2024/2/24(土)、厳冬期の上州武尊山へ行って来ました。
間もなく雪山シーズンもフィナーレを迎えようとしています。
今週末は天気がイマイチの様なので県南方面へお花見でも行こうかと考えていた。
その後、土曜日(24日)が絶好の登山日和に変わり心がソワソワ・・・😊
そのタイミングで武尊山へ行きませんか?とのLINEが届き、二つ返事でお誘いに応じる事になった。
前日の降雪で路面状況に不安があったが、麓の「道の駅田園プラザ川場」から無料バス利用で川場スキー場へ。
受付カウンターにて登山の受付を済ませ、リフト2本を乗り継ぎアイゼンを装着してスタート。
剣ヶ峰山を越えるまでは曇り優勢ながらも、武尊山山頂では予想以上の快晴となり大パノラマが堪能出来た。
先週の三本槍岳に続き、最高の雪山登山が体験出来て大満足でした。
※リフト代往復:2400円、ICカード保証代:500円(返却時返金)、ココヘリレンタル(web事前届):1100円
川場スキー場で受付を済ませ、リフト2本を乗り継ぎスタート。

振り向けばこの絶景!
既にワクワクが止まらない😍

まずは剣ヶ峰山への急登だ。

この時点ではガスが流れ風もそれなりに強く感じる。

最初の難所である剣ヶ峰山へは蟻🐜さんの行列状態。
さすが人気の上州武尊・・・

そして頂上からの激下りは渋滞で順番待ち。

無事に剣ヶ峰山を下り切り胸を撫で下ろす。
進行方向にガスを纏った武尊山バーン!ここからのアップダウンも中々きつかった。

超えて来た群馬のマッターホルンを振り返る。
1本目から2本目のリフトへ移動中に転倒して思いっきり尻もちついた山友さん(>_<)
大事には至らずひとまず安心。

全体的に積雪は少ないが、昨日の降雪による木々への着雪&霧氷が美しい。

稜線からの姿が美し過ぎて何度も振り向いてしまう剣ヶ峰山。

山頂方面のガスも時間経過と共に切れて来ました。


いよいよ青空優勢か・・・これは期待できそう!

で、またまた振り返ってしまう剣ヶ峰山。
カッコイイ👍

後方に富士山。

山頂方面もすっかり青空だね。
これは大勝利間違いなし!

樹氷ゾーンを通過。

今シーズンは西吾妻山のスノモンを観に行けなかったので、もうこれだけで満足。


さあ、山頂へ向けてもう一踏ん張り。

そして遂に、2010年7月以来14年振りとなる武尊山山頂に到達。
やったー!😆

一等三角点。

賑わう山頂でのランチタイム後に360度の大パノラマ絶景を堪能~♪
歩いて来た剣ヶ峰山からの稜線。

浅間山~黒斑山などの外輪山ズーム。

至仏山~燧ヶ岳方面。

谷川岳など上越国境方面は雲が切れない。

中ノ岳、家ノ串の遠方に日光白根山~皇海山など。

越後方面の峰々に張り付く雲の帯。


遠方に赤城山。

14年前の夏に武尊牧場コースから歩いた剣ヶ峰~家ノ串~中ノ岳の稜線が懐かしい。

白い珊瑚の様な樹氷が青空に映える。


山頂からの下山は冬道ルートを辿る。
急な所もあるけど踏み跡明瞭で案外夏道よりも楽かも知れない。

往路の登山道と合流し、樹氷ゾーンを通過。

下山とは言え、アップダウンの連続は何気にきつい。

進行方向には険峻ながらも美しい剣ヶ峰山。

そんな絶景のご褒美に、ご満悦なおっさん。

山頂滞在時は雲のかかっていた谷川岳方面も快晴となり、クリアな眺望が得られる様になった。

こちらは越後三山方面。

仙ノ倉山~苗場山方面には滝雲が見られる。

復路の剣ヶ峰山は巻道が出来ていたのでそちらを通過。
状況によっては雪崩のリスクがあるので状況判断が必要だ。

最後に名残を惜しみつつ歩いて来た武尊山からの稜線を振り返った。


予想を上回る好天に恵まれ、厳冬期の武尊山を安全にそして楽しく踏破する事が出来ました。
下山後は受付カウンターに下山の報告をして終了。
お疲れ様でした。

登山口(9:37)~剣ヶ峰山(10:10-10:32)~武尊山(11:40-13:01)~ゴール(14:34)
距離:4.7㎞、CT:4時間57分(休憩含む)、累積標高:のぼり530m/くだり525m
間もなく雪山シーズンもフィナーレを迎えようとしています。
今週末は天気がイマイチの様なので県南方面へお花見でも行こうかと考えていた。
その後、土曜日(24日)が絶好の登山日和に変わり心がソワソワ・・・😊
そのタイミングで武尊山へ行きませんか?とのLINEが届き、二つ返事でお誘いに応じる事になった。
前日の降雪で路面状況に不安があったが、麓の「道の駅田園プラザ川場」から無料バス利用で川場スキー場へ。
受付カウンターにて登山の受付を済ませ、リフト2本を乗り継ぎアイゼンを装着してスタート。
剣ヶ峰山を越えるまでは曇り優勢ながらも、武尊山山頂では予想以上の快晴となり大パノラマが堪能出来た。
先週の三本槍岳に続き、最高の雪山登山が体験出来て大満足でした。
※リフト代往復:2400円、ICカード保証代:500円(返却時返金)、ココヘリレンタル(web事前届):1100円
川場スキー場で受付を済ませ、リフト2本を乗り継ぎスタート。

振り向けばこの絶景!
既にワクワクが止まらない😍

まずは剣ヶ峰山への急登だ。

この時点ではガスが流れ風もそれなりに強く感じる。

最初の難所である剣ヶ峰山へは蟻🐜さんの行列状態。
さすが人気の上州武尊・・・

そして頂上からの激下りは渋滞で順番待ち。

無事に剣ヶ峰山を下り切り胸を撫で下ろす。
進行方向にガスを纏った武尊山バーン!ここからのアップダウンも中々きつかった。

超えて来た群馬のマッターホルンを振り返る。
1本目から2本目のリフトへ移動中に転倒して思いっきり尻もちついた山友さん(>_<)
大事には至らずひとまず安心。

全体的に積雪は少ないが、昨日の降雪による木々への着雪&霧氷が美しい。

稜線からの姿が美し過ぎて何度も振り向いてしまう剣ヶ峰山。

山頂方面のガスも時間経過と共に切れて来ました。


いよいよ青空優勢か・・・これは期待できそう!

で、またまた振り返ってしまう剣ヶ峰山。
カッコイイ👍

後方に富士山。

山頂方面もすっかり青空だね。
これは大勝利間違いなし!

樹氷ゾーンを通過。

今シーズンは西吾妻山のスノモンを観に行けなかったので、もうこれだけで満足。


さあ、山頂へ向けてもう一踏ん張り。

そして遂に、2010年7月以来14年振りとなる武尊山山頂に到達。
やったー!😆

一等三角点。

賑わう山頂でのランチタイム後に360度の大パノラマ絶景を堪能~♪
歩いて来た剣ヶ峰山からの稜線。

浅間山~黒斑山などの外輪山ズーム。

至仏山~燧ヶ岳方面。

谷川岳など上越国境方面は雲が切れない。

中ノ岳、家ノ串の遠方に日光白根山~皇海山など。

越後方面の峰々に張り付く雲の帯。


遠方に赤城山。

14年前の夏に武尊牧場コースから歩いた剣ヶ峰~家ノ串~中ノ岳の稜線が懐かしい。

白い珊瑚の様な樹氷が青空に映える。


山頂からの下山は冬道ルートを辿る。
急な所もあるけど踏み跡明瞭で案外夏道よりも楽かも知れない。

往路の登山道と合流し、樹氷ゾーンを通過。

下山とは言え、アップダウンの連続は何気にきつい。

進行方向には険峻ながらも美しい剣ヶ峰山。

そんな絶景のご褒美に、ご満悦なおっさん。

山頂滞在時は雲のかかっていた谷川岳方面も快晴となり、クリアな眺望が得られる様になった。

こちらは越後三山方面。

仙ノ倉山~苗場山方面には滝雲が見られる。

復路の剣ヶ峰山は巻道が出来ていたのでそちらを通過。
状況によっては雪崩のリスクがあるので状況判断が必要だ。

最後に名残を惜しみつつ歩いて来た武尊山からの稜線を振り返った。


予想を上回る好天に恵まれ、厳冬期の武尊山を安全にそして楽しく踏破する事が出来ました。
下山後は受付カウンターに下山の報告をして終了。
お疲れ様でした。

登山口(9:37)~剣ヶ峰山(10:10-10:32)~武尊山(11:40-13:01)~ゴール(14:34)
距離:4.7㎞、CT:4時間57分(休憩含む)、累積標高:のぼり530m/くだり525m
雪の武尊山は、なかなか気象条件が難しく、晴れにくいと読んだことがありますが、バッチリでしたね。
夏場なら長丁場なルートもリフト乗り継ぎで効率的と言えどもガチの雪山。
剣ヶ峰の鋭鋒を超えて雪の尾根を山頂へ登り上げるのがワクワク感があります。
憧れますが、やはり単独だとバスの乗り継ぎなど不安要素が一杯。
状況によってはピッケル必須だったりするのでしょうか。
そのへんの判断が自分だと経験が不足しているので、なかなか登る事が出来そうもありません。
加えてココヘリレンタルは入山条件なのでしょうか。
そういえばjROの案内がDMで来ていて次回更新時には+3,300でココヘリ加入出来るとか。
遭難時に発信機からの位置特定が容易というのは確かに頼もしいですが思案中です。
雪山シーズンの武尊山、秀麗富士に越後三山や谷川岳など
素晴らしい絶景に恵まれ最高でしたね。
ここは剣ヶ峰を行きに帰りに眺めるだけでも絶景です。
雪の武尊山を歩いたことがありますが、同じような絶景に
与れたことを懐かしく思い出しながら、レポを楽しませて
いただきました。ここはどの時期に歩いても良いですね。
先週の三本槍岳に続き、今回の武尊山も絶好のコンデションの中を登ることが出来てラッキーでした。
剣ヶ峰山を過ぎるまではやや曇り優先でしたが、武尊山山頂に到着後はほぼ快晴。
風も弱くなり大勝利を収める事ができました。
バスは田園プラザ川場から始発8時でそれ以降は1時間ごとに出ています。
帰りもスキー場から同様に出ているので心配はありません。
因みに土曜日はスキー場までの路面は乾いた状態でしたのでマイカーでも問題無かったですね。
登山者のココヘリレンタルは義務付けられています。(加入者は登山届のみ)
雪山は晴れていても天気の急変とかが怖いので、その辺は仕方が無いのかも知れません。
それと装備はアイゼン、ピッケルは必須の様ですが、少数派ながらもストックのみの方も見かけました。
雪山を楽しむのもラストスパートなりましたが、その終盤に絶景の武尊山を楽しむ事が出来て嬉しかったです。
特に美しい剣ヶ峰の存在は格別ですね。
のんびり夫婦の山遊びさんが武尊山に行かれた時のレポは覚えています。
多分、厳冬期の武尊山は最初で最後になるであろうと思われるので、最高の日に行く事が出来て本当に良かったです。
流石、見逃しませんね。
それにしても歩く人が多いのにはびっくりです。
巻き道は何だか嫌らしそうですが大丈夫のようでしたね。
雪山歩きたい~と思いながらも歩けずに(涙)
リンゴさんの写真で我慢しています(^^;
追伸・星野町のセツブンソウは終盤ですか?
見に行こうと思っていたのですが・・・
山頂のガスが切れるまでは内心ドキドキでしたが、青空が優勢になった瞬間は「やったー!」でした😄
三連休中日の晴天、さすがに人が多かったです。
剣ヶ峰山の頂上から巻道を見た時は確かに嫌らしそうに見えましたが、その場に立つとそうでも無かったです。
ただ、滑落よりも雪崩の危険性の方が高いように見受けられました。
星野のセツブンソウはさすがに終盤で、今週いっぱいでしょうか?
風が強過ぎて某所のセリバオウレンを観に行けなかったのが残念です。