スキー場や公園などの植栽、管理されたヒメサユリじゃなく、尾根に咲く自然のやつが見たいと南会津郡只見駅近くの要害山へ。
ヒメサユリと言えば鬼ヶ面山~浅草岳、御神楽岳などで何度も観賞しているが、今の体力では再登頂が困難である。
要害山ならば距離3㎞未満、CT2時間弱とお手頃・・・そう思ったけど、その名に相応しく中々ハードだった。
まさに雪国会津の山あるある・・・を実感!
それでも要所要所にお助けロープが整備されており、慎重に歩けば問題ありませんでした。
お目当てのヒメサユリも今が見頃となって迎えてくれました。
下山後は昭和村と南会津町に跨る駒止湿原に寄り道して、最盛期のワタスゲ観賞ハイキングを満喫。
※6月1日(土)、只見駅(8:00)~宮の沢登山口~要害山(9:00)~南尾根登山口~只見駅(10:05)
JR東日本・只見線只見駅からスタート。
只見駅は2008年6月の会津朝日岳山開き参加の際、車中泊で利用した思い出があり懐かしい。
前方にはこれから登る要害山の険しい尾根が迫る。

こちらの宮の沢登山口から反時計回りのルートを選択。

のっけからの急登に汗が噴き出るも、早々に現れた可憐なヒメサユリに癒される。

暫くは壁の様に立ちはだかる急斜面を登って行く。

山頂は近い様で遠く感じる。

ひっそりと咲くコメツツジ。

登るにつれ増えて来るヒメサユリ。

一服尾根まで辿り着くと急登も一段落。

北側には会津のマッターホルンと呼ばれる鋭鋒・蒲生岳。
あちらにもヒメサユリが咲くが、要害山よりも険しく難易度が高い。

その後もヒメサユリロードは続く。



山頂に建つ中継局を視界に捉えるも、中々近づかない。



咲き立てフレッシュ!
一際色鮮やかなヒメサユリ。

ツクバネウツギ。
足元にはイワカガミの葉っぱが多いが、花は既に終っていた。

それにしても美しい姫様。

群落こそ見かけなかったが、尾根の広範囲で散見された。

太く立派なブナ太郎。

直下の急坂を攀じ登り要害山山頂(705m)へ。

山頂の一角に咲くポツンとヒメサユリ。

ここで逆回りで登って来たご夫婦とスライド。
樹林に囲まれた山頂からは展望は得られないので、小休止後に下山開始。

「浅草岳眺め」からの浅草岳~鬼ヶ面山の険しい岩峰。

ヒメサユリ時期の浅草岳は2008年6月に只見沢登山口から、そして2016年6月に六十里越峠からの2度登頂している。
今となっては懐かしくもあり遠い思い出だ。

さて、こちら側の下山路も往路に比べれば緩やかだけど、気が抜けない急登箇所が一部ある。
遠方左奥に名峰・会津朝日岳と右奥に田子倉湖近くの横山でしょうか?
スリリングな尾根からの眺めは非常に良い。

眼下に只見町の集落を一望。

列車の走る音に気付いて見下ろす。

こちらの尾根にはヒメサユリが少ない。

初見のヒメハギの前でひれ伏す。

おや?こんなところにトキソウ!

南尾根登山口に無事下山。

後はのんびりゴールの只見駅に戻るだけ。

振り返って要害山山頂方面。
なるほど、こちらは確かにミニマッターホルンだね。

右側の尾根から左側の山頂へと登りました。

会津の山は想像以上にタフで、低山だからと言って決して侮れない。
下山後はワタスゲ最盛期の駒止湿原へ。
ヒメサユリと言えば鬼ヶ面山~浅草岳、御神楽岳などで何度も観賞しているが、今の体力では再登頂が困難である。
要害山ならば距離3㎞未満、CT2時間弱とお手頃・・・そう思ったけど、その名に相応しく中々ハードだった。
まさに雪国会津の山あるある・・・を実感!
それでも要所要所にお助けロープが整備されており、慎重に歩けば問題ありませんでした。
お目当てのヒメサユリも今が見頃となって迎えてくれました。
下山後は昭和村と南会津町に跨る駒止湿原に寄り道して、最盛期のワタスゲ観賞ハイキングを満喫。
※6月1日(土)、只見駅(8:00)~宮の沢登山口~要害山(9:00)~南尾根登山口~只見駅(10:05)
JR東日本・只見線只見駅からスタート。
只見駅は2008年6月の会津朝日岳山開き参加の際、車中泊で利用した思い出があり懐かしい。
前方にはこれから登る要害山の険しい尾根が迫る。

こちらの宮の沢登山口から反時計回りのルートを選択。

のっけからの急登に汗が噴き出るも、早々に現れた可憐なヒメサユリに癒される。

暫くは壁の様に立ちはだかる急斜面を登って行く。

山頂は近い様で遠く感じる。

ひっそりと咲くコメツツジ。

登るにつれ増えて来るヒメサユリ。

一服尾根まで辿り着くと急登も一段落。

北側には会津のマッターホルンと呼ばれる鋭鋒・蒲生岳。
あちらにもヒメサユリが咲くが、要害山よりも険しく難易度が高い。

その後もヒメサユリロードは続く。



山頂に建つ中継局を視界に捉えるも、中々近づかない。



咲き立てフレッシュ!
一際色鮮やかなヒメサユリ。

ツクバネウツギ。
足元にはイワカガミの葉っぱが多いが、花は既に終っていた。

それにしても美しい姫様。

群落こそ見かけなかったが、尾根の広範囲で散見された。

太く立派なブナ太郎。

直下の急坂を攀じ登り要害山山頂(705m)へ。

山頂の一角に咲くポツンとヒメサユリ。

ここで逆回りで登って来たご夫婦とスライド。
樹林に囲まれた山頂からは展望は得られないので、小休止後に下山開始。

「浅草岳眺め」からの浅草岳~鬼ヶ面山の険しい岩峰。

ヒメサユリ時期の浅草岳は2008年6月に只見沢登山口から、そして2016年6月に六十里越峠からの2度登頂している。
今となっては懐かしくもあり遠い思い出だ。

さて、こちら側の下山路も往路に比べれば緩やかだけど、気が抜けない急登箇所が一部ある。
遠方左奥に名峰・会津朝日岳と右奥に田子倉湖近くの横山でしょうか?
スリリングな尾根からの眺めは非常に良い。

眼下に只見町の集落を一望。

列車の走る音に気付いて見下ろす。

こちらの尾根にはヒメサユリが少ない。

初見のヒメハギの前でひれ伏す。

おや?こんなところにトキソウ!

南尾根登山口に無事下山。

後はのんびりゴールの只見駅に戻るだけ。

振り返って要害山山頂方面。
なるほど、こちらは確かにミニマッターホルンだね。

右側の尾根から左側の山頂へと登りました。

会津の山は想像以上にタフで、低山だからと言って決して侮れない。
下山後はワタスゲ最盛期の駒止湿原へ。