GWも残り僅かとなって、何となく憂鬱な気分に支配されている今日この頃。
5月4日(土)、道の駅湯西川から気楽に入山できる葛老山を登って来た。
一応栃木百名山に選定されているが、登山道は変化に乏しく面白みの少ない退屈な山。
遊歩道として良く整備されどちらかと言うと初心者向きのハイキングコース。
以前は登山道が不明瞭で難所と聞いていたが、ここ数年のうちに整備されたと聞く。
以下、遊歩道案内図やガイドブックから紹介文を抜粋して手抜きレポートを進めます。
遊歩道全長2765.93m、所要時間山頂まで約120分。
現在地(登山口)の標高606.43m、葛老山の標高1123.66m。
初っ端からかなりの急登だが登山道は階段状に整備され安全。
山頂までは湯西川のキャラクターの河童を七福神に見立てた「かっぱ七福神」が案内してくれる。
誰にも会わない寂しい道中だが、こいつらを見ると心が和む。
第一休憩所付近から望む五十里湖。
ここまで約30分。
豊かな自然林が広がる尾根をひたすら登りつめる。
山頂付近からは眼下に湯西川ダム、五十里湖、八汐湖の3つのダム湖を眺める事ができる。
山頂までは約75分?
鎮座する寿老人。
木々の間からは鶏頂山、日光連山の他に福島の山々が望める。
山頂からは小走りで下山。
総行動時間は2時間10分くらいだったかな?
足元にはフデリンドウやショウジョウバカマが僅かに見られたが、ヤシオやツツジ類は見当たらず。
道の駅湯西川は会津鬼怒川線湯西川温泉駅と隣接しています。
GWとあって人気の水陸両用バスが運行されていました。
道の駅には温泉や足湯もあるので下山後の疲れを癒すのも良いでしょう。
栃木百名山の1座をゲットした・・・唯それだけの印象に終わりました。
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