2022/10/20(木)、大好きな会津駒ヶ岳のブナ紅葉を観て来ました。
寒波襲来で標高2000m級の山々では前々日に降雪があった模様。
これなら山麓~中腹の紅葉と山頂部の霧氷両方がGET出来るかも知れない。
そんな期待を胸に山友3人での会津駒ヶ岳山行。
今年はハクサンコザクラ咲く7月下旬以来2度目、通算28度目のアイコマ詣でとなった。
コースは滝沢登山口~会津駒ヶ岳~富士見林道~大津岐峠~キリンテ登山口の周回。
お目当てのブナ紅葉は両登山口の中腹付近でピーク、燃えるような錦秋の世界が広がっていた。
山頂部ではオオシラビソの森の霧氷と青空の下の草紅葉の美しいコントラスト。
錦秋と初冬・・・1度で2度美味しい贅沢な山旅を満喫出来ました。
キリンテ登山口にマイカーをデポして滝沢登山口からスタート。
今日は宜しくお願いします<(_ _)>

早朝は氷点下になった南会津界隈・・・🥶
それでも陽が昇るにつれ気温が上昇。
途中で衣服の調節をしながら登って行く。

お目当てのブナ紅葉は絶好調!

標高を上げる毎に色づきが増してくる🍂

見事な紅葉に気分も高揚。

こちらは真っ赤なカエデ。

この辺りがブナ紅葉のピークだったでしょうか?

森の中に日が射し込み、一段と輝いている。
黄金色・・・と言うより、燃えるような紅葉ですね。

登山道には前々日に降った雪が残っている。
木道は凍ってツルツル・・・😱

漸く展望デッキに到着。
山頂部のシラビソが霧氷で白く見える。

草紅葉終盤の湿原にはイワショウブやキンコウカのドライフラワー。

薄っすら氷の張る池塘。

連なる山並みと紅葉の尾根。

3カ月ぶりのハイジの丘。
自分にとっては何度訪れても癒しのである空間である。

この時点で燧ヶ岳山頂は雲の中。
復路で歩く富士見林道にも霧氷の森が見える。

こちらはこれから登る会津駒ヶ岳。

霧氷を纏った山頂部のオオシラビソの森をズーム。

駒ノ大池も薄っすら凍っている。

キラキラと輝く大池越しの日光連山~高原山方面。

それでは霧氷が美しい山頂へと向かいましょう。


霧氷の尾根越しに全容を現した燧ヶ岳。

今シーズン初霧氷に興奮気味(笑)

山頂手前からの絶景アングル。
肉眼では富士山も見えた。

登山口から4時間弱、通算28度目の会津駒ヶ岳登頂。

今日はキリンテへの下山の為に中門岳はスルー。
それでも神の稜線だけは拝んでおきたい。

山頂を振り返れば、霧氷を纏ったオオシラビソの森。

まるでメルヘンの世界が広がっている。
初冬を先取りした様な美しい光景にワクワクが止まらない。


こちらは稜線続きの三ツ岩岳。

霧氷の尾根が谷間の紅葉と合わさってめっちゃキレイだ。
一応、三段紅葉と言えるのかな?

そして、越後の山々は冬の準備に突入。

そうそう、山頂巻道の木道が超危険!
十分に気を付けて通過しましょう。

日差しに輝く霧氷が奇麗~。

それを激写する山友さん。

霧氷の木々と谷間の紅葉のコントラストが美し過ぎる。


振り返らずには居られない絶景の連続でした。
高価なレンズを持った駒ノ小屋泊のお姉さんも、嬉しそうに山頂へと向かって行った。
初めてのお泊り、満喫してくださいね。

駒ノ大池まで戻って来ました。



最近ブーム?のポーズで楽しむおっちゃん。


暫しの休憩後に久しぶりの富士見林道を歩き、大津岐峠からキリンテへの下山となります。

正面に燧ヶ岳を眺めながらの稜線歩きは最高に気持ちが良い。

振り返れば、片側に霧氷の森が広がる雄大な稜線。



数カ所の岩場を過ぎれば、後は天国のような穏やかな道が続く。

後ろ髪を引かれつつ何度も振り返った会津駒はこれで見納め。

爽快なる稜線歩きは尚も続く。

こんなに素敵なのに歩く人も少ない静かな富士見林道。

爺さん3人だけでは勿体ないね。


谷間の紅葉も美しいじゃないですか!

大津岐峠はまだ?

幾つかの小湿原を超えればもう直ぐ。

霧氷の森は時間経過と共に小さくなってきたが、最後まで目の保養となり楽しむ事が出来た。

漸く大津岐峠へ到着しました。
ここから眺める燧ヶ岳は雄大そのもの。

そして、この場に立つと思い出す。
2014年8月にグレートトラバース日本百名山一筆書き踏破挑戦中の田中陽気さんらとバッタリした事。
自分にとっては色んな意味で懐かしい思い出である。
休憩後はキリンテ登山口まで一気の下山。

紅葉越しに見納めの燧ヶ岳。

このルートもブナやカエデ、ダケカンバなどの紅葉が絶好調。


紅葉の樹海にダイブ!
こんなに凄いの見たらそんな気分させる。

登山道もフカフカでとても歩きやすい。


トレイル後半になるとまだ緑も残っていて、赤や橙、黄色とのグラデーションが美しい。


大津岐峠からキリンテ登山口までは5.1㎞、下りで約2時間の道程。
滝沢からだと約12.8㎞、8時間58分(休憩含む)。
ヘロヘロになりながらも無事下山。お疲れ様でした。

お目当てのブナ紅葉はジャストタイミング。
期待以上の霧氷も見られ大満足のアイコマ詣でとなりました。
翌日に奥日光に行くと宣言していましたが、足の疲労が抜けずに取り止めました。
さあ、次はどこで楽しみましょう?
寒波襲来で標高2000m級の山々では前々日に降雪があった模様。
これなら山麓~中腹の紅葉と山頂部の霧氷両方がGET出来るかも知れない。
そんな期待を胸に山友3人での会津駒ヶ岳山行。
今年はハクサンコザクラ咲く7月下旬以来2度目、通算28度目のアイコマ詣でとなった。
コースは滝沢登山口~会津駒ヶ岳~富士見林道~大津岐峠~キリンテ登山口の周回。
お目当てのブナ紅葉は両登山口の中腹付近でピーク、燃えるような錦秋の世界が広がっていた。
山頂部ではオオシラビソの森の霧氷と青空の下の草紅葉の美しいコントラスト。
錦秋と初冬・・・1度で2度美味しい贅沢な山旅を満喫出来ました。
キリンテ登山口にマイカーをデポして滝沢登山口からスタート。
今日は宜しくお願いします<(_ _)>

早朝は氷点下になった南会津界隈・・・🥶
それでも陽が昇るにつれ気温が上昇。
途中で衣服の調節をしながら登って行く。

お目当てのブナ紅葉は絶好調!

標高を上げる毎に色づきが増してくる🍂

見事な紅葉に気分も高揚。

こちらは真っ赤なカエデ。

この辺りがブナ紅葉のピークだったでしょうか?

森の中に日が射し込み、一段と輝いている。
黄金色・・・と言うより、燃えるような紅葉ですね。

登山道には前々日に降った雪が残っている。
木道は凍ってツルツル・・・😱

漸く展望デッキに到着。
山頂部のシラビソが霧氷で白く見える。

草紅葉終盤の湿原にはイワショウブやキンコウカのドライフラワー。

薄っすら氷の張る池塘。

連なる山並みと紅葉の尾根。

3カ月ぶりのハイジの丘。
自分にとっては何度訪れても癒しのである空間である。

この時点で燧ヶ岳山頂は雲の中。
復路で歩く富士見林道にも霧氷の森が見える。

こちらはこれから登る会津駒ヶ岳。

霧氷を纏った山頂部のオオシラビソの森をズーム。

駒ノ大池も薄っすら凍っている。

キラキラと輝く大池越しの日光連山~高原山方面。

それでは霧氷が美しい山頂へと向かいましょう。


霧氷の尾根越しに全容を現した燧ヶ岳。

今シーズン初霧氷に興奮気味(笑)

山頂手前からの絶景アングル。
肉眼では富士山も見えた。

登山口から4時間弱、通算28度目の会津駒ヶ岳登頂。

今日はキリンテへの下山の為に中門岳はスルー。
それでも神の稜線だけは拝んでおきたい。

山頂を振り返れば、霧氷を纏ったオオシラビソの森。

まるでメルヘンの世界が広がっている。
初冬を先取りした様な美しい光景にワクワクが止まらない。


こちらは稜線続きの三ツ岩岳。

霧氷の尾根が谷間の紅葉と合わさってめっちゃキレイだ。
一応、三段紅葉と言えるのかな?

そして、越後の山々は冬の準備に突入。

そうそう、山頂巻道の木道が超危険!
十分に気を付けて通過しましょう。

日差しに輝く霧氷が奇麗~。

それを激写する山友さん。

霧氷の木々と谷間の紅葉のコントラストが美し過ぎる。


振り返らずには居られない絶景の連続でした。
高価なレンズを持った駒ノ小屋泊のお姉さんも、嬉しそうに山頂へと向かって行った。
初めてのお泊り、満喫してくださいね。

駒ノ大池まで戻って来ました。



最近ブーム?のポーズで楽しむおっちゃん。


暫しの休憩後に久しぶりの富士見林道を歩き、大津岐峠からキリンテへの下山となります。

正面に燧ヶ岳を眺めながらの稜線歩きは最高に気持ちが良い。

振り返れば、片側に霧氷の森が広がる雄大な稜線。



数カ所の岩場を過ぎれば、後は天国のような穏やかな道が続く。

後ろ髪を引かれつつ何度も振り返った会津駒はこれで見納め。

爽快なる稜線歩きは尚も続く。

こんなに素敵なのに歩く人も少ない静かな富士見林道。

爺さん3人だけでは勿体ないね。


谷間の紅葉も美しいじゃないですか!

大津岐峠はまだ?

幾つかの小湿原を超えればもう直ぐ。

霧氷の森は時間経過と共に小さくなってきたが、最後まで目の保養となり楽しむ事が出来た。

漸く大津岐峠へ到着しました。
ここから眺める燧ヶ岳は雄大そのもの。

そして、この場に立つと思い出す。
2014年8月にグレートトラバース日本百名山一筆書き踏破挑戦中の田中陽気さんらとバッタリした事。
自分にとっては色んな意味で懐かしい思い出である。
休憩後はキリンテ登山口まで一気の下山。

紅葉越しに見納めの燧ヶ岳。

このルートもブナやカエデ、ダケカンバなどの紅葉が絶好調。


紅葉の樹海にダイブ!
こんなに凄いの見たらそんな気分させる。

登山道もフカフカでとても歩きやすい。


トレイル後半になるとまだ緑も残っていて、赤や橙、黄色とのグラデーションが美しい。


大津岐峠からキリンテ登山口までは5.1㎞、下りで約2時間の道程。
滝沢からだと約12.8㎞、8時間58分(休憩含む)。
ヘロヘロになりながらも無事下山。お疲れ様でした。

お目当てのブナ紅葉はジャストタイミング。
期待以上の霧氷も見られ大満足のアイコマ詣でとなりました。
翌日に奥日光に行くと宣言していましたが、足の疲労が抜けずに取り止めました。
さあ、次はどこで楽しみましょう?
山頂付近は霧氷、ほんとにメルヘンチックな夢のような世界。
素晴らしいです!
下りの紅葉も眩しいくらいに光り輝いて綺麗だな~
紅葉時期に歩いてみたいけど長い工程歩き通せるかな(^^ゞ
今回のアイコマ詣では木曜と金曜、どちらかで迷ったのですが、霧氷が見られたので木曜日で正解でした。
この日、会津駒ヶ岳の山頂部の気温はー6°Cまで下がったそうです。
標高2000m級の山々は間もなく冬ごもりに入りますね。
最近、10㎞を超える登山はきつくなりました。
翌日予定していた奥日光ハイキングは中止、今日も那須岳朝活のお誘いがあったのですが、キャンセルしました。
また落ち着いたら一人でのんびり出かけたいと思います。
会津駒ヶ岳、天気が良く展望にも恵まれ、素晴らしい
紅葉にも出逢え、最高でしたね。
展望を楽しみながらの稜線歩き、堪んないです。
かなり前ですが、小屋泊まりで同じルートを歩いた
ことがありますが、大津岐峠からキリンテ登山口間の
黄金色に輝く紅葉を思い出しました。
お目当てのブナ紅葉は見頃となっており、また山頂部での霧氷もラッキーでした。
今日も上空に寒気が入っているので標高の高い山では積雪があった様ですね。
まだまだ錦秋も楽しみたいところですが、それ以上に白い風景にワクワクしてしまいます。
明日辺りは霧氷狙いで・・・なんてことも考えてたりして(笑)