2023/10/31(火)、谷川岳山麓の一ノ倉沢紅葉トレッキングに行って来ました。
数日前に不要となった庭木の伐採や片付けをしたら、何故か?右太腿の筋肉痛が起こった。
不慣れな庭仕事を長時間やったからかな?😅
現時点でその筋肉痛も9割方は治ったが、無理をすると怪我のリスクがあるので登山はNGだ。
そんな理由もあっての一ノ倉沢ゆるゆるトレッキング。
2年前の11月6日に訪れた時は紅葉のピークは過ぎていたが、今回はジャストタイミングでの再訪となった。
また前回は芝倉沢手前から新道に下りてしまったので、今回は登山口~芝倉沢出合の旧道往復とした。
その理由は新道を歩いても印象的な見どころスポットが無かった事と、陽の傾き加減による変化を確かめたかったから。
谷川岳登山口までは一般道で足尾~沼田~水上(片道150数㎞)を経由。
途中のわたらせ鉄道花輪駅(みどり市)付近にて雲海風景を前に思わず停車。
この時期の早朝は渡良瀬川から川霧が発生し、幻想的な光景が見られる。

午前8時半、谷川岳インフォメーションセンター駐車場からスタート。
稼働するロープウェイ駅の脇からトレッキング開始。

きれいに色付くカエデ。

目に優しいブナ紅葉を愛でながら緩やかな道を行く。

最初の絶景スポット、標高835mのマチガ沢出合。


進行方向右手に白毛門、笠ヶ岳方面。

マチガ沢。
これだけでも迫力十分。

一ノ倉沢出合までは舗装路歩きとなるが、マイカーはロープウェイから先が通行止め。
電気ガイドバスと自転車は通行可となっている。

見事なブナ紅葉(黄葉)。

本日のハイライト、標高870mの一ノ倉沢出合に到着。
スタートからジャスト1時間。
後ろから付いてくる老夫婦に煽られて、ちょいオーバーペース気味😅

日本三大岩壁と言われる一ノ倉沢。
凄いド迫力に圧倒される。

早い時間帯は日差しが十分に届かないので、どうしても明暗差が出てしまう。

前回は一眼レフカメラでの撮影だったが、今回はコンパクトデジカメでの撮影。
写真の出来栄えに拘らなければ、これでも十分でしょう。

どうしても気になる白毛門・・・
間近で見ると急峻で、とても登れる気がしない。

明治18年完成の清水峠道は現在国道291号線として道形を残し、道路脇には苔むした当時の石垣を見る事が出来る。

続いての絶景スポットは幽ノ沢出合。

こちらの紅葉も良い状態で美しい。

更に道は続くが、この先はめっきり人の数が減る。
しかも徐々に傾斜が増し、観光と言うよりもトレッキングの世界。

カエデは少な目であるが、所々に点在している。

迫力の白毛門、笠ヶ岳。
あちらの山肌も良い具合に色付いていた。


黄葉から紅葉へと変化したブナの大木。

前回は来なかった最後の絶景スポット、芝倉沢出合。
スタートから2時間強。

この先は崩落個所があるので要注意。
一般ハイカーはここで折り返し。少し休憩して往路を戻る。

新道分岐を過ぎた辺りで全身泥だらけの高齢男性に新道への道を聞かれた。
泥濘で転倒したのだろうか?顔も汚れている。
一ノ倉沢出合で戻れば良いものの、勢いでここまで来ちゃった?そんな雰囲気の観光スタイルだ。
まあ、怪我はしてない様なので大丈夫だろう。

帰りは早い。
あっと言う間に復路の幽ノ沢出合。

そして、一ノ倉沢出合まで戻って来た。

ド迫力の岩壁を眺めながらのランチタイム。
十分に日の射し込んだ絶景を期待していたが、この時点では雲が多くなり陰ってしまった。

白毛門方面は日差したっぷり。

台の上にカメラを置いてセルフ撮り。
周りに人が多いので表情が硬いな・・・😅

ほらね。
学校登山?で訪れていた団体さんを含め、多くの観光客で賑わっている。

もうちょっと歳を取ったら迷わずに電気バスだな😆

マチガ沢出合まで戻って来ました。


本日の絶景スポットを巡るトレッキングはこれにて見納め。
後半は日が陰って暗くなっちゃったけど、十分に満足。

谷川岳山岳資料館前では、ぐんまちゃんと森の仲間がお出迎え。

インフォメーションセンター(8:25)~一ノ倉沢出合(9:28)~芝倉沢出合(10:30)~ゴール(12:52)
距離:14.8㎞、所要時間:約4時間30分
高度差:上り&下り:約710m
数日前に不要となった庭木の伐採や片付けをしたら、何故か?右太腿の筋肉痛が起こった。
不慣れな庭仕事を長時間やったからかな?😅
現時点でその筋肉痛も9割方は治ったが、無理をすると怪我のリスクがあるので登山はNGだ。
そんな理由もあっての一ノ倉沢ゆるゆるトレッキング。
2年前の11月6日に訪れた時は紅葉のピークは過ぎていたが、今回はジャストタイミングでの再訪となった。
また前回は芝倉沢手前から新道に下りてしまったので、今回は登山口~芝倉沢出合の旧道往復とした。
その理由は新道を歩いても印象的な見どころスポットが無かった事と、陽の傾き加減による変化を確かめたかったから。
谷川岳登山口までは一般道で足尾~沼田~水上(片道150数㎞)を経由。
途中のわたらせ鉄道花輪駅(みどり市)付近にて雲海風景を前に思わず停車。
この時期の早朝は渡良瀬川から川霧が発生し、幻想的な光景が見られる。

午前8時半、谷川岳インフォメーションセンター駐車場からスタート。
稼働するロープウェイ駅の脇からトレッキング開始。

きれいに色付くカエデ。

目に優しいブナ紅葉を愛でながら緩やかな道を行く。

最初の絶景スポット、標高835mのマチガ沢出合。


進行方向右手に白毛門、笠ヶ岳方面。

マチガ沢。
これだけでも迫力十分。

一ノ倉沢出合までは舗装路歩きとなるが、マイカーはロープウェイから先が通行止め。
電気ガイドバスと自転車は通行可となっている。

見事なブナ紅葉(黄葉)。

本日のハイライト、標高870mの一ノ倉沢出合に到着。
スタートからジャスト1時間。
後ろから付いてくる老夫婦に煽られて、ちょいオーバーペース気味😅

日本三大岩壁と言われる一ノ倉沢。
凄いド迫力に圧倒される。

早い時間帯は日差しが十分に届かないので、どうしても明暗差が出てしまう。

前回は一眼レフカメラでの撮影だったが、今回はコンパクトデジカメでの撮影。
写真の出来栄えに拘らなければ、これでも十分でしょう。

どうしても気になる白毛門・・・
間近で見ると急峻で、とても登れる気がしない。

明治18年完成の清水峠道は現在国道291号線として道形を残し、道路脇には苔むした当時の石垣を見る事が出来る。

続いての絶景スポットは幽ノ沢出合。

こちらの紅葉も良い状態で美しい。

更に道は続くが、この先はめっきり人の数が減る。
しかも徐々に傾斜が増し、観光と言うよりもトレッキングの世界。

カエデは少な目であるが、所々に点在している。

迫力の白毛門、笠ヶ岳。
あちらの山肌も良い具合に色付いていた。


黄葉から紅葉へと変化したブナの大木。

前回は来なかった最後の絶景スポット、芝倉沢出合。
スタートから2時間強。

この先は崩落個所があるので要注意。
一般ハイカーはここで折り返し。少し休憩して往路を戻る。

新道分岐を過ぎた辺りで全身泥だらけの高齢男性に新道への道を聞かれた。
泥濘で転倒したのだろうか?顔も汚れている。
一ノ倉沢出合で戻れば良いものの、勢いでここまで来ちゃった?そんな雰囲気の観光スタイルだ。
まあ、怪我はしてない様なので大丈夫だろう。

帰りは早い。
あっと言う間に復路の幽ノ沢出合。

そして、一ノ倉沢出合まで戻って来た。

ド迫力の岩壁を眺めながらのランチタイム。
十分に日の射し込んだ絶景を期待していたが、この時点では雲が多くなり陰ってしまった。

白毛門方面は日差したっぷり。

台の上にカメラを置いてセルフ撮り。
周りに人が多いので表情が硬いな・・・😅

ほらね。
学校登山?で訪れていた団体さんを含め、多くの観光客で賑わっている。

もうちょっと歳を取ったら迷わずに電気バスだな😆

マチガ沢出合まで戻って来ました。


本日の絶景スポットを巡るトレッキングはこれにて見納め。
後半は日が陰って暗くなっちゃったけど、十分に満足。

谷川岳山岳資料館前では、ぐんまちゃんと森の仲間がお出迎え。

インフォメーションセンター(8:25)~一ノ倉沢出合(9:28)~芝倉沢出合(10:30)~ゴール(12:52)
距離:14.8㎞、所要時間:約4時間30分
高度差:上り&下り:約710m
それにしても絶景ですね!
絶景を眺めながらブナの黄葉している道を歩く、ブナの黄葉いいですよね~
電気バスが走っているんですね。
一度乗ってみたいです。
バスを排除すれば自分も充分立派な登山になります。(往路だけ乗ちゃったりして)
来年計画しようと思いました。
一ノ倉沢常連さんに言わせれば、今年の紅葉は赤が少ないとの事ですが、自分としては良い状態の紅葉が観られて満足でした。
何と言っても一ノ倉沢を始め、迫力の大岩壁の絶景は魅力です。
電気バスはガイド料500円だそうです。
一ノ倉沢トレッキングコースは散策コースで間違いないです。
コース後半は人が少なく寂しくなりますが、ピークを目指す人にとっては物足りなく感じると思います。
道は単調でも紅葉の森とド迫力の岩壁を眺めながらの散策は十分に楽しめました。
一ノ倉沢紅葉トレッキング、展望と紅葉が楽しめ、最高
でした。
多くの方々のレポで紅葉の素晴らしいところだとは知って
いましたが、大岩壁も眺められ、見事な紅葉にも出逢え、
素晴らしいトレッキングでしたね。
筋肉痛も大丈夫だったようで、何よりでした。
今年は良いタイミングでの一ノ倉沢紅葉トレッキングを楽しむ事が出来ました。
復路では若干曇ってしまいましたが、ド迫力の大岩壁には圧倒されっ放し。
谷川岳まで下道3時間弱の遠征の甲斐がありました。
残りの庭仕事、筋肉痛にならないように少しずつ片付けたいと思います(笑)