昨シーズン、昨今の雲竜ブームに乗っかって8年ぶりに訪れた雲竜渓谷。
もう暫くは無いだろうと思っていたが、辰年にちなんで2年連続(5度目)で行く事にした。
勿論、氷瀑や氷柱の規模は暖冬の影響で平年の3分の1程度と承知の上である。
また目的地への道程も昨年以上に雪が少なく、渡渉箇所の難易度は過去最高レベル。
まあ、ここだけの話・・・1度だけドボン💦やっちまいました😭
雲竜瀑直下への高巻きルートも氷と岩のミックスで非常に歩き難い状況。
それでも眼前に迫る昇り龍の如き大迫力の雲竜瀑は見応え十分だった!
今シーズンの氷瀑巡りは高原山のスッカン沢が絶望的なので、2週間前の庵滝と今回の雲竜渓谷で終わりとなる。
2011年から13年間続いていた厳冬期のスッカン沢詣では遂に途絶える事となった。
今日は昨日からの強風も収まり、穏やかな登山日和になるとの予報に安堵。

朝日に照らされた女峰界隈の峰々が美しい。

登山道にはぷっくりとした野鳥さんが木の実?を啄んでいました。
姿はイワヒバリに似てるけど、あなたはだ~れ?

日向砂防ダムを通過。
「うね雲」と言うのでしょうか?空の模様が良い感じ。


途中で対岸に渡り、その後は暫しの林道歩き。

熊🐻出没エリア。
暖冬だからと言って、まだ冬眠から覚めないでね。

洞門岩からは渓谷沿いを歩く。

雲竜渓谷へのルートは前方に見える砂防堰堤の左端を抜けて行く。

スタートしてから2時間20分、目的地のice valley(雲竜渓谷)に入渓。

暖冬でややダイエット気味の友不知の氷柱回廊に到着。
オイラは暖冬でもちっとも痩せないけどね🐷

まあでも、間近に見るとまずまずの仕上がりである。

雲竜渓谷と言えばこの構図・・・美しき青い氷壁。

燕岩の大氷柱群、氷の神殿は残念ながら殆どが崩落。
危ないので近付くことは出来ません。

幾度かの渡渉を繰り返し、漸くラスボスの雲竜瀑が見えて来ました。

チェーンスパイクからアイゼンに換装して高巻きルートに取り付く👉

相変わらずデンジャラスなトラバースだったが、どうにか無事に雲竜瀑直下に到着。

滝の上部は氷が薄く危うい様だが、下部から中間付近までは見応え十分。
天を衝く 昇り龍の如し 雲竜瀑🐉

よ~く見ると、アイスクライマーが登攀中🧗

自分には到底無理なので暫し見物。


銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ~♪
この時の脳内ミュージックは中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」🎼

自然の雄大さに比べると人間なんてちっぽけな存在だね。

その後、高巻きルートを慎重に下り安全地帯にてランチタイム。
再びチェーンスパイクに履き替え下山とする。


平日でも数組の団体さんを含め多くのハイカーが訪れていた雲竜渓谷。

その中には外国の方もチラホラ、さすが世界の日光ですな!


友不知を過ぎれば雲竜渓谷ともお別れ。

さあ、復路は絶対につっぺらない様に慎重に戻りましょう。

日向砂防ダムまで戻って来ました。

さらば雲竜渓谷・・・またいつか!

今回は多少のアクシデントもあったが、雄大な自然が織り成す冬の絶景を楽しめて満足。
日時:2月2日(金)6:26-12:21、距離:10.4㎞、行動時間:5時間54分
もう暫くは無いだろうと思っていたが、辰年にちなんで2年連続(5度目)で行く事にした。
勿論、氷瀑や氷柱の規模は暖冬の影響で平年の3分の1程度と承知の上である。
また目的地への道程も昨年以上に雪が少なく、渡渉箇所の難易度は過去最高レベル。
まあ、ここだけの話・・・1度だけドボン💦やっちまいました😭
雲竜瀑直下への高巻きルートも氷と岩のミックスで非常に歩き難い状況。
それでも眼前に迫る昇り龍の如き大迫力の雲竜瀑は見応え十分だった!
今シーズンの氷瀑巡りは高原山のスッカン沢が絶望的なので、2週間前の庵滝と今回の雲竜渓谷で終わりとなる。
2011年から13年間続いていた厳冬期のスッカン沢詣では遂に途絶える事となった。
今日は昨日からの強風も収まり、穏やかな登山日和になるとの予報に安堵。

朝日に照らされた女峰界隈の峰々が美しい。

登山道にはぷっくりとした野鳥さんが木の実?を啄んでいました。
姿はイワヒバリに似てるけど、あなたはだ~れ?

日向砂防ダムを通過。
「うね雲」と言うのでしょうか?空の模様が良い感じ。


途中で対岸に渡り、その後は暫しの林道歩き。

熊🐻出没エリア。
暖冬だからと言って、まだ冬眠から覚めないでね。

洞門岩からは渓谷沿いを歩く。

雲竜渓谷へのルートは前方に見える砂防堰堤の左端を抜けて行く。

スタートしてから2時間20分、目的地のice valley(雲竜渓谷)に入渓。

暖冬でややダイエット気味の友不知の氷柱回廊に到着。
オイラは暖冬でもちっとも痩せないけどね🐷

まあでも、間近に見るとまずまずの仕上がりである。

雲竜渓谷と言えばこの構図・・・美しき青い氷壁。

燕岩の大氷柱群、氷の神殿は残念ながら殆どが崩落。
危ないので近付くことは出来ません。

幾度かの渡渉を繰り返し、漸くラスボスの雲竜瀑が見えて来ました。

チェーンスパイクからアイゼンに換装して高巻きルートに取り付く👉

相変わらずデンジャラスなトラバースだったが、どうにか無事に雲竜瀑直下に到着。

滝の上部は氷が薄く危うい様だが、下部から中間付近までは見応え十分。
天を衝く 昇り龍の如し 雲竜瀑🐉

よ~く見ると、アイスクライマーが登攀中🧗

自分には到底無理なので暫し見物。


銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ~♪
この時の脳内ミュージックは中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」🎼

自然の雄大さに比べると人間なんてちっぽけな存在だね。

その後、高巻きルートを慎重に下り安全地帯にてランチタイム。
再びチェーンスパイクに履き替え下山とする。


平日でも数組の団体さんを含め多くのハイカーが訪れていた雲竜渓谷。

その中には外国の方もチラホラ、さすが世界の日光ですな!


友不知を過ぎれば雲竜渓谷ともお別れ。

さあ、復路は絶対につっぺらない様に慎重に戻りましょう。

日向砂防ダムまで戻って来ました。

さらば雲竜渓谷・・・またいつか!

今回は多少のアクシデントもあったが、雄大な自然が織り成す冬の絶景を楽しめて満足。
日時:2月2日(金)6:26-12:21、距離:10.4㎞、行動時間:5時間54分