宇都宮のろまんちっく村を後にした私は、いつもの道を通って家に向かっていた。
途中、塩谷町に差し掛かった所でふと昨夜の夢を思い出した。
とっても不思議な夢でした。
夢の中で私はある登山口を探して彷徨っていた。
そして、漸く入り口を探し出しそこから山へ、というところで目が覚めた。
あの場所に行ってみよう!
・・・
迷いはありませんでした。
気付くとその場所に向かって車を走らせていた。
高原山釈迦ヶ岳への登山口は八方ヶ原の大間々台と鶏頂山スキー場跡からが一般的。
しかし、釈迦ヶ岳~中岳~西平岳をグルリップするにはロングコースとなってしまう。
そんな或る日、塩谷町の釈迦ヶ岳開拓に登山口があることを知る。
一般的には余り知られていない。
前から気になっていたこともあり、潜在的意識が夢になって現れたのだろう。
情報は矢板岳友会のHPなどを参考にした。
場所は塩谷町玉生から尚仁沢湧水方面に進み、更に東荒川ダムの先を行く。

長閑な沿道には牧草地や農園が並ぶ。

狭い道をジグザグに進むと登山口案内の標識。
この年季の入った感じが渋いです~。
そこを右折。

その先にもう一つ案内標識があるので、更に右折して牧草地沿いを進む。
どうやら塩谷町写真サークルの有志が登山道整備をされている様です。

集落沿いの狭い道を進むと、途中で未舗装の荒れた道となる。
行く先は暗雲立ち込める。
しかも天気予報では午後から雷雨。

適当な空きスペースに車を停めて歩く。
薄暗い林道。
鉛色の雲。
時間も昼過ぎ。
腹も減った。
おまけに傘もない。
撤退の条件は揃った。
釈迦ヶ岳林道のゲートまで来たところで立ち止まる。
たぶん登山口まではあと数十分のところ。

この先の様子は分かりませんが、道幅が狭く小回りの利く車で来た方が良いかと思います。
根が臆病者で不安も有りましたが、単独ではちょっと遠慮したい寂しいところ。
夢で見た場所とは随分違っていました。
今回は下見だけでしたが、次の機会には『ここから釈迦ヶ岳へ』!
そんな強い思いが募り、その場を後にした。
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