笠間市の楞厳寺(りょうごんじ)から仏頂山(431m)、高峰(520m)を歩いてきました。


仏頂山、高峯は栃木県茂木町と茨城県笠間市との県境に位置する山塊。 


カーナビで目的地を楞厳寺に合わせると距離は何と68km!


益子町の雨巻山までは何度か通ったがその先は初めてだ。


今回この場所を選んだのには理由がある。


それまで全く知らない山であったが、ブログ仲間等のレポが参考になった。


他にも密かなブームを呼ぶ奥久慈の湯沢源流という選択肢もあった。


しかし自分は究極の軟弱ハカイーである。


安全でハイキングコースが整備されたこちらが妥当であろう。


 


 


 


カーナビのお陰で迷う事無く登山口到着。


以前は近くまで来てから迷って無駄な時間を要した事だろう。


最近はナビに頼り過ぎの感もあるが便利になったものだ。


楞厳寺へ至る茅葺屋根の山門は室町時代中期の建築だそうです。



 


 


 


登山口の楞厳寺、その入り口に駐車場がある。


※画像クリックで説明文あり。



 


 


 


 境内から裏山を抜けて山頂へと取り付けるのもブログ情報で知っていた。


しかし踏み跡が不鮮明というので、「関東ふれあいの道」と銘打った遊歩道を行く事にした。


コースは良く整備されている。



 


 


 


暫くすると木々の間から 仏頂山の姿が見える。



 


 


 


このコースの難点はただ一つ・・・。


そう、階段の道がやたら多いこと。


しかしこれもブログ情報でインプット済み。


諦めはついている。



 


 


 


急勾配54パーセント(約28度)という階段を喘ぎながら登ると間もなく仏頂山頂。


山頂には木製のテーブルとベンチもあり広い空間だが展望は殆ど無い。



 


 


 


小休止後次の目的地である3.2km先の高峯を目指す。


途中の伐採地から北側の眺望。


写真では霞んでいるが、日光の山や高原山もよく見える。



 


 


 


登山道の途中で突然出現した桃太郎石。 


桃を真っ二つに割ったような面白い形である。



 


 


 


全体的に変化の無い退屈な道であるが突然の採石場出現には驚く。


まあ、この辺もブログ情報で知っていた事だが・・・。


丁度その時、下の方から数人の話し声。


私の姿を見た幼い子供たちは驚くように父親の傍に駆け寄る。


どうやら親子3人でのハイキングらしい。


怪しいオヤジでないことをアピールする為に、満面の笑みで挨拶を交わした。



 


 


 


採石場を過ぎると間もなく奈良駄峠。


その先を右に折れ高峯を目指す。


さすがに階段道の連続にはうんざりだが、お陰で急斜面の歩行が楽になっている。



 


 


 


風が冷たく春は足踏みの様相。



 


 


 


仏頂山から多少のアップダウンを繰り返す事1時間超、ようやく高峯山頂到着。


先着二人が昼食中。


自分もコンビニで買ったおにぎりセットを食べる。



 


 


 


眼前に雨巻山、遠くに栃木の名峰とまずまずの眺望。



 


 


 


山頂近くには「パラグライダー離陸場」、「太平洋眺望まで50秒」などの眺望地もあるが今回は遠慮した。


春霞で遠望が利かない風景を見るよりも、山頂での休憩時間を優先した。 



 


 


 


そうそう、高峯手前の登山道脇にはこんな岩もありました。


「昌子岩」・・・幾らなんでもこれは笑えないジョーク?


これを書いた人は「昌子」という女性にどんな思い入れがあるのでしょう。


まあ、そんな事は知る由もないが・・・。



 


あの階段道の往復は受け入れ難いが、仕方なく来た道を戻って帰路に就く。


往復約4時間半の里山歩きでした。