北アルプス燕岳の続きです。


合戦小屋を後に急登続く尾根を登ります。


合戦沢の頭を過ぎると更に展望が開け、北アルプスの雄大な風景が現れます。


 


 


 


小屋を過ぎて間もなく周辺は紅葉が進み、木々の葉は赤や黄に鮮やかに色づく。



 


 


 


 次第に展望が開け歓声が上がります。


 始まったばかりの紅葉とアルプスの峰々が青空に映える。




 


 


 


富士山や南アルプス、八ヶ岳も遥かに望めます。



 


 


 


大天井岳からの稜線を望む。



 


 


 


素晴らしい景色の展開にもうカメラは手放せません。



 


 


 


眺望地で記念写真。



 


 


 


この辺りから目指す燕山荘や燕岳も確認出来ます。



 


 


 


まだまだ傾斜のきつい尾根歩きですが、それさえ忘れる展望の素晴らしさ。 



 


 


 


 



 


 


 


 槍ヶ岳の鋭い雄姿も徐々に大きくなる。



 


 


 


振り返って麓の安曇野方面を見る。



 


 


 


さあ、燕山荘まではもう一頑張り。



 


 


 


ここまで来れば急登からも開放されます。



 


 


 


疲れもピークに達した頃、立派な建物の燕山荘前に到着。


そこには素晴らしい北アルプスの展望が待っていました。



 


 


 


燕山荘は泊まって良かったと思える、北アルプスでも人気№1の山小屋らしい。


ここまで来ると、折角なので小屋泊まりして夕陽や朝日を拝むのも良いかな。


・・・なんて欲望が湧く。



 


 


 


そんな欲望を振り払い、山荘前のテラスから素晴らしい展望を堪能した。


まさに至福の時間である。



 


 


 


大天井岳を分岐とした槍ヶ岳や穂高岳への表銀座縦走路が延々と続く稜線。


立山連峰その他、北アの名峰を眼前に360度の素晴らしい展望である。



 


 


 


 



 


 


 


ここから燕岳山頂へは30分の登り。



 


もう少しの踏ん張りです。


次回山頂編に続く。