22日(土)、日光市と那須塩原市の市境にある、幻の氷瀑?黒滝へスノーシューハイクに行って来た。
今冬は続けざまに襲来した強烈寒波の影響で、幅約15m、落差約20mの黒滝は見事に氷結し、厳冬の造形美を見せている。
黒滝は鶏頂山の北西部に位置し、日塩もみじラインから赤川源流部へ約1.5kmの道程。
目的地までの距離は短いが、訪れる人も少なく奥深き秘境感満載のエリアだ。
またルートを通して積雪が多く、滝周辺では1mとの情報もあり、雪質も最高に良かった。
今回は前日及び先行者の明瞭なトレースが有ったが、何も無いと確かに分かり難いルートで危険も潜んでいる。
因みにガイド付きのツアーもあるらしい・・・まあ、料金もそれなりだけどね。
●距離:2.6㎞、タイム:1時間42分、装備:スノーシュー
黒滝への取り付きは日塩もみじラインの日光市と那須塩原市の市境にある。
分かり易く言えば、ハンターマウンテン塩原とエーデルワイススキーリゾートの中間付近。
路肩の膨らみに駐車してスタート。

森の中へ一歩踏み入れた瞬間から秘境感満載。

強烈寒波の真っ只中にあるので雪質も良く、スノーシューハイクには絶好のコンデション。


先週の桝形山に続いて、今シーズン2度目のスノシューイング。

先行者は1名、それに前日の明瞭なトレースが有り、有難く使わせて頂く。

今日は正午前から雪予報なので、午前中勝負である。

ルートの殆どが森の中や渓流沿いを歩くので眺望は得られない。
枝越しに見える男鹿山塊も、帰りには雪雲に覆われていた。

静寂に包まれた森の中を一人黙々と突き進む。
そしてその静寂を切り裂く大きなくしゃみを一発「へ~くしょん🤧」💦
自分は花粉症では無いけど、森の中を歩くと何故か?鼻がムズムズしてくる。

目を見張る程の巨樹も多い。

この滑り台のような急斜面、スノーシューで下降するのはちょっと危険!
自分はトレースを外しその脇から下りたが、他の人は尻セードで一気に下った様だ。

急斜面を下り切ると赤川源流部に着地。

目的地までは、その渓流沿いを上流に向かって歩いて行く。


この辺りで、早くも戻って来る先行のソロ男性とスライド。

周辺の斜面にはスノーボールが散見されるので、これから先は雪崩にも要注意⚠️である。

幾度かの渡渉ポイントを通過。

すると遂に、お目当ての黒滝を視界に捉えた。

お~っ、これは見事な氷のカーテン!
やはり初めての絶景を目にすると、気持ちの昂ぶりが抑え切れない。

黒滝は回り込む様に氷瀑に近付けるので、アングルを変えながら撮影を楽しむ。
※但し、危険なので、くれぐれも滝つぼの近くには入らない様に⚠️

まずは正面から・・・



やや左側へ移動して・・・


左横からのアングル。

上部を仰ぎ見る。


周辺にある自然の造形美を楽しむ。
氷霜・・・?

氷柱・・・


飛沫氷。

至福の時間を独り占めしていると、後続の2名がやって来ました。
人物を入れて黒滝氷瀑のスケール感(幅15m、落差20m)を表現。

折角なので、自分も記念写真を撮って頂く。

おまけに飴🍬までご馳走になり有難うございました。

さあ、それでは戻りましょう。


復路は往路とは別の近道ルートを選択。


尾根道に合流するまでの急坂は、ヒールリフターを使い難なく登ることが出来た。

黒滝までは往復3㎞弱の短い行程だったが、秘境感満載でプチ探検気分が味わえた。
今冬は続けざまに襲来した強烈寒波の影響で、幅約15m、落差約20mの黒滝は見事に氷結し、厳冬の造形美を見せている。
黒滝は鶏頂山の北西部に位置し、日塩もみじラインから赤川源流部へ約1.5kmの道程。
目的地までの距離は短いが、訪れる人も少なく奥深き秘境感満載のエリアだ。
またルートを通して積雪が多く、滝周辺では1mとの情報もあり、雪質も最高に良かった。
今回は前日及び先行者の明瞭なトレースが有ったが、何も無いと確かに分かり難いルートで危険も潜んでいる。
因みにガイド付きのツアーもあるらしい・・・まあ、料金もそれなりだけどね。
●距離:2.6㎞、タイム:1時間42分、装備:スノーシュー
黒滝への取り付きは日塩もみじラインの日光市と那須塩原市の市境にある。
分かり易く言えば、ハンターマウンテン塩原とエーデルワイススキーリゾートの中間付近。
路肩の膨らみに駐車してスタート。

森の中へ一歩踏み入れた瞬間から秘境感満載。

強烈寒波の真っ只中にあるので雪質も良く、スノーシューハイクには絶好のコンデション。


先週の桝形山に続いて、今シーズン2度目のスノシューイング。

先行者は1名、それに前日の明瞭なトレースが有り、有難く使わせて頂く。

今日は正午前から雪予報なので、午前中勝負である。

ルートの殆どが森の中や渓流沿いを歩くので眺望は得られない。
枝越しに見える男鹿山塊も、帰りには雪雲に覆われていた。

静寂に包まれた森の中を一人黙々と突き進む。
そしてその静寂を切り裂く大きなくしゃみを一発「へ~くしょん🤧」💦
自分は花粉症では無いけど、森の中を歩くと何故か?鼻がムズムズしてくる。

目を見張る程の巨樹も多い。

この滑り台のような急斜面、スノーシューで下降するのはちょっと危険!
自分はトレースを外しその脇から下りたが、他の人は尻セードで一気に下った様だ。

急斜面を下り切ると赤川源流部に着地。

目的地までは、その渓流沿いを上流に向かって歩いて行く。


この辺りで、早くも戻って来る先行のソロ男性とスライド。

周辺の斜面にはスノーボールが散見されるので、これから先は雪崩にも要注意⚠️である。

幾度かの渡渉ポイントを通過。

すると遂に、お目当ての黒滝を視界に捉えた。

お~っ、これは見事な氷のカーテン!
やはり初めての絶景を目にすると、気持ちの昂ぶりが抑え切れない。

黒滝は回り込む様に氷瀑に近付けるので、アングルを変えながら撮影を楽しむ。
※但し、危険なので、くれぐれも滝つぼの近くには入らない様に⚠️

まずは正面から・・・



やや左側へ移動して・・・


左横からのアングル。

上部を仰ぎ見る。


周辺にある自然の造形美を楽しむ。
氷霜・・・?

氷柱・・・


飛沫氷。

至福の時間を独り占めしていると、後続の2名がやって来ました。
人物を入れて黒滝氷瀑のスケール感(幅15m、落差20m)を表現。

折角なので、自分も記念写真を撮って頂く。

おまけに飴🍬までご馳走になり有難うございました。

さあ、それでは戻りましょう。


復路は往路とは別の近道ルートを選択。


尾根道に合流するまでの急坂は、ヒールリフターを使い難なく登ることが出来た。

黒滝までは往復3㎞弱の短い行程だったが、秘境感満載でプチ探検気分が味わえた。