2019/6/9(日)、尾瀬御池から燧裏林道~尾瀬ヶ原を歩き旬の花々を探訪して来ました。
当初はチングルマ咲く田代山を予定していたが、山開きと重なり混雑を回避する為に行先を変更。
自分にとっては2年ぶりの尾瀬ハイキングとなりました。
コースは比較的静かな山歩きが楽しめる燧裏林道から見晴(下田代十字路)までが往路。
復路は三条ノ滝を経由して御池まで戻って来ました。
●御池(6:02)~燧裏林道~元湯山荘~見晴~三条ノ滝~御池(16:24)
●距離:19.7km
●行動時間:10時間22分
御池Pスタート早々に出逢ったサンカヨウ。
前日の雨で濡れた花弁は透明になり、まるでガラス細工の様な繊細さ。

余りの美しさにすっかり釘付け。
夢中になってシャッターを切り続けたのは言うまでもない。

存分に撮影を楽しんだ後にリスタート。
御池田代ではフレッシュなミズバショウやリュウキンカが咲いていました。


樹林帯の登山道周辺には所々に雪が残っています。
足元には鮮やかピンク、ピッカピカのイワナシ。

上田代からは平ヶ岳など、越後の山々の眺望。

未丈ヶ岳~浅草、守門岳方面。
今日の尾瀬は予報通りの好天、山日和。

この時は燧ヶ岳も見えていました。

雪解け間もない湿原では可愛らしいショウジョウバカマがお目覚め。
他の花々が咲き揃うのは未だこれからの様です。
と、ここでアクシデント!ミラーレスカメラの標準ズームレンズが壊れて撮影不能に(T_T)

仕方が無いので偶々持って来た望遠ズームレンズとスマホカメラ併用にて撮影続行。
艶やかなムラサキヤシオやタムシバ、ムシカリなどの花々が咲く道を歩いて行く。


思いの外多く見られたのが純白の花が愛らしいツバメオモト。
タイミングが良かった様です。

またミヤマカタバミも沢山咲いていました。

こちらはオオバキスミレ。
それにしても小さい花々を望遠ズームで撮るのは無理がある。

元湯山荘過ぎの赤田代には盛りのタテヤマリンドウ。

花弁や葉の特徴からサンリンソウだそうです。
確かにニリンソウとは違うね。一つ学習しました。


東電小屋前のミネザクラも気になっていたが、至仏山方面の天気が悪そうなので下田代十字路へ。

小屋前のベンチでランチタイムとしました。

昼食後は小屋周りを散策。
その庭先に咲くシラネアオイ。

キヌガサソウまで咲いていて、なんか得した気分。

キャンプ場前には名残りのミネザクラ。


下田代では残念ながら至仏山の姿は見えませんでしたが、多くの花々が見られたのでラッキーでした。

水の流れに沿うように咲いているリュウキンカ。

ワタスゲがぽわぽわになるのはもうちょっと後かな?

さて、復路は三条ノ滝を目指します。
こちらのルートもムラサキヤシオの花盛り。

終盤ながらも平滑ノ滝付近に咲くアズマシャクナゲ。

ニリンソウ。

サンカヨウ・・・と、花々を楽しみながらの泥濘パラダイスでした。

豪快に落ちる三条ノ滝。

貸し切りの展望台にて記念撮影。
足元に注目!ズボンの裾と靴がドロドロ・・・(^^;)



順調に上田代まで戻って来ました。
荒沢岳など越後の山々が西日に照らされて神々しく輝いていました。

朝のスタート時にはスケスケだったサンカヨウもすっかり乾いて真っ白に。
本当に今日は良く歩きました。
お疲れ様です。

最後に本日の主役トガクシショウマ。

森の貴婦人にお会いしたのは2年ぶり3度目となりましたが、今回が最もジャストタイミングだった様です。

この美しい姿が永遠に残ることを願っています。

で、どさくさに紛れて今日一の大発見を惜しげもなく大公開?!
やっぱりあるところにはあるんだよね。
場所は言えないけど見つけてくれてありがとう(^^)v

田代山の代案で訪れた尾瀬・燧裏~尾瀬ヶ原でしたが、期待以上の花々との出逢いがありました。
また関東では雨降りとなった日曜日も新潟寄りの尾瀬では1日を通して好天に恵まれました。
梅雨の合い間を縫って最高の花探訪が出来ましたね。
今度は私も一眼レフをぶら下げて、可愛い花たちを撮ってやろうかな?
当初はチングルマ咲く田代山を予定していたが、山開きと重なり混雑を回避する為に行先を変更。
自分にとっては2年ぶりの尾瀬ハイキングとなりました。
コースは比較的静かな山歩きが楽しめる燧裏林道から見晴(下田代十字路)までが往路。
復路は三条ノ滝を経由して御池まで戻って来ました。
●御池(6:02)~燧裏林道~元湯山荘~見晴~三条ノ滝~御池(16:24)
●距離:19.7km
●行動時間:10時間22分
御池Pスタート早々に出逢ったサンカヨウ。
前日の雨で濡れた花弁は透明になり、まるでガラス細工の様な繊細さ。

余りの美しさにすっかり釘付け。
夢中になってシャッターを切り続けたのは言うまでもない。

存分に撮影を楽しんだ後にリスタート。
御池田代ではフレッシュなミズバショウやリュウキンカが咲いていました。


樹林帯の登山道周辺には所々に雪が残っています。
足元には鮮やかピンク、ピッカピカのイワナシ。

上田代からは平ヶ岳など、越後の山々の眺望。

未丈ヶ岳~浅草、守門岳方面。
今日の尾瀬は予報通りの好天、山日和。

この時は燧ヶ岳も見えていました。

雪解け間もない湿原では可愛らしいショウジョウバカマがお目覚め。
他の花々が咲き揃うのは未だこれからの様です。
と、ここでアクシデント!ミラーレスカメラの標準ズームレンズが壊れて撮影不能に(T_T)

仕方が無いので偶々持って来た望遠ズームレンズとスマホカメラ併用にて撮影続行。
艶やかなムラサキヤシオやタムシバ、ムシカリなどの花々が咲く道を歩いて行く。


思いの外多く見られたのが純白の花が愛らしいツバメオモト。
タイミングが良かった様です。

またミヤマカタバミも沢山咲いていました。

こちらはオオバキスミレ。
それにしても小さい花々を望遠ズームで撮るのは無理がある。

元湯山荘過ぎの赤田代には盛りのタテヤマリンドウ。

花弁や葉の特徴からサンリンソウだそうです。
確かにニリンソウとは違うね。一つ学習しました。


東電小屋前のミネザクラも気になっていたが、至仏山方面の天気が悪そうなので下田代十字路へ。

小屋前のベンチでランチタイムとしました。

昼食後は小屋周りを散策。
その庭先に咲くシラネアオイ。

キヌガサソウまで咲いていて、なんか得した気分。

キャンプ場前には名残りのミネザクラ。


下田代では残念ながら至仏山の姿は見えませんでしたが、多くの花々が見られたのでラッキーでした。

水の流れに沿うように咲いているリュウキンカ。

ワタスゲがぽわぽわになるのはもうちょっと後かな?

さて、復路は三条ノ滝を目指します。
こちらのルートもムラサキヤシオの花盛り。

終盤ながらも平滑ノ滝付近に咲くアズマシャクナゲ。

ニリンソウ。

サンカヨウ・・・と、花々を楽しみながらの泥濘パラダイスでした。

豪快に落ちる三条ノ滝。

貸し切りの展望台にて記念撮影。
足元に注目!ズボンの裾と靴がドロドロ・・・(^^;)



順調に上田代まで戻って来ました。
荒沢岳など越後の山々が西日に照らされて神々しく輝いていました。

朝のスタート時にはスケスケだったサンカヨウもすっかり乾いて真っ白に。
本当に今日は良く歩きました。
お疲れ様です。

最後に本日の主役トガクシショウマ。

森の貴婦人にお会いしたのは2年ぶり3度目となりましたが、今回が最もジャストタイミングだった様です。

この美しい姿が永遠に残ることを願っています。

で、どさくさに紛れて今日一の大発見を惜しげもなく大公開?!
やっぱりあるところにはあるんだよね。
場所は言えないけど見つけてくれてありがとう(^^)v

田代山の代案で訪れた尾瀬・燧裏~尾瀬ヶ原でしたが、期待以上の花々との出逢いがありました。
また関東では雨降りとなった日曜日も新潟寄りの尾瀬では1日を通して好天に恵まれました。
梅雨の合い間を縫って最高の花探訪が出来ましたね。
今度は私も一眼レフをぶら下げて、可愛い花たちを撮ってやろうかな?
尾瀬ハイキング、サンカヨウに始まりトガクシショウマと
花三昧でしたね。
天気が良く、越後の山々の眺望も得られ、また、多くの
花々に出逢え、本当に最高でしたね。
それにしても約20kmの超ロングコースとは~多くの
花々を愛でながら気持ち良く歩けたことでしょう。
尾瀬を楽しませていただきました。
素晴らしい写真をありがとうございます。
ただただ感動するばかりです。
三条の滝でのポーズも決まってますなあ。
もしかしてまた連チャンでしたか?
チングルマがトガクシショウマに
オサバグサがサンカヨウに化けた~!!!
って言いたいところですが、なんか、おつりがくるほど
初夏に咲く花たちを満喫の1日でした。
途中、歩くたびに私の足を叩く何かに憑りつかれるし。(笑)
この時期の燧裏を歩くのは初めてでしたが、想像通りのぬたぬた~。
で、想像以上に静かで花がいっぱい。くせになりそ。
それにしても、大発見でしたね~♪
走ってでも呼びに行かねば!と思ったけれど、声が届いてよかったです。(^^;
スタート早々にガラス細工の様にキラキラと輝くサンカヨウに引っかかりテンションアップ。
更にトガクシショウマ、シラネアオイと次々と現れる尾瀬の花々に気分が高揚しました。
カメラのトラブルにもめげずに撮影枚数200枚超・・・(笑)
10時間以上歩いても短く感じる程楽しい1日でした。
尾瀬はどの季節に訪れても良いですね。
いつも愛用しているカメラの標準レンズが壊れると言うトラブルがありましたが、偶々持って行った望遠レンズでどうにか場を凌ぐことが出来ました。
で、ポーズと言っても最近は立っているだけ。以前の様にシェー!とかはできませんもんね(^^;)
前日の大間々は山歩きでなく散歩の延長なので連チャンではなかったです。
天気予報がコロコロ変わっていたのでどうなるかと思いましたが、尾瀬に変更して結果オーライでしたね。
お陰様で想像以上に多くの花々を愛でることができました。
特にスケスケのサンカヨウ、わさわさ咲いていたトガクシショウマ、秘密の花園のシラネアオイ。
文字通り最高の尾瀬花探訪ハイキングとなりました。
一人では気づかない発見もあったし、また次回も宜しくお願いします。
10時間越で20kmの花ハイキング。
そのあと桧枝岐から帰宅となるとかなり長時間の行動お疲れさまでした。
もっとも、これだけの花達が迎えてくれたから疲れなんかふっとんじゃうの
かもしれませんね(^-^)
我が家からですと、群馬&福島側、どちらへアクセスしても同じような距離になります。
今回の御池は約2時間。17時前に御池を出発して帰宅したのが19時前でした。
まあ、新潟でも日帰り可能なので尾瀬は十分に日帰りの範囲内ですね。
欲張って土日遊ぶなら車中泊でもう1座なんてことも考えられます。
花の尾瀬、期待を裏切ることはありません。