21日(金)、水戸市在住の山友Aさんに案内して頂き、茨城県常陸太田市里美地区の鍋足山を歩いて来ました。
鍋足山は標高500m級の低山ですが、急登や細い岩尾根があり、距離以上にハードな山行でした。
尚、危険個所にはロープが設置されています。
日当たりの良い尾根に咲くダンコウバイやスハマソウなど、早春の花々は見頃を迎えていました。
※コース:笹原登山口(7:50)~黒沢山~鍋足山三角点峰(8:47)~鍋足山本峰(9:53)~登山口(11:16)の周回
※距離:4.6㎞、タイム:3時間26分(休憩1時間4分)

待ち合わせ場所の里美ふれあい館🅿から望む鍋足山。

IMG_2231


笹原登山口よりスタート。
🅿は登山口の行き止まりに2台ほどのスペース有り。
その手前に5~6台分の空きスペースが有るが、私有地なので苦情を言われる場合もあるとの事からこちらに駐車。

IMG_2233


初めての鍋足山で不安だったけど、Aさんが案内してくれる事になり有難くお言葉に甘えた。
超健脚のAさんについて行けるか?の不安は拭えませんが・・・😅

IMG_2235


まずは北の入り滝に寄り道。

IMG_2236


水量は少な目だけど、落差30mの見事な景観。

IMG_2237


朝は氷点下の冷え込みだったが、寒気が抜けて気温が上がって来た。
これからの急登に備えアウターを脱ぐ。

IMG_2243


その後は岩々の急登が続く。

IMG_2244



IMG_2245


束の間の平和な尾根歩きに安堵。

IMG_2248


日陰には一昨日に降った雪が残っていた。

IMG_2257


細い岩稜のアップダウンを経て・・・

IMG_2260


鍋足山三角点峰(Ⅳ峰・552m)に到着。

IMG_2262



IMG_2263


岩尾根歩きは尚も続く。

IMG_2277


日当たりの良い尾根にダンコウバイが咲いていた。

IMG_2279



IMG_2284



IMG_2281



IMG_2285


これから向かう鍋足山Ⅰ峰~Ⅱ峰~Ⅲ峰。
500m級の低山とは思えない迫力。

IMG_2288



IMG_2304


満開のダンコウバイ。

IMG_2306


Ⅱ峰~Ⅰ峰間の岩稜に取り付く。

IMG_2309



IMG_2312


非常に眺めが宜しい。

LINE_ALBUM_20250321_250321_2


本峰(Ⅰ峰)直下の岩場。

IMG_2314


鍋足山本峰頂上(529m)にに到着。
シンボルの一本松が印象的。

IMG_2316



IMG_2323


Ⅱ峰~Ⅲ峰の後方に奥久慈男体山方面。

IMG_2319


歩いて来た鍋足山三角点峰方面。
遠方には薄っすらと冠雪の那須岳が確認できた。

IMG_2320


ゴジラの背の様な岩尾根を下る。

IMG_2325


伐採跡地でお茶休憩🍩☕
陽だまりの尾根でのんびり山談義もイイね。

IMG_2328


下山時にハッチメ滝へ寄り道。

IMG_2329


登山道沿いのミツマタが咲き始めていた。

IMG_2331


ゴールの登山口に無事到着。
今日はお世話になりました<(_ _)>

IMG_2332


咲き始めのスハマソウ。
太平洋側は白が多いとの事。

IMG_2268


日本海側で見られるミスミソウに比べやや小振り。

IMG_2290


花言葉は「忍耐」「信頼」「優雅」「慕われる人」・・・
オイラには全く当てはまらない😂

IMG_2295


蕾が多いのでこれからが見頃。

IMG_2297


帰路の途中で花の咲くお寺に寄り道。

IMG_2367


ミツマタは五分咲き。

IMG_2336


満開の紅梅が華やか春爛漫。

IMG_2358



IMG_2344


咲き始めのキクザキイチゲ。

IMG_2345


カタクリ開花まで秒読み開始。

IMG_2348


馬酔木はピーク過ぎ。

IMG_2360


例年よりも開花が遅かった白梅も見頃を迎えた。
いよいよ春本番ですね~♬

IMG_2371

実は今月中にシーズンラストの雪山を計画していたが、雪崩の危険性が高まった為に残念ながら中止。
また来シーズまでのお預けとなった。
今後はお花見ハイキングにチェンジとなります。
さあ、これからどこを計画しようかな?