5月3日(金)、GW中は大人しく引き籠っている予定だったが、絶好の山日和に誘われて近場の山へお花見ハイキング。
近場と言ってもお隣福島県白河市表郷地区の天狗山。
我が家からは那須町伊王野経由で1時間強の道程。先月は近くの関山に登ったばかりである。
3年振り3度目となる天狗山は東北最大級と言われるヤマブキソウ群生地として有名だ。
また、GW中の5月6日までは「天狗の花まつり」開催中で多くのハイカー、写真愛好家で賑わう。
今回もう一つの楽しみであったニリンソウは見頃を過ぎていたが、ヤマブキソウは最盛期を迎え花盛り。
帰路は久し振りに南湖公園に立ち寄り、整理運動を兼ねてぐるっと湖の周りを散策。
●天狗山登山口(7:50)~お花畑~出会いの鐘~尾根道~山頂(9:00)~太夫柵登山口~ゴール(10:02)
●約3.7㎞、2時間12分
午前8時前に天狗山駐車場に到着。
広い駐車場も帰りには満車状態であった。

まずはお花畑コースへ。

出会いの沢ではどんな素敵な出会いが待っているのかな?

まずは足元に咲く小さなチゴユリ。

お目当てのヤマブキソウとニリンソウの共演。

残念ながらニリンソウは既にピーク過ぎ。
状態が良いのを探してパチリ📸

脇役のラショウモンカズラ。

主役のヤマブキソウ。

因みにヤマブキソウはケシ科の草本で花弁が4枚あり、場所によっては絶滅危惧種に指定されている。
どこにでもあるヤマブキはバラ科の木本で花弁が5枚と見た目の違いあり。
それにしても奇麗だな~。

ヤマブキソウ、ニリンソウ、ミヤマエンレイソウの豪華キャストが集結。

一面に咲き誇る黄色い妖精たち。

ミヤマエンレイソウ。



今回は黄色が潰れない様に撮影モードを風景からスタンダードに切り替えた。

圧巻の咲きっぷりにシャッターを切る動作が止まらない。

こちらの斜面は紫色のラショウモンカズラとの競い合い。


諦め掛けていた時に偶然に目が合ったミドリニリンソウ。

貴重な一輪ではあったが、この程度だと血圧が上がる程はときめかず😂


漸くお花畑コースを離れて一段落。

と言いながら、花撮りはまだまだ続く。
ベニバナノツクバネウツギ。

チゴユリの大群落。

オトコヨウゾメ。

出会いの鐘と満開のヤマツツジ。


過去2度は天狗の庭経由で山頂へ行ったが、今回は初めての尾根道コースを選択。

眩いばかりの新緑シャワーを全身に浴びながら大きく深呼吸。

う~ん、清々しい。

山道での500mはいつも長く感じる。

3度目となる天狗山山頂(626m)に到着。

山頂からは茶臼岳~甲子旭岳までの那須連峰を一望。

山頂先の展望地からは麓の表郷地区や水が張られた水田などが良き眺め。

今回は北側に続く登山道を経由して太夫柵登山口への下山。

道標には急登坂登山口とあるが、登山道は良く整備されている。

ツクバキンモンソウ。

太夫柵登山口に降り立つ。

一株だけ咲いていたイカリソウ。

その後、林道をテクテク。

ホウチャクソウとは違うようなので、アマロドコロそれともナルコユリ?
違いがイマイチ分からん?

ここから再び遊歩道を歩く。

沢沿いにはヤマブキソウではなく、ヤマブキが咲いていた。

途中のベンチでおやつ休憩後にゴールへ。
花の天狗山満喫ハイキング無事終了。

車で移動中に見かけたシャガの群生。

天狗山だけでは物足りなかったので、久し振りに南湖公園を訪れぐるっと一周(2.5㎞)。


遊歩道沿いに咲いていたタツナミソウ。

タチシオデ。

ツツジの庭園。

美しいレンゲツツジ。

南湖越しに那須連峰の雄姿。

南湖公園、白河の関跡付近は観光客で大賑わい。
静かな山歩きが出来れば、GW後半もどこかへ行きたいんだけどな?
近場と言ってもお隣福島県白河市表郷地区の天狗山。
我が家からは那須町伊王野経由で1時間強の道程。先月は近くの関山に登ったばかりである。
3年振り3度目となる天狗山は東北最大級と言われるヤマブキソウ群生地として有名だ。
また、GW中の5月6日までは「天狗の花まつり」開催中で多くのハイカー、写真愛好家で賑わう。
今回もう一つの楽しみであったニリンソウは見頃を過ぎていたが、ヤマブキソウは最盛期を迎え花盛り。
帰路は久し振りに南湖公園に立ち寄り、整理運動を兼ねてぐるっと湖の周りを散策。
●天狗山登山口(7:50)~お花畑~出会いの鐘~尾根道~山頂(9:00)~太夫柵登山口~ゴール(10:02)
●約3.7㎞、2時間12分
午前8時前に天狗山駐車場に到着。
広い駐車場も帰りには満車状態であった。

まずはお花畑コースへ。

出会いの沢ではどんな素敵な出会いが待っているのかな?

まずは足元に咲く小さなチゴユリ。

お目当てのヤマブキソウとニリンソウの共演。

残念ながらニリンソウは既にピーク過ぎ。
状態が良いのを探してパチリ📸

脇役のラショウモンカズラ。

主役のヤマブキソウ。

因みにヤマブキソウはケシ科の草本で花弁が4枚あり、場所によっては絶滅危惧種に指定されている。
どこにでもあるヤマブキはバラ科の木本で花弁が5枚と見た目の違いあり。
それにしても奇麗だな~。

ヤマブキソウ、ニリンソウ、ミヤマエンレイソウの豪華キャストが集結。

一面に咲き誇る黄色い妖精たち。

ミヤマエンレイソウ。



今回は黄色が潰れない様に撮影モードを風景からスタンダードに切り替えた。

圧巻の咲きっぷりにシャッターを切る動作が止まらない。

こちらの斜面は紫色のラショウモンカズラとの競い合い。


諦め掛けていた時に偶然に目が合ったミドリニリンソウ。

貴重な一輪ではあったが、この程度だと血圧が上がる程はときめかず😂


漸くお花畑コースを離れて一段落。

と言いながら、花撮りはまだまだ続く。
ベニバナノツクバネウツギ。

チゴユリの大群落。

オトコヨウゾメ。

出会いの鐘と満開のヤマツツジ。


過去2度は天狗の庭経由で山頂へ行ったが、今回は初めての尾根道コースを選択。

眩いばかりの新緑シャワーを全身に浴びながら大きく深呼吸。

う~ん、清々しい。

山道での500mはいつも長く感じる。

3度目となる天狗山山頂(626m)に到着。

山頂からは茶臼岳~甲子旭岳までの那須連峰を一望。

山頂先の展望地からは麓の表郷地区や水が張られた水田などが良き眺め。

今回は北側に続く登山道を経由して太夫柵登山口への下山。

道標には急登坂登山口とあるが、登山道は良く整備されている。

ツクバキンモンソウ。

太夫柵登山口に降り立つ。

一株だけ咲いていたイカリソウ。

その後、林道をテクテク。

ホウチャクソウとは違うようなので、アマロドコロそれともナルコユリ?
違いがイマイチ分からん?

ここから再び遊歩道を歩く。

沢沿いにはヤマブキソウではなく、ヤマブキが咲いていた。

途中のベンチでおやつ休憩後にゴールへ。
花の天狗山満喫ハイキング無事終了。

車で移動中に見かけたシャガの群生。

天狗山だけでは物足りなかったので、久し振りに南湖公園を訪れぐるっと一周(2.5㎞)。


遊歩道沿いに咲いていたタツナミソウ。

タチシオデ。

ツツジの庭園。

美しいレンゲツツジ。

南湖越しに那須連峰の雄姿。

南湖公園、白河の関跡付近は観光客で大賑わい。
静かな山歩きが出来れば、GW後半もどこかへ行きたいんだけどな?