今日は午後14時過ぎに時間が空いたので宇都宮市某所の里山へ花探訪。
レンゲショウマの自生地と言えば、これまでは近場の宮川渓谷や塩谷町の尚仁沢であった。
ところが2015年頃から急にヤマビルが増えて、奴の動きが気になり撮影どころでは無くなった。




仕方がないので昨年からヤマビルの居ない安心、安全なポイントを探し始めた。
県内の近場では那須岳山麓、塩原渓谷、安戸山山麓などにレンゲショウマの自生地がある事が分かった。




それと県央では宇都宮市の古賀志山。




ただ、いずれの場所も宮川渓谷や尚仁沢ほどの群生は見られない。




そこで新たなるレンゲショウマの自生地を探索し、今回めでたく探し当てることが出来たのである。








決して大袈裟でなく山の斜面には100株以上の大群生。




まだ咲き始めの様で全体的には蕾が多く、5日後ぐらいにはピークを迎えそうだ。












山側の急斜面に多く咲いているが、登山道脇にも咲いているので撮影は容易。




お好みのアングルでの撮影が楽しめそうですよ。




場所は宇都宮市某所の里山・・・
植物保護の為にこれ以上の情報提供は出来ませんので悪しからず。








へ～っ、それにしても、こんなところにレンゲショウマの花畑があったんだね。




全く知りませんでした・・・って言うか、普通、真夏には歩かないよね(笑)








また、数日後に来てみるかな？




他には咲き始めのミヤマウズラ数株。




終わりかけのヤマジノホトトギスなど。



ここならヤマビルや熊の心配もなく、安心してお花観賞&写真撮影が出来ますね。
あっ、藪蚊の攻撃には要注意だよ(^_-)-☆