くろばね紫陽花まつりの続きです。
蒸し暑い中を歩いていたので喉も渇いたがそれ以上に腹が減ってしまった。
時間はまだ10時半・・・。
営業中となっていますが、蕎麦は食べられるのでしょうか?
ここは読売新聞にも紹介された名店だそうです。
【店名の由来】
そばの風味は「禅味」「俳味」に通ずるといわれる。
禅寺大雄寺門前に店を構えることを機に、
素朴で淡白な味の中に人間の五感をはたらかせて楽しんでいただきたいという思いから
「禅味一笑」という名前にしました。
ご主人に「蕎麦は食べられますか?」と聞いたところ・・・
「釜揚げが終わってないので少々時間が掛かりますよ」
と言われたが、店内に飾られた紫陽花の写真などを鑑賞しながら待つことにした。
待つこと30分、何故か出てきたのは普通のもりそば。
もりそばを注文した覚えは無いのだが・・・・?
まあ、時間前に無理を言って作って頂いたので仕方がないか~^^;
出来れば「清流の鮎天もりそば」や「冷やし精進そば」といったオリジナルメニューがお薦めです。
勿論、店主こだわりの手打ち蕎麦とつゆは文句なしに美味かった。
さて、食後は目の前の黒羽山大雄寺に立ち寄ってみましょう。
大雄寺は600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺です。
大雄寺の7つの茅葺きの建築物は、栃木県から文化財の指定を受けています。
坐禅の心構えや作法、研修・合宿・体験学習にも利用されていて、自分も新人研修の時に経験した事があります。
時にはZENを通しての精神修行も宜しいのではないでしょうか。
(映画のロケ地になったそうです)
シャガ、牡丹、蓮などの季節の花々や秋の紅葉など、季節感あふれる趣のある境内です。
現在は辛うじて蓮の花が咲いています。
今回は駅からハイキングなどのイベントもあり、絶え間なく観光客が訪れていました。
ボランティアの方でしょうか?
大雄寺の歴史や建造物について熱心に観光客に説明している姿も見られました。
最後に禅味一笑で手に入れた県内美味い物店のスタンプラリーマップ。
賞品も魅力だがマップ片手に食べ歩きも面白そうだ。
この記事もどうにかこうにか完成できました。(汗)
コメント