今週は梅雨入り前の晴天が続きました。
しかし、前半は拠所ない事情により動きが取れずに悶々とした日々を送る(ノД`)シクシク
そして少しばかり落ち着いた今週末、思い切って車中泊でのプチ遠征を計画した。
🟦1日目(6/7)➪福島、栃木県境の田代山と帝釈山を福島県側の猿倉登山口より往復。
🟩2日目(6/8)➪福島県天栄村の二岐山(ふたまたやま)山開きに18年振りの参加。
8日(日)は福島県各地で田代山、帝釈山、二岐山、会津朝日岳などの山開きが開催される。
最初に山開きに参加する山を二岐山に決め、前日に入山者の多い田代山~帝釈山へ登る事に。
その理由は、熊🐻との遭遇リスクを回避する為と18年前の記憶はあっても記録が無いなど。
以前からもう1度登りたいと思っていた。
まずは初日7日(土)の活動日記からUPします。
今年の田代山~帝釈山は雪融けが遅く、登山道沿いや田代山湿原に咲く花々は遅れ気味。
ワタスゲがぽわぽわの綿毛になるのも約一週間後の様です。
その他、チングルマ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲ、オサバグサは咲き始め。
今回は花が少なくても、それ以上に台地状湿原越しに望む残雪の会津駒ヶ岳山塊の絶景は最高だった。
●コース:猿倉登山口(7:51)~田代山(9:56)~帝釈山(11:12)~往復(14:08)。
●距離:10.2㎞、タイム:6時間17分
約10㎞のロングダートを経て猿倉登山口へ。
翌日の山開きには麓から無料シャトルバス🚌が運行されるので、それも捨て難かったのだが・・・

まずは準備運動がてら清々しい沢沿いの道を緩やかに登って行く。

登山道脇には咲き残りのニリンソウ。

その後は樹林帯の急登となり、新緑とのコントラストが鮮やかなムラサキヤシオが登場。

整備の行き届いた登山道が続く。

あっ、ツバメオモトだ~♪

一株だけ見つけたイチヨウラン。

見頃のミツバオウレン。

ショウジョウバカマ。

スタートしてから1時間20分程で開放的な小田代に到着。
山頂まではもう一踏ん張り。

たっぷりの日差しを浴びて元気に開花したタテヤマリンドウ。

振り返って、我がホームマウンテンの高原山方面。

そして、天国への木道を登った先には・・・

残雪ゼブラ模様の会津駒がドーン!
わーい、絶景だ~🙌

いつもより残雪が多いので絵になるよね。

正に天空の楽園だな💞

もうこれ以上の言葉は要らない。

また花の季節に訪れたい会津駒ヶ岳ズーム。

弘法沼越しに。

1年振り6度目の田代山(1926m)。
また来ちゃったよ😉

ヒメシャクナゲも良い感じ👍

タテヤマリンドウ。

ワタスゲがぽわぽわの綿毛になるのは間もなくだね。
そしたら皆で叫ぼうよ。
「ワタスゲの綿スゲ~❣️」

咲き立てフレッシュなチングルマ✨

トイレ(手前)と避難小屋。

ベンチで小休止後に帝釈山方面へ。
実は行くかどうか?迷っていたんだけど、折角なので足を延ばす事にした。
お目当てのオサバグサは漸く咲き始めたばかり。

その中でも開花の進んだものを探して花撮りスクワット。

こちらはコミヤマカタバミ。

なんと!早春に咲くコセリバオウレンが残っていたよ。

しかもフレッシュ✨

ピンク🩷の蕊は取れちゃったけど、咲き残りのバイカオウレン。

田代山~帝釈山間は予想以上に残雪多し。
特にこの付近は道迷い要注意箇所。
前を行く登山者は真っすぐに進んでしまったが、途中で右に曲がるのが正解。

おやおや、咲き始めのサンカヨウがあったYO~🎵

そしてまた、オサバグサ~♪

これからが楽しみだ(^_-)-☆

淡いピンクが可憐なコミヤマカタバミ。

振り返り見る田代山。

山頂直下、最後の残雪は慎重に。

3年振り4度目の帝釈山(2060m)に到着。
もう、ここまで来るのはこれで最後かな?ちょっときつく感じるよ💦

会津駒ヶ岳~三ッ岩岳の絶景。

燧ヶ岳。
こちらもまだまだ残雪たっぷり。

越後駒ヶ岳など越後三山方面。

12年前の9月に登った日帰り登山難関の平ヶ岳。
そう、下山時にはヘロヘロになったっけ💦

霞む日光白根山。
山頂からのパノラマ堪能後に下山開始。

下山時も花探し。
往路では気付かなかったヒメイチゲ。

ピッカピカのイワナシ✨

見納めのオサバグサ。

避難小屋前のベンチで休憩後に名残惜しくも田代山からの下山開始。
一方通行反時計回りの復路は右へ➡️

僅かに咲いていたミズバショウ。


アズマシャクナゲ。

見納めの会津駒ヶ岳。
ハクサンコザクラが咲いたらまた行こう。

この辺りではモリモリ咲いていたチングルマ。

綿毛になりかけのワタスゲ。

山頂湿原に別れを告げ、樹林帯の急坂を一気に下る。
ムラサキヤシオ。

ピントが合わずに難儀したタケシマラン。

沢の流れる音が大きくなるとゴールも間近。

ズダヤクシュ。

エンレイソウ。
他には終わりかけのサンカヨウ、咲き始めのラショウモンカズラなど。
花は少な目だったけど、湿原からの絶景が楽しめて最高の山行となった。

下山後の温泉は湯ノ花温泉の弘法の湯。
近くの商店や民宿で入浴券(300円)を購入して4カ所の共同浴場のどれかを選ぶシステム。
中には混浴もあるそうだが、さすがにそれは遠慮した😅

今夜の泊地は南会津町の会津田島駅駐車場。
翌日の二岐山山開きに備え、天栄村近くの道の駅をネットで探していたら、こちらの情報がヒット。
24時間使用可能な🚻もあるし、思ったよりも静かで良く眠れた。
寝る時間までに刻々と変化する夕景などを撮影。

駅前に静態展示されているSL(C11-254号)。

翌日の二岐山山開きに続く。
しかし、前半は拠所ない事情により動きが取れずに悶々とした日々を送る(ノД`)シクシク
そして少しばかり落ち着いた今週末、思い切って車中泊でのプチ遠征を計画した。
🟦1日目(6/7)➪福島、栃木県境の田代山と帝釈山を福島県側の猿倉登山口より往復。
🟩2日目(6/8)➪福島県天栄村の二岐山(ふたまたやま)山開きに18年振りの参加。
8日(日)は福島県各地で田代山、帝釈山、二岐山、会津朝日岳などの山開きが開催される。
最初に山開きに参加する山を二岐山に決め、前日に入山者の多い田代山~帝釈山へ登る事に。
その理由は、熊🐻との遭遇リスクを回避する為と18年前の記憶はあっても記録が無いなど。
以前からもう1度登りたいと思っていた。
まずは初日7日(土)の活動日記からUPします。
今年の田代山~帝釈山は雪融けが遅く、登山道沿いや田代山湿原に咲く花々は遅れ気味。
ワタスゲがぽわぽわの綿毛になるのも約一週間後の様です。
その他、チングルマ、タテヤマリンドウ、ヒメシャクナゲ、オサバグサは咲き始め。
今回は花が少なくても、それ以上に台地状湿原越しに望む残雪の会津駒ヶ岳山塊の絶景は最高だった。
●コース:猿倉登山口(7:51)~田代山(9:56)~帝釈山(11:12)~往復(14:08)。
●距離:10.2㎞、タイム:6時間17分
約10㎞のロングダートを経て猿倉登山口へ。
翌日の山開きには麓から無料シャトルバス🚌が運行されるので、それも捨て難かったのだが・・・

まずは準備運動がてら清々しい沢沿いの道を緩やかに登って行く。

登山道脇には咲き残りのニリンソウ。

その後は樹林帯の急登となり、新緑とのコントラストが鮮やかなムラサキヤシオが登場。

整備の行き届いた登山道が続く。

あっ、ツバメオモトだ~♪

一株だけ見つけたイチヨウラン。

見頃のミツバオウレン。

ショウジョウバカマ。

スタートしてから1時間20分程で開放的な小田代に到着。
山頂まではもう一踏ん張り。

たっぷりの日差しを浴びて元気に開花したタテヤマリンドウ。

振り返って、我がホームマウンテンの高原山方面。

そして、天国への木道を登った先には・・・

残雪ゼブラ模様の会津駒がドーン!
わーい、絶景だ~🙌

いつもより残雪が多いので絵になるよね。

正に天空の楽園だな💞

もうこれ以上の言葉は要らない。

また花の季節に訪れたい会津駒ヶ岳ズーム。

弘法沼越しに。

1年振り6度目の田代山(1926m)。
また来ちゃったよ😉

ヒメシャクナゲも良い感じ👍

タテヤマリンドウ。

ワタスゲがぽわぽわの綿毛になるのは間もなくだね。
そしたら皆で叫ぼうよ。
「ワタスゲの綿スゲ~❣️」

咲き立てフレッシュなチングルマ✨

トイレ(手前)と避難小屋。

ベンチで小休止後に帝釈山方面へ。
実は行くかどうか?迷っていたんだけど、折角なので足を延ばす事にした。
お目当てのオサバグサは漸く咲き始めたばかり。

その中でも開花の進んだものを探して花撮りスクワット。

こちらはコミヤマカタバミ。

なんと!早春に咲くコセリバオウレンが残っていたよ。

しかもフレッシュ✨

ピンク🩷の蕊は取れちゃったけど、咲き残りのバイカオウレン。

田代山~帝釈山間は予想以上に残雪多し。
特にこの付近は道迷い要注意箇所。
前を行く登山者は真っすぐに進んでしまったが、途中で右に曲がるのが正解。

おやおや、咲き始めのサンカヨウがあったYO~🎵

そしてまた、オサバグサ~♪

これからが楽しみだ(^_-)-☆

淡いピンクが可憐なコミヤマカタバミ。

振り返り見る田代山。

山頂直下、最後の残雪は慎重に。

3年振り4度目の帝釈山(2060m)に到着。
もう、ここまで来るのはこれで最後かな?ちょっときつく感じるよ💦

会津駒ヶ岳~三ッ岩岳の絶景。

燧ヶ岳。
こちらもまだまだ残雪たっぷり。

越後駒ヶ岳など越後三山方面。

12年前の9月に登った日帰り登山難関の平ヶ岳。
そう、下山時にはヘロヘロになったっけ💦

霞む日光白根山。
山頂からのパノラマ堪能後に下山開始。

下山時も花探し。
往路では気付かなかったヒメイチゲ。

ピッカピカのイワナシ✨

見納めのオサバグサ。

避難小屋前のベンチで休憩後に名残惜しくも田代山からの下山開始。
一方通行反時計回りの復路は右へ➡️

僅かに咲いていたミズバショウ。


アズマシャクナゲ。

見納めの会津駒ヶ岳。
ハクサンコザクラが咲いたらまた行こう。

この辺りではモリモリ咲いていたチングルマ。

綿毛になりかけのワタスゲ。

山頂湿原に別れを告げ、樹林帯の急坂を一気に下る。
ムラサキヤシオ。

ピントが合わずに難儀したタケシマラン。

沢の流れる音が大きくなるとゴールも間近。

ズダヤクシュ。

エンレイソウ。
他には終わりかけのサンカヨウ、咲き始めのラショウモンカズラなど。
花は少な目だったけど、湿原からの絶景が楽しめて最高の山行となった。

下山後の温泉は湯ノ花温泉の弘法の湯。
近くの商店や民宿で入浴券(300円)を購入して4カ所の共同浴場のどれかを選ぶシステム。
中には混浴もあるそうだが、さすがにそれは遠慮した😅

今夜の泊地は南会津町の会津田島駅駐車場。
翌日の二岐山山開きに備え、天栄村近くの道の駅をネットで探していたら、こちらの情報がヒット。
24時間使用可能な🚻もあるし、思ったよりも静かで良く眠れた。
寝る時間までに刻々と変化する夕景などを撮影。

駅前に静態展示されているSL(C11-254号)。

翌日の二岐山山開きに続く。