今日(25日)は天気が良かったので久し振りの遠征登山に行って来ました。
半年以上前から右股関節痛に悩まされているが、痛み止めの薬を飲んているので今は問題なし。
股関節痛で何が辛いかと言うと、山歩きよりも長距離運転。
同じ体勢でじっとして居ると股関節の周りが痺れて来るんです(>_<)
取り敢えず片道135㎞、約3時間の運転も無事にこなせた。
さて、今回は以前から狙っていた福島県西会津町の鳥屋山(とやさん)へ。
標高は僅か581mだが、春になると山麓を彩るカタクリやイチゲが咲き誇る花の名山。
また見晴台、山頂からの展望は飯豊連峰、吾妻連峰、磐梯山など会津の名峰がずらりと並ぶ。
再訪したい山がまた一つ増えました。
午前8時過ぎ、JR磐越西線萩野駅近くにある漆窪集会所の登山者用駐車場よりスタート。
準備中に後続の女性ハイカーが到着。

歩き出して直ぐにフレッシュなカタクリが登場。
これからの歩きに期待が高まる。

耕運機で爆走するオバちゃん。
長閑な山里の光景。

きれいなブルーの花・・・これもヤマエンゴサクでしょうか?
花撮りスクワットが忙しくて中々前に進まず(^^;)

道の両脇には水仙や山野草、そんな花々を愛でながらのんびりと歩を進める。

やっと登山口に到着。
親切な案内板や道標が数多く設置されている。

この先は特に花の種類、数が増えて来る。
ヤマエンゴサクの群落。

写真ばかり撮っているので後から来た女性にあっさり抜かれた。

この辺りはアズマイチゲとキクザキイチゲが混在。

おっ、これってミチノクエンゴサクじゃないの!
今日は新潟の坂戸山も候補だったけど、ここで見られるとはラッキーでした。

延々と続くカタクリの小径~♪

控え目に自己主張するキバナノアマナ。

広大なカタクリ群生地に到着。

カタクリは終盤を迎えているが、どうにか間に合った。
一週間前がベストだった様ですね。

遠目に見ればまだまだキレイ。
登山道両脇は見事な紫カーペット。

桜の花びらをアクセサリーにエンレイソウの微笑み。

第1見晴台は樹木が成長して眺望はイマイチ。

水分補強して先へと進む。

痩せ尾根に咲くタムシバ。
遠目に見るとティッシュペーパーがぶら下がっているのかと思ったよ(笑)

突然視界が開けると、眼前に威厳ある飯豊連峰が現れた。
これが見たかったんだよね。

タムシバロードは続く。

青空を背景に・・・


ヤマザクラと言うよりミネザクラかな?
タムシバとの競演が見られる。


足元にはスミレ各種。

その中でもナガハシスミレが多かった。

急な階段を登り詰めると・・・

第2見晴台に到着。

こちらは眺望良好。
飯豊連峰がド~ン!

これから向かう鳥屋山を視界に捉える。

ナツトウダイでしょうか?

山頂の手前にはこんな案内板が・・・

50mほど行ってみるとブルーシートに囲まれた便所があった。
マジっすか!(笑)

山頂付近に咲く椿。


今日は夏の日差しが照り付ける厳しい暑さ。
汗だくになりながら漸く山頂に到着。先行者が1名。

広々とした山頂からは絶景パノラマが楽しめる。

飯豊連峰が近い!

肉眼では吾妻連峰、磐梯山も見えたが霞が強く写真はボツ。
また梢越しに越後の山も確認できた。

そんな絶景をおかずに暫しのランチタイム。

下山は来た道を戻るだけ。
こんなところに往路で気付かなかったヒトリシズカ。

良く見渡すと結構咲いている。

第2見晴台からの飯豊連峰再び。
これで見納めかな。

アブラチャン。

クロモジ。

この辺りで2グループ4名の登山者とスライド。
本日の入山者は自分も含めて7名程。実に静かな山歩きであった。

カタクリ群生地まで戻って来ました。

アズマイチゲとカタクリの競演。

白いカタクリは見つからなかったけど、色が抜けた?のはいくつか目に付いた。

ミチノクエンゴサクとカタクリ。

キバナノアマナの大群落。


花撮りスクワットしながらも下山はあっと言う間。

ああ楽しかった~♪

帰路、桜満開の南会津町田島付近にて途中下車。
春は福島・・・恒例になりそう。

でも、来年こそは雪融け間もない新潟へも行きたい。
半年以上前から右股関節痛に悩まされているが、痛み止めの薬を飲んているので今は問題なし。
股関節痛で何が辛いかと言うと、山歩きよりも長距離運転。
同じ体勢でじっとして居ると股関節の周りが痺れて来るんです(>_<)
取り敢えず片道135㎞、約3時間の運転も無事にこなせた。
さて、今回は以前から狙っていた福島県西会津町の鳥屋山(とやさん)へ。
標高は僅か581mだが、春になると山麓を彩るカタクリやイチゲが咲き誇る花の名山。
また見晴台、山頂からの展望は飯豊連峰、吾妻連峰、磐梯山など会津の名峰がずらりと並ぶ。
再訪したい山がまた一つ増えました。
午前8時過ぎ、JR磐越西線萩野駅近くにある漆窪集会所の登山者用駐車場よりスタート。
準備中に後続の女性ハイカーが到着。

歩き出して直ぐにフレッシュなカタクリが登場。
これからの歩きに期待が高まる。

耕運機で爆走するオバちゃん。
長閑な山里の光景。

きれいなブルーの花・・・これもヤマエンゴサクでしょうか?
花撮りスクワットが忙しくて中々前に進まず(^^;)

道の両脇には水仙や山野草、そんな花々を愛でながらのんびりと歩を進める。

やっと登山口に到着。
親切な案内板や道標が数多く設置されている。

この先は特に花の種類、数が増えて来る。
ヤマエンゴサクの群落。

写真ばかり撮っているので後から来た女性にあっさり抜かれた。

この辺りはアズマイチゲとキクザキイチゲが混在。

おっ、これってミチノクエンゴサクじゃないの!
今日は新潟の坂戸山も候補だったけど、ここで見られるとはラッキーでした。

延々と続くカタクリの小径~♪

控え目に自己主張するキバナノアマナ。

広大なカタクリ群生地に到着。

カタクリは終盤を迎えているが、どうにか間に合った。
一週間前がベストだった様ですね。

遠目に見ればまだまだキレイ。
登山道両脇は見事な紫カーペット。

桜の花びらをアクセサリーにエンレイソウの微笑み。

第1見晴台は樹木が成長して眺望はイマイチ。

水分補強して先へと進む。

痩せ尾根に咲くタムシバ。
遠目に見るとティッシュペーパーがぶら下がっているのかと思ったよ(笑)

突然視界が開けると、眼前に威厳ある飯豊連峰が現れた。
これが見たかったんだよね。

タムシバロードは続く。

青空を背景に・・・


ヤマザクラと言うよりミネザクラかな?
タムシバとの競演が見られる。


足元にはスミレ各種。

その中でもナガハシスミレが多かった。

急な階段を登り詰めると・・・

第2見晴台に到着。

こちらは眺望良好。
飯豊連峰がド~ン!

これから向かう鳥屋山を視界に捉える。

ナツトウダイでしょうか?

山頂の手前にはこんな案内板が・・・

50mほど行ってみるとブルーシートに囲まれた便所があった。
マジっすか!(笑)

山頂付近に咲く椿。


今日は夏の日差しが照り付ける厳しい暑さ。
汗だくになりながら漸く山頂に到着。先行者が1名。

広々とした山頂からは絶景パノラマが楽しめる。

飯豊連峰が近い!

肉眼では吾妻連峰、磐梯山も見えたが霞が強く写真はボツ。
また梢越しに越後の山も確認できた。

そんな絶景をおかずに暫しのランチタイム。

下山は来た道を戻るだけ。
こんなところに往路で気付かなかったヒトリシズカ。

良く見渡すと結構咲いている。

第2見晴台からの飯豊連峰再び。
これで見納めかな。

アブラチャン。

クロモジ。

この辺りで2グループ4名の登山者とスライド。
本日の入山者は自分も含めて7名程。実に静かな山歩きであった。

カタクリ群生地まで戻って来ました。

アズマイチゲとカタクリの競演。

白いカタクリは見つからなかったけど、色が抜けた?のはいくつか目に付いた。

ミチノクエンゴサクとカタクリ。

キバナノアマナの大群落。


花撮りスクワットしながらも下山はあっと言う間。

ああ楽しかった~♪

帰路、桜満開の南会津町田島付近にて途中下車。
春は福島・・・恒例になりそう。

でも、来年こそは雪融け間もない新潟へも行きたい。
初めて知った鳥屋山、多くの花々と飯豊連峰などの
絶景にも恵まれ、遠征の甲斐がありましたね。
山頂からの絶景、霞がなかったら圧巻の眺め、花も
展望も得られる素晴らしい山ですね。
歩きたくなった山ですが、如何せん遠すぎ、レポで
楽しませていただきました。
581mとは思えない展望は流石福島の山!
タムシバの花大好きです。
行ってみたくなりました(^^ゞ
以前(10年以上前)、福島の山開きに参加していた頃から鳥屋山は知っていました。
いつかカタクリの時期に行ってみたいと思っていたので良かったです。
欲を言えば春霞が強く、最高の眺望ではなかった事。
新潟方面の山も気になっていたのですが、更に遠くなるので行くなら車中泊でと考えています。
真っ白で大きな飯豊連峰は群を抜いた存在感でした。
薄っすらと見える磐梯山も良かったのですが、写真は飯豊連峰ばかり。
やはり憧れの山ですね。
タムシバの咲く細い尾根は自分も大好きですよ。
また他の会津の山へも行きたくなりました。