりスタート。 まずは毘沙門山域遊歩道を行く。
那須烏山市街地の中央に鎮座する八雲神社。 「山あげ祭」は八雲神社例大祭の奉納行事として450余年、地元の方々の手によって受け継がれてきた。
1560年に烏山城主の那須資胤が疫病防除、五穀豊穣、天下泰平を祈願のため大桶村の牛頭天王を仲町十文字に勧請したのが八雲神社の始まりと言われている。
民家の庭先に咲くキキョウ。
遊歩道は400段の長い石段から始まる。
早くも汗だく💦になりながら、毘沙門山展望台に到着。 展望台からは那須烏山市街地が一望できるが、今日は生憎と霞が強くクリアな眺望は得られず👀👎
烏山城築城600年を記念し、令和元年11月に烏山城近くの筑紫山山頂に建立された高さ3.8ｍに及ぶ毘沙門天像。
筑紫山山頂（199.3m）の三等三角点。
山頂には戦争遺跡の防空監視哨が残る。
続いて烏山城跡へ。 現在、城跡は杉林に覆われているが、空掘・土塁・石垣などの各遺構が良好な状態で既存し、また、八雲神社北側から毘沙門山・城山に至る遊歩道が整備されている。 （webより）
古（いにしえ）の石垣跡。
本丸跡。
烏山城の城番🕷️🕸️
歩いて来た筑紫山（左）と烏山城跡。
散策中は藪蚊🦟が纏わりついて全く立ち止まる事が出来なかった💦
午前9時30分、仲町十文字御仮殿前で令和7年山あげ祭が開幕。 今年の芸題は「将門」。
炎天下での絢爛豪華な歌舞伎舞踏は圧巻！
演じる者、見る者の熱気が伝わる。
全て手作りの幅7m、高さ10m以上、奥行き100mの山と舞台装置一式も見どころの一つ。
本番に向けての練習も大変でしょうね。
いつもながら素晴らしいです👏
いよいよクライマックスへ。
何百年も受け継がれてきたこの文化は、地域の誇りであり、心のよりどころ。 山あげ祭の灯を、これからも絶やさず守られていく事を願う。
八雲神社の鳥居⛩️
山&街歩き1時間30分、山あげ祭見物40分、合計2時間10分の那須烏山市散策でした。
まあ、山遊びやSNS以前にやるべき事もあるしね。 さて、今日は那須烏山市の山あげ祭開幕日（25～27日）と言う事で、灼熱の猛暑🥵にもめげず訪れて見た。 緑に包まれた毘沙門山～築紫山～烏山城跡を散策後に、山あげ祭の伝統文化に触れるプラン。 久しぶりのお出かけだったが、自然と歴史が溶け合う、豊かな時間を過ごす事ができた。 ※山あげ祭（ユネスコ無形文化遺産、国指定重要無形民俗文化財）とは・・・？ https://yamaage.3g-kizuna.jp/yamaagematuri ※烏山城跡 https://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/page/page003856.html
山あげ祭臨時駐車場よりスタート。 まずは毘沙門山域遊歩道を行く。
那須烏山市街地の中央に鎮座する八雲神社。 「山あげ祭」は八雲神社例大祭の奉納行事として450余年、地元の方々の手によって受け継がれてきた。
1560年に烏山城主の那須資胤が疫病防除、五穀豊穣、天下泰平を祈願のため大桶村の牛頭天王を仲町十文字に勧請したのが八雲神社の始まりと言われている。
民家の庭先に咲くキキョウ。
遊歩道は400段の長い石段から始まる。
早くも汗だく💦になりながら、毘沙門山展望台に到着。 展望台からは那須烏山市街地が一望できるが、今日は生憎と霞が強くクリアな眺望は得られず👀👎
烏山城築城600年を記念し、令和元年11月に烏山城近くの筑紫山山頂に建立された高さ3.8ｍに及ぶ毘沙門天像。
筑紫山山頂（199.3m）の三等三角点。
山頂には戦争遺跡の防空監視哨が残る。
続いて烏山城跡へ。 現在、城跡は杉林に覆われているが、空掘・土塁・石垣などの各遺構が良好な状態で既存し、また、八雲神社北側から毘沙門山・城山に至る遊歩道が整備されている。 （webより）
古（いにしえ）の石垣跡。
本丸跡。
烏山城の城番🕷️🕸️
歩いて来た筑紫山（左）と烏山城跡。
散策中は藪蚊🦟が纏わりついて全く立ち止まる事が出来なかった💦
午前9時30分、仲町十文字御仮殿前で令和7年山あげ祭が開幕。 今年の芸題は「将門」。
炎天下での絢爛豪華な歌舞伎舞踏は圧巻！
演じる者、見る者の熱気が伝わる。
全て手作りの幅7m、高さ10m以上、奥行き100mの山と舞台装置一式も見どころの一つ。
本番に向けての練習も大変でしょうね。
いつもながら素晴らしいです👏
いよいよクライマックスへ。
何百年も受け継がれてきたこの文化は、地域の誇りであり、心のよりどころ。 山あげ祭の灯を、これからも絶やさず守られていく事を願う。
八雲神社の鳥居⛩️
山&街歩き1時間30分、山あげ祭見物40分、合計2時間10分の那須烏山市散策でした。
