今週末も秋雨前線の影響で不安定な天気となったが、日曜日の午前中は晴れマークがついた。
午後からは下り坂となるために、近場の那須岳をサクッと歩いて来た。
今年は思うような遠征登山が出来ませんね。
まずは恋人の聖地(那須高原展望台)にて日の出前のマジックアワーを楽しむ。
下界に広がる雲海が良い感じ。

午前5時35分、いつもの様に峠の茶屋駐車場からスタート。
園地に咲くゴージャスなエゾリンドウ。

行き交うハイカーとの挨拶は・・・
「今日は良い天気になりましたね」
昨日が雨だった事もあり、心なしか皆さんの足取りも軽やか。

リンドウは峰の茶屋跡避難小屋前の斜面付近でピーク。

今年は例年以上の咲きっぷりと言える。

さて、本日のコースは?
三本槍岳方面は紅葉シーズンに歩く予定なので、まずは茶臼岳、そして前回行かなかった南月山とする。

今のところスッキリとした眺望。

三本槍岳に纏わり付くガスが気になるが・・・

期待通りに雄大な雲海が望める茶臼岳山頂。

先客のハイカーは朝日岳からのご来光を拝んだ後に茶臼岳に登って来たとの事。
贅沢な時間を過ごしていますね。

西側からガスが押し寄せてきたタイミングで山頂を後にする。


分岐から牛ヶ首までのトラバース道はこちらの男性とお喋りしながら歩く。
お隣福島県某所から遊びに来たオールラウンドプレーヤーのベテランさん。
積雪期はバリルートの朝日岳東南稜を登るとの事。その他にも昔の武勇伝をいっぱい聞かされた(笑)
また、共通の知り合いがいることも分かった。世の中は狭いものだ。
今日はこれから三斗小屋温泉の日帰り湯に行くとの事。こんな風に歳を重ねられたらカッコイイな~。

その男性とは牛ヶ首でお別れして自分は南月山へと向かう。

日ノ出平のヤマトリカブトは終盤、と言うよりも残り花が少々で終焉に近い。

南月山のイワインチンも終盤かな~。


それでも、今年は例年にない当たり年だった様で花数が多い。

南月山直下の稜線から望む雲を纏った男鹿山塊と眼下に沼原調整池。

生憎とガスに包まれた南月山。
先行者1人、スライドしたハイカー2人だけの静かなルートだった。

僅かながら秋の気配。


9月になってからの度重なる大雨により、牛ヶ首~峰の茶屋間では土石流が発生。
登山道の崩落個所が目立ち、通過時には注意を要する。

その荒れた登山道付近に咲く、今日1番のキレイなリンドウ。

楽しみな姥ヶ平の紅葉は3週間後かな?
猛暑の影響などでいつもよりも若干遅くなるかも知れない。

峰の茶屋跡避難小屋に戻った後は剣ヶ峰トラバースのリンドウを観賞。

こちらにもいっぱい咲いている。

遠目に咲くリンドウも凛として美しい。

賑わう峰の茶屋跡。

果てしなく続く雲海。

絶景を前に立ち止まるカップル。

今日は峰の茶屋跡で人間観察をしながらの大休止。
雲行きも怪しくなってきたのでそろそろ下山としましょうか。

今シーズンのリンドウはこれで見納め。

その後、予報通りに12時半ごろには雷雨となった那須岳。
自分は11時前に下山したので問題なかったが、秋の長雨により地盤が緩んで落石や土砂崩れの危険性が高くなっている。
そうそう、今回の登山で唯一の心残りは三本槍方面を選ばなかった事。
そちらに行っていればブロッケン現象が見られたらしいとの情報。
実は茶臼岳でもそれを期待していたんだけど、そう都合よくはいかないもんだね。
去り行く夏は寂しいけれど・・・もっともっと秋を感じられる山に行きたい!
午後からは下り坂となるために、近場の那須岳をサクッと歩いて来た。
今年は思うような遠征登山が出来ませんね。
まずは恋人の聖地(那須高原展望台)にて日の出前のマジックアワーを楽しむ。
下界に広がる雲海が良い感じ。

午前5時35分、いつもの様に峠の茶屋駐車場からスタート。
園地に咲くゴージャスなエゾリンドウ。

行き交うハイカーとの挨拶は・・・
「今日は良い天気になりましたね」
昨日が雨だった事もあり、心なしか皆さんの足取りも軽やか。

リンドウは峰の茶屋跡避難小屋前の斜面付近でピーク。

今年は例年以上の咲きっぷりと言える。

さて、本日のコースは?
三本槍岳方面は紅葉シーズンに歩く予定なので、まずは茶臼岳、そして前回行かなかった南月山とする。

今のところスッキリとした眺望。

三本槍岳に纏わり付くガスが気になるが・・・

期待通りに雄大な雲海が望める茶臼岳山頂。

先客のハイカーは朝日岳からのご来光を拝んだ後に茶臼岳に登って来たとの事。
贅沢な時間を過ごしていますね。

西側からガスが押し寄せてきたタイミングで山頂を後にする。


分岐から牛ヶ首までのトラバース道はこちらの男性とお喋りしながら歩く。
お隣福島県某所から遊びに来たオールラウンドプレーヤーのベテランさん。
積雪期はバリルートの朝日岳東南稜を登るとの事。その他にも昔の武勇伝をいっぱい聞かされた(笑)
また、共通の知り合いがいることも分かった。世の中は狭いものだ。
今日はこれから三斗小屋温泉の日帰り湯に行くとの事。こんな風に歳を重ねられたらカッコイイな~。

その男性とは牛ヶ首でお別れして自分は南月山へと向かう。

日ノ出平のヤマトリカブトは終盤、と言うよりも残り花が少々で終焉に近い。

南月山のイワインチンも終盤かな~。


それでも、今年は例年にない当たり年だった様で花数が多い。

南月山直下の稜線から望む雲を纏った男鹿山塊と眼下に沼原調整池。

生憎とガスに包まれた南月山。
先行者1人、スライドしたハイカー2人だけの静かなルートだった。

僅かながら秋の気配。


9月になってからの度重なる大雨により、牛ヶ首~峰の茶屋間では土石流が発生。
登山道の崩落個所が目立ち、通過時には注意を要する。

その荒れた登山道付近に咲く、今日1番のキレイなリンドウ。

楽しみな姥ヶ平の紅葉は3週間後かな?
猛暑の影響などでいつもよりも若干遅くなるかも知れない。

峰の茶屋跡避難小屋に戻った後は剣ヶ峰トラバースのリンドウを観賞。

こちらにもいっぱい咲いている。

遠目に咲くリンドウも凛として美しい。

賑わう峰の茶屋跡。

果てしなく続く雲海。

絶景を前に立ち止まるカップル。

今日は峰の茶屋跡で人間観察をしながらの大休止。
雲行きも怪しくなってきたのでそろそろ下山としましょうか。

今シーズンのリンドウはこれで見納め。

その後、予報通りに12時半ごろには雷雨となった那須岳。
自分は11時前に下山したので問題なかったが、秋の長雨により地盤が緩んで落石や土砂崩れの危険性が高くなっている。
そうそう、今回の登山で唯一の心残りは三本槍方面を選ばなかった事。
そちらに行っていればブロッケン現象が見られたらしいとの情報。
実は茶臼岳でもそれを期待していたんだけど、そう都合よくはいかないもんだね。
去り行く夏は寂しいけれど・・・もっともっと秋を感じられる山に行きたい!
予報的中の那須岳、リンドウやイワインチンなどの
花々や雲海を大いに楽しまれましたね。
リンドウ、鮮やかな紫がかった青色は綺麗、今年
は那須岳のリンドウは見損なってしまいました。
イワインチン、当たり年でしたか。
雲海、やはり高いところは凄く綺麗ですね。
9月の4連休は昨年に続いて長野方面の山を狙っていたのですが、今のところ予報が思わしくありませんね。
天気の状況を判断しながら、また近場で遊ぶことになるでしょう。
那須岳の稜線上は大分涼しくなり、秋の気配を感じられるようになりました。
爽やかな秋空の下での山歩きを楽しみたいものです。
近くに住んでる特権ですね!
今年はリンドウもイワインチンも花付最高ですね。
そうそうトリカブトもですね(笑)
リンドウ見たいんですけど雷怖くて那須に近づけませんでした(^^ゞ
茶臼岳からの雲海は素晴らしかったのですが、1900m峰からのブロッケン現象を見逃したのは残念でした(T_T)
まあ、次の機会を楽しみに待つとしましょう。
リンドウ、イワインチン、そしてトリカブト。例年にない見事な咲きっぷりっでした。
次は紅葉の那須を楽しみたいと思います。