27日(土)は4回目の新型コロナワクチン接種の為に、この週末は大人しく過ごしていた。
前回は強い倦怠感に見舞われたので身構えていたが、幸いにして接種部の軽い痛み程度で済んだ。
週明けの29日(月)はピンポイントでの晴れ予報。
そうとなれば山遊びに行くっきゃないでしょう!
と言う事で、登山口まで1時間の那須岳へ行って来た。
お目当ては茶臼岳周辺のリンドウ、日ノ出平のトリカブト、南月山のイワインチン。
それぞれが見頃となっているが、まだ蕾も多いのでもう暫くは楽しめそう。
日の出前のマジックアワー、東の空が良い色で焼けている。
朝活で那須岳へ登れば、ドラマチックなご来光を拝めた事でしょう。

午前6時20分、いつもの峠の茶屋Pからスタート。
園地内に咲くエゾリンドウのブーケ。

登山道を彩る満開のゴマナ。

テンニンソウ。

エゾリンドウも其処彼処に咲き始めていた。

刷毛で描いた様な雲(巻雲?)は秋の空をイメージさせる。

中の茶屋跡にて。
こちらには一筋の白い雲。

吹き抜ける風も爽やかで、お山の上はすっかり秋模様。

振り返れば見事な雲海。
そして朝日に照らされキラキラ輝くカリヤスモドキ。

今日はお花見メインの山行なので、まずは茶臼岳へ登る。

眺めは最高~😊

この時、午前3時前から活動している山友さんが、朝日~三本槍岳を徘徊しているとは知る由もなかった(笑)

下界を見下ろせば、まるで滝雲のような雲海。

今日もハッピー那須岳ブルー!

眼下にこれから歩く日ノ出平~南月山。
男鹿山塊の向こうに雲海に浮かぶ日光連山~燧ヶ岳~会津駒ヶ岳。

茶臼岳山頂に到着。

この時期にしては珍しく、飯豊連峰が良く見える。

雲海は消滅寸前・・・

山頂を後にロープウェイ山頂駅方面への下山。

途中で茶臼岳を振り返る。
宇宙に吸い込まれそうな青い空。

分岐から牛ヶ首方面へ。

山頂駅分岐~牛ヶ首間にはエゾリンドウが沢山咲いている。





青い空と火山の茶臼、そして緑のコントラストが美しい。

牛ヶ首から望む日ノ出平方面。

この先の鞍部から日ノ出平まではトリカブトの花回廊が続く。

いつものポイントに咲く白トリカブトは見つからず。
こちらは別のところに咲いていた、やや白っぽいトリカブト。

まだ蕾も有るが、今が盛りの様だ。



マルバダケブキとの競演。


登山道脇にはオヤマリンドウがチラホラ。

南月山が近づくとイワインチンの花盛り。


貸し切り状態の南月山に到着。
人気のメインルートに比べると圧倒的に登山者が少ない。

でも、この時期にこのルートは外せない。

帰りもイワインチンを愛でながら戻りましょう。




これで見納めかな?また来年・・・
そう言えば、数年前まで日ノ出平、南月山付近で観られたマツムシソウ。
最近は影も形も無くなっちゃったね?

日ノ出平に戻り、トリカブト再び。



これはゴージャスな花付き。

ダイモンジソウは残り物。

一カ月後には紅葉が見頃となる那須岳界隈。
今年は時間があるのであっちこっち行きたいけど・・・

やはり姥ヶ平、中ノ大倉尾根の紅葉は外せないでしょう。
こんな青空の下で楽しみたいね。

牛ヶ首からトロッコ道を戻る。

賑わう峰の茶屋跡避難小屋に着く前に・・・

密かなお楽しみ・・・自撮りタイム。
で、久し振りのこのポーズ。
テイク3で漸く決まったよ😅

間もなく峰の茶屋跡に到着。
この時に入れ違いで下山する山友さんと超ニアミス・・・

自分は剣ヶ峰トラバース道をちょっと偵察。

が、思ったほどリンドウは咲いていませんでした。
なので、途中で折り返し。

避難小屋前でカレーパンを食べて下山開始。

那須岳に咲く秋の便り、リンドウ、トリカブト、イワインチンの3種を楽しんで来ました。

下山時は最近見かける様になったとの報告のあるオコジョを探したが、そう簡単には現れず。
いつの日か那須岳でも遭遇したいな。

次回は紅葉時期の再訪でしょうか?
いや、困った時の那須岳・・・また近い内にふらふらと来ちゃうかもね(^_-)-☆
前回は強い倦怠感に見舞われたので身構えていたが、幸いにして接種部の軽い痛み程度で済んだ。
週明けの29日(月)はピンポイントでの晴れ予報。
そうとなれば山遊びに行くっきゃないでしょう!
と言う事で、登山口まで1時間の那須岳へ行って来た。
お目当ては茶臼岳周辺のリンドウ、日ノ出平のトリカブト、南月山のイワインチン。
それぞれが見頃となっているが、まだ蕾も多いのでもう暫くは楽しめそう。
日の出前のマジックアワー、東の空が良い色で焼けている。
朝活で那須岳へ登れば、ドラマチックなご来光を拝めた事でしょう。

午前6時20分、いつもの峠の茶屋Pからスタート。
園地内に咲くエゾリンドウのブーケ。

登山道を彩る満開のゴマナ。

テンニンソウ。

エゾリンドウも其処彼処に咲き始めていた。

刷毛で描いた様な雲(巻雲?)は秋の空をイメージさせる。

中の茶屋跡にて。
こちらには一筋の白い雲。

吹き抜ける風も爽やかで、お山の上はすっかり秋模様。

振り返れば見事な雲海。
そして朝日に照らされキラキラ輝くカリヤスモドキ。

今日はお花見メインの山行なので、まずは茶臼岳へ登る。

眺めは最高~😊

この時、午前3時前から活動している山友さんが、朝日~三本槍岳を徘徊しているとは知る由もなかった(笑)

下界を見下ろせば、まるで滝雲のような雲海。

今日もハッピー那須岳ブルー!

眼下にこれから歩く日ノ出平~南月山。
男鹿山塊の向こうに雲海に浮かぶ日光連山~燧ヶ岳~会津駒ヶ岳。

茶臼岳山頂に到着。

この時期にしては珍しく、飯豊連峰が良く見える。

雲海は消滅寸前・・・

山頂を後にロープウェイ山頂駅方面への下山。

途中で茶臼岳を振り返る。
宇宙に吸い込まれそうな青い空。

分岐から牛ヶ首方面へ。

山頂駅分岐~牛ヶ首間にはエゾリンドウが沢山咲いている。





青い空と火山の茶臼、そして緑のコントラストが美しい。

牛ヶ首から望む日ノ出平方面。

この先の鞍部から日ノ出平まではトリカブトの花回廊が続く。

いつものポイントに咲く白トリカブトは見つからず。
こちらは別のところに咲いていた、やや白っぽいトリカブト。

まだ蕾も有るが、今が盛りの様だ。



マルバダケブキとの競演。


登山道脇にはオヤマリンドウがチラホラ。

南月山が近づくとイワインチンの花盛り。


貸し切り状態の南月山に到着。
人気のメインルートに比べると圧倒的に登山者が少ない。

でも、この時期にこのルートは外せない。

帰りもイワインチンを愛でながら戻りましょう。




これで見納めかな?また来年・・・
そう言えば、数年前まで日ノ出平、南月山付近で観られたマツムシソウ。
最近は影も形も無くなっちゃったね?

日ノ出平に戻り、トリカブト再び。



これはゴージャスな花付き。

ダイモンジソウは残り物。

一カ月後には紅葉が見頃となる那須岳界隈。
今年は時間があるのであっちこっち行きたいけど・・・

やはり姥ヶ平、中ノ大倉尾根の紅葉は外せないでしょう。
こんな青空の下で楽しみたいね。

牛ヶ首からトロッコ道を戻る。

賑わう峰の茶屋跡避難小屋に着く前に・・・

密かなお楽しみ・・・自撮りタイム。
で、久し振りのこのポーズ。
テイク3で漸く決まったよ😅

間もなく峰の茶屋跡に到着。
この時に入れ違いで下山する山友さんと超ニアミス・・・

自分は剣ヶ峰トラバース道をちょっと偵察。

が、思ったほどリンドウは咲いていませんでした。
なので、途中で折り返し。

避難小屋前でカレーパンを食べて下山開始。

那須岳に咲く秋の便り、リンドウ、トリカブト、イワインチンの3種を楽しんで来ました。

下山時は最近見かける様になったとの報告のあるオコジョを探したが、そう簡単には現れず。
いつの日か那須岳でも遭遇したいな。

次回は紅葉時期の再訪でしょうか?
いや、困った時の那須岳・・・また近い内にふらふらと来ちゃうかもね(^_-)-☆
茶臼岳からの眺めも・・・飯豊連峰が見えたり(^^)/
今度は絶対茶臼岳登りますよ!体力残っていたらですが😅
自撮りも最高!懐かしいポーズだな~(笑)
それからふらっと行って情報よろしくです。
那須岳ブルーんもと、会津の山々などの大展望とリンドウ、
トリカブトやイワインチンなどの花場が楽しめ、最高でしたね。
特に青紫のトリカブトや黄色のイワインチンは青空に映えて
綺麗でしたね。
週末ハイカー、天気に恵まれない山遊びが続いていますので、
貴レポ、大いに楽しませていただきました。
清水平方面のリンドウ回廊も見たかったのですが、やはりトリカブトとイワインチンは外せませんでした。
もしふらっと紅葉前に行くなら、今度は間違いなく三本槍方面ですね。
リンドウと言えば、吾妻連峰某所の群生地も気になります。
行きたいところは数あれど、どうも天気がねぇ・・・☔
この日はピンポイントの山日和で、平日でも多くの登山者が那須を訪れていました。
後から分かった事ですが、顔見知りも数名・・・
リンドウ、トリカブト、そしてイワインチンなど、秋の花々が彩を添え、楽しむ事が出来ました。
そうそう、最近の那須岳の楽しみ方は小動物との遭遇の期待も加わりました。
情報によると、オコジョがちょいちょい出没するようですね。
それとツキノワグマ・・・こちらは距離を置いて遠くから観察するようです。
中には同じポイントで熊が出るまで2時間以上待つ人もいるとか?(笑)