GWの2日目(4月30日)は宇都宮市北西部に位置するの古賀志山界隈を歩いて来た。


赤川ダム湖からお馴染みの逆さ古賀志。


2週間前に訪れたときと比べて随分緑が色濃くなってな~。


 


 


今回は見頃となっているであろうヒメイワカガミを求めて以下のコース(時計回り)とした。


●赤川ダムP(7:22)~559P(9:10)~弁当岩~540P(9:40)~手岡峠(10:25)~三角山(10:45)~赤川ダムP(12:17)


●行動時間:4時間55分



 


 赤川ダム湖畔は現在、八重桜などが彩を添えて華やか。



 


今日は細野ダムの先にある東屋の所から山道に入り、カタクリ群生地(お花畑)を経由して中尾根に取りつく。


考えてみたらここから入山するのは初めての事。



 


急登を経てお花畑を通過。カタクリは既に終焉しているが他の花々が目を楽しませてくれる。


ツクバキンモンソウ。



 


 地味だけど目立っていたチゴユリ。



 


 眩いばかりの新緑に包まれた岩々の中尾根。


今日は夏の様な強い日差しを浴びて、久しぶりに汗が噴き出てくる。



 


 尾根のツツジはアカヤシオやヒカゲツツジが姿を消して、代わりにトウゴクミツバツツジ・・・



 


 ヤマツツジなどが今が盛りと咲き誇る。



 


 559P付近まで来ると目的のヒメイワカガミも散見される。



 


 559Pのベンチで小休止。



 


 ピークから日光連山。高原山も今日はくっきりの眺望。



 


 東稜見晴し、古賀志山頂方面。



 


 さて、今回は久しぶりに鞍掛山方面への主稜コースを辿る。



 


 弁当岩の下部を通り岩場を巻いて540Pへの登り返し。



 


 足元にはアケボノスミレの残り花。



 


 小ピーク展望地からの日光連山。



 


 付近に咲くヒメイワカガミ。



 


 岩場に咲くトウゴクミツバツツジ。



 


 そんな花々に見惚れていたら支尾根に引き込まれてルートミス。


直ぐに気づいたのでGPSとルートマップで確認し、何とか事なきを得た。


主稜コース復帰後は順調に手岡峠を通過。



 


 その先から主稜コースを外れ三角山への尾根を行く。


取りつき位置が分かり難かったが、タイミングよくソロ男性が通り掛り聞く事が出来たのは幸いであった。


山頂直下にはヒメイワカガミの大群落。



 


 そりゃ~もう、急な斜面にわんさか!



 


 満開のヒメイワカガミを堪能。至福の一時を過ごす(^O^)/



 


 山頂一帯にはツツジもチラホラ。



 


 で、三角山山頂・・・と言っても地図上では無名峰。


山名板や道標の類は一切なし。



 


 GPSとマップで位置を確認しながら進路を南に変えて下山。


初めてのコースなので多少の不安があったが、踏み跡は明瞭でした。



 


 その後、林道を経由して出発地の赤川ダム駐車場へと戻る。


途中の東屋でランチタイム。



 


実は三角山を下りた後に二枚岩を経由して戻る事も考えていたが、派生する林道からの取りつき地点が不明瞭で断念。


トラックログ後半のルートミスのところ。


その先には二枚岩への正式ルートを示す道標があったので、最初からそこから登れば良かったのだが・・・。


もう、その時点では完全に戦意喪失。因みにここから二枚岩に向かっていればケン坊さんとバッタリしてたかも?


 また今度、ルートを変えてこの界隈を歩いてみましょう。