古賀志山からの帰り道、羽黒山の梵天祭りによる混雑を避けなければなりません。



宇都宮市篠井町から塩谷町を通って矢板市に戻ることにしました。



宇都宮市の北西部に位置する篠井町には、宇都宮アルプスと呼ばれる篠井連峰があります。



500m前後の山が連なり登山道も良く整備されています。



少し歩き足りない自分は、気付けば登山口のある『子どもの森公園』に来ていました。



そう言えば今年の夏頃だったでしょうか?



この付近の山にも熊出没とのニュースが新聞に出ていました。



今までは宇都宮の山や八溝山系には熊がいないというのが定説でした。



鹿沼や今市の山から来たのでしょうか?



気をつけなければなりません。









登山道に入ると低山にありがちな暗い杉林の中を進みます。









子どもの森公園に来たついでに入山する家族連れもいます。



森の中に子ども達の賑やかな歓声が響き渡る。



周囲が明るい雑木林になると稜線も間近。









尾根に出ると右に榛名山との分岐。



今回はパスして左側に男山を経由して本山を目指します。









男山は山頂も狭く展望もイマイチ。









この山も起伏に飛んだ尾根が続きます。









ここに来るのは1年ぶりでしょうか。



昨年12月上旬に来た記憶があります。









それにしても気持ちの良い山歩き。



サクサクと落ち葉を踏みしめて・・・









穏やかな秋の日差しを浴びて・・・









尾根を通り抜ける風となって・・・



のんびりと山頂を目指す。









飯盛山との分岐。



数年前にはそちらにも行きましたが今回はパス。









もう直ぐ本山頂上でしょうか。



賑やかな声が聞こえてきます。









賑やかな訳です。



ワンちゃん連れの家族がいました。









山頂から日光連山を望む。









男山から榛名山に至る稜線。









終わり行く秋に サ・ヨ・ナ・ラ







雪山歩きをしない自分にとって、これからは里山シーズンの到来です。



里山と言っても油断の出来ない山があることも肝に銘じております。



昔から信仰の山が多く修行の場となっていた岩場や不明瞭な登山道など。



特に今年も滑落事故のあった栃木市の三峰山などは、気軽に行くべき山でないと思いました。

(2年くらい前に行きましたけどね^^!)



自分の技量に見合った楽しい山歩きをしたいと思っています。







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