会社のお偉いさんから5～6月は有休消化推奨月間？とのお達しがあり、本日と来週のどこかで休む事にした。
昨夜からの雨は止んだが、どうも天気が思わしくない。
鉛色の空を恨めしく眺めながら考えた。
そうだ！
山歩きは無理としても以前からの懸案であった某所のヤマブキソウ群生地を探しに行こう。

やって来たのは那須塩原市某所。
基本的にはこんな山道と林道歩きがメインとなります。




道沿いの山林内には色んな花が咲いている。
ざっと見ただけでも、タニギキョウ・・・




ホウチャクソウ？かな・・・




ラショウモンカズラ・・・




ヤマエンゴサク・・・
他にはコンロソウ、クワガタソウ、エンレイソウ、ニリンソウ、ユキザサ等々。
思っていた以上の花の宝庫であった。




今年は彼方此方で山藤が自己主張してますね。




花を求めて随分山奥まで分け入って来ちゃいました。
ズボンの裾は雨露でビッシ濡れ。天気も怪しいのでこの辺で戻りましょう。




で、お目当てのヤマブキソウ。




目論見通りに探し出すことが出来ました。




既に旬は過ぎてはいたが、言うまでもなく大満足である。




来年はもうちょっと早い時期に来てみましょう。
GW中がベストかな？




それにしても、ヤマブキには余り興味がないけど、ヤマブキソウが好きなのは何故・・・？(笑)







もう10年程も前の事。実はここいら辺の山に登った際にヤマブキソウの群落を見た記憶がありました。
当時は山に咲く花々に興味を示す前で、あ～、いっぱい咲いてるな。くらいにしか思っていませんでした。
今回の群生地はその場所とは違うが、同じ山域内にあります。
今では幻の花となった山芍薬も以前は咲いていたと小耳に挟んだことがある。

さて、未だ時間はたっぷりとあるので次なる目的地へと移動しましょう。