8月15日、知床半島めぐりのスタート。



トップ画像はオシンコシンの滝 R334沿 斜里町

(そこで出会ったサイクリストと)



アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味。



※左サイドバーに滝の画像(投稿動画)を貼り付けました。









昼前にウトロに着き、辺りを散策。



お土産屋の前に繋いであった小熊と遊ぶ。



小熊と言っても相手はヒグマ、相当の力でした。









午後1時15分、知床観光汽船でウトロから出航。



半島の反対側羅臼までの、観光船による知床半島めぐり。









カムイワッカの滝









知床岬 



森繁久彌の「知床旅情」のフレーズがどこからとも無く聞こえてきたような・・・。









多くのサイクリスト、旅行者との楽しい船旅









観光汽船と競争するイルカ



スケールの大きい運動会?!









約4時間後の午後5時20分、羅臼到着。



羅臼の夕焼け 不気味なほど真っ赤、翌日から雨。









翌8/16 朝、マッカウス洞窟内ヒカリゴケの観光









エメラルド色に輝くヒカリゴケ







ウトロ~羅臼 知床半島めぐり



8月15日(月)



素晴らしい知床半島めぐりの一日だった。

朝にオシンコシンの滝を見た後、昼前にウトロに着き街の中を散策。

そこの土産屋の店先に、ヒグマの子供が客寄せとして繋いであった。

じゃれて遊んだが、カバチも驚きのパワーだ。

その後、13:15発の観光汽船で知床半島観光に出発。

ウトロ~ラウス間で3,530円(自転車別料金300円)もする。

高い料金を払っただけの価値はある。

海も美しく、切り立った断崖沿いの半島を巡る船旅は素晴らしかった。

船内で沢山のサイクリストや旅行者とも仲良くなり、一緒に記念写真を撮った。

知床岬の先端が見えた時は、鳥肌が出るほどの感動。

岬を過ぎたところで、愛知県から来た保母さんをしている20歳の女性らと立ち話。

海を眺めながら人生論などを語り合う。

途中でイルカが船と一緒に泳ぐ姿も見られた。

楽しかった半島めぐりの船旅も終わり、夕方5:20頃羅臼に到着。

町の銭湯に入り、夕食を済ませ寝床探し。

今夜は公民館の駐車場で、観光船で知り合ったサイクリストと一緒に野宿する事にした。



そういえば、夕方に見た羅臼の夕焼けは不気味なくらい真っ赤だった。







次回、野付湾での恐怖体験と双子のザ・リリーズ・・・?!







※その前に尾瀬の燧ケ岳に登ってきたので、先にそのレポをUpします。





日本一周サイクリング、これまでの記事はこちらです。







~この記事は31年前(1977年)、私が20歳の時の記録です。~









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