茨城県との県境に位置する福島県南部の矢祭町。
その町に佇む「矢祭山」と「檜山」は、春になるとミツバツツジが山肌を染め上げ、登山者を幻想的な世界へと誘ってくれる。
標高はそれほど高くはなく、登山道も整備されているため、初心者にも優しい山。
気軽に登れる反面、山頂からの眺めは素晴らしく、久慈川や街並みを見下ろす解放感が広がる。
特に4月中旬から下旬にかけて、山全体がミツバツツジの濃淡のピンクに染まり、歩くたびに色彩が移り変わる様子はまさに花の回廊。
春の訪れを全身で感じられる、そんな季節限定のご褒美だ。
と言う事で、自称お花男子の花感知レーダーは、トウゴクミツバツツジ咲く檜山~矢祭山に狙いを定めた。
もう一つの候補、茨城県城里町の井殿山~津室山は次の機会にでも。
矢祭山の麓にある矢祭公園は2年前の紅葉時期、滝川渓谷の帰路に立ち寄っている。
再訪するなら桜🌸またはミツバツツジ🩷の時季と決めていた。
●2025年4月22日(火)
※コース:矢祭山公園🅿(7:22)~檜山(8:30)~矢祭山(10:52)~天道塚(11:07)~日月岩~矢祭山公園🅿(12:13)の八の字周回
※距離:約9㎞、タイム:4時間51分(休憩44分)
矢祭山公園🅿からスタートして先に檜山を登る。
因みに鮎のつり橋は現在工事中の為に通行禁止。
新夢想橋から友情の森へ迂回して登山口へ。

のんびり楽しむ人向けの尾根コースから夢想滝への時計回りを選択。

歩き始めて直ぐに辺りはミツバツツジの甘い香りに包まれ、ピンクや赤紫の花々が目に飛び込んで来る。

思わず何度も足を止めてしまう程、美しいトレイルが続く。

目指す檜山山頂方面。

登山道は予想以上に整備されとても歩き易い。

新緑が清々しい若葉の回廊。

咲き残りの馬酔木がお出迎え。

途中の展望スポット。

ラッキーな事にイワウチワが少し残っていた。

ショウジョウバカマも!

やがて可愛い石仏が現れると・・・

山頂手前の展望スポットだった。
尾根を30m下ったところからは日光連山の眺望良好。
今日は霞んでいたので薄っすら。

福島百名山・檜山(510m)に到着。

画像生成AIで「アニメ風、カッコよく」とお願いしたらこうなった🤣
燕岳?山名の誤変換はご愛敬。

檜山山頂では風が心地良く、眼下には里山の長閑な景色。

条件が良ければ富士山も見えるらしい。

貸し切り状態の山頂を後にボチボチ下山。


今年お初のギンちゃんが顔を出した。

頭上に野鳥さん、あなたはだ~れ?

ミツバツツジの花回廊は続く。




次に登る矢祭山をロックオン!

その前にちょっと寄り道。
おりこうさん地蔵。

乙女観音とそっくり岩。

ふくしまの水30選、夢想滝。

シャクナゲ。

鮎のつり橋越しに対岸の日月岩~矢祭山。
山肌がミツバツツジのピンク🩷に彩られているのが見える。
また、この辺りは「東北の耶摩渓」と称されるだけあって素晴らしい景観。

バンガローやキャンプ場のある友情の森を通過。

続いて矢祭山公園より矢祭山~天道塚の反時計回り。

足元に咲くフデリンドウ。

鮮やかに咲き誇るトウゴクミツバツツジ。

春の紅葉🍁

ヤマザクラ。

ミツバツツジの花回廊に癒されながら矢祭山までの急坂を登って行く。

途中の展望スポットから望む日月岩。


ツクバキンモンソウ。

咲き始めのヤマツツジは次の主役。

福島百名山・矢祭山(383m)に到着。

次なるピーク、天道塚へと続く尾根道。

ニオイタチツボスミレかな。

本日、3つ目のピーク天道塚(402m)に到着。

こちらのピークからも眺望良好。
前方に先ほど登った矢祭山。


そんな絶景を眺めながら山頂のベンチでランチ休憩。
入れ替わりのタイミングでやって来たソロ男性と暫しの山談義。
お互いに高原山のツツジの季節が楽しみだ。

その後の下山路もミツバツツジの花回廊が続く。
進行方向正面に先に登った檜山を望む。

ビビりながらも日月岩見晴に寄り道。

先端までは行けなかった😨


眼下に久慈川と赤い鮎のつり橋。
一週間前は桜🌸が満開だった事でしょう。

今は山肌を彩るトウゴクミツバツツジの最盛期。

ジャストタイミングでしたね。
今日は迷いながらも檜山~矢祭山にして正解だった。

矢祭山公園の月見橋に無事着地。
ここは🍁が素晴らしいフォトスポット。

周辺に咲くニリンソウ。

イカリソウ。

下山後は那珂川町の某自然公園に寄り道。
そう、3週間前の横根山の帰路にカタクリ目当てで訪れた場所。

サクラソウ。

植栽続けて30年、約2000株ものシラネアオイが咲き誇る。

見頃は4月下旬まで。
まだ間に合いますよ。


で、最後にサプライズ!
前回訪れた時に失くした物を駐車場に戻った際に発見した。
泥だらけになっていたけど、洗えば使える。
あ~、良かった😄
その町に佇む「矢祭山」と「檜山」は、春になるとミツバツツジが山肌を染め上げ、登山者を幻想的な世界へと誘ってくれる。
標高はそれほど高くはなく、登山道も整備されているため、初心者にも優しい山。
気軽に登れる反面、山頂からの眺めは素晴らしく、久慈川や街並みを見下ろす解放感が広がる。
特に4月中旬から下旬にかけて、山全体がミツバツツジの濃淡のピンクに染まり、歩くたびに色彩が移り変わる様子はまさに花の回廊。
春の訪れを全身で感じられる、そんな季節限定のご褒美だ。
と言う事で、自称お花男子の花感知レーダーは、トウゴクミツバツツジ咲く檜山~矢祭山に狙いを定めた。
もう一つの候補、茨城県城里町の井殿山~津室山は次の機会にでも。
矢祭山の麓にある矢祭公園は2年前の紅葉時期、滝川渓谷の帰路に立ち寄っている。
再訪するなら桜🌸またはミツバツツジ🩷の時季と決めていた。
●2025年4月22日(火)
※コース:矢祭山公園🅿(7:22)~檜山(8:30)~矢祭山(10:52)~天道塚(11:07)~日月岩~矢祭山公園🅿(12:13)の八の字周回
※距離:約9㎞、タイム:4時間51分(休憩44分)
矢祭山公園🅿からスタートして先に檜山を登る。
因みに鮎のつり橋は現在工事中の為に通行禁止。
新夢想橋から友情の森へ迂回して登山口へ。

のんびり楽しむ人向けの尾根コースから夢想滝への時計回りを選択。

歩き始めて直ぐに辺りはミツバツツジの甘い香りに包まれ、ピンクや赤紫の花々が目に飛び込んで来る。

思わず何度も足を止めてしまう程、美しいトレイルが続く。

目指す檜山山頂方面。

登山道は予想以上に整備されとても歩き易い。

新緑が清々しい若葉の回廊。

咲き残りの馬酔木がお出迎え。

途中の展望スポット。

ラッキーな事にイワウチワが少し残っていた。

ショウジョウバカマも!

やがて可愛い石仏が現れると・・・

山頂手前の展望スポットだった。
尾根を30m下ったところからは日光連山の眺望良好。
今日は霞んでいたので薄っすら。

福島百名山・檜山(510m)に到着。

画像生成AIで「アニメ風、カッコよく」とお願いしたらこうなった🤣
燕岳?山名の誤変換はご愛敬。

檜山山頂では風が心地良く、眼下には里山の長閑な景色。

条件が良ければ富士山も見えるらしい。

貸し切り状態の山頂を後にボチボチ下山。


今年お初のギンちゃんが顔を出した。

頭上に野鳥さん、あなたはだ~れ?

ミツバツツジの花回廊は続く。




次に登る矢祭山をロックオン!

その前にちょっと寄り道。
おりこうさん地蔵。

乙女観音とそっくり岩。

ふくしまの水30選、夢想滝。

シャクナゲ。

鮎のつり橋越しに対岸の日月岩~矢祭山。
山肌がミツバツツジのピンク🩷に彩られているのが見える。
また、この辺りは「東北の耶摩渓」と称されるだけあって素晴らしい景観。

バンガローやキャンプ場のある友情の森を通過。

続いて矢祭山公園より矢祭山~天道塚の反時計回り。

足元に咲くフデリンドウ。

鮮やかに咲き誇るトウゴクミツバツツジ。

春の紅葉🍁

ヤマザクラ。

ミツバツツジの花回廊に癒されながら矢祭山までの急坂を登って行く。

途中の展望スポットから望む日月岩。


ツクバキンモンソウ。

咲き始めのヤマツツジは次の主役。

福島百名山・矢祭山(383m)に到着。

次なるピーク、天道塚へと続く尾根道。

ニオイタチツボスミレかな。

本日、3つ目のピーク天道塚(402m)に到着。

こちらのピークからも眺望良好。
前方に先ほど登った矢祭山。


そんな絶景を眺めながら山頂のベンチでランチ休憩。
入れ替わりのタイミングでやって来たソロ男性と暫しの山談義。
お互いに高原山のツツジの季節が楽しみだ。

その後の下山路もミツバツツジの花回廊が続く。
進行方向正面に先に登った檜山を望む。

ビビりながらも日月岩見晴に寄り道。

先端までは行けなかった😨


眼下に久慈川と赤い鮎のつり橋。
一週間前は桜🌸が満開だった事でしょう。

今は山肌を彩るトウゴクミツバツツジの最盛期。

ジャストタイミングでしたね。
今日は迷いながらも檜山~矢祭山にして正解だった。

矢祭山公園の月見橋に無事着地。
ここは🍁が素晴らしいフォトスポット。

周辺に咲くニリンソウ。

イカリソウ。

下山後は那珂川町の某自然公園に寄り道。
そう、3週間前の横根山の帰路にカタクリ目当てで訪れた場所。

サクラソウ。

植栽続けて30年、約2000株ものシラネアオイが咲き誇る。

見頃は4月下旬まで。
まだ間に合いますよ。


で、最後にサプライズ!
前回訪れた時に失くした物を駐車場に戻った際に発見した。
泥だらけになっていたけど、洗えば使える。
あ~、良かった😄