2019/5/4(土)、GWのメイン山行に計画していた残雪期の会津駒ヶ岳に行って来ました。
残雪期は2017年5月の大戸沢岳~三ツ岩岳縦走以来2年ぶり。
アイコマ通算20度目の記念登山となりました。
今年のGW前半には期間限定の至仏山を予定していたが、前々日の降雪で金精峠が凍結の為にノーマルタイヤでは厳しいとの情報を入手して取りやめ。
ならばと、後半の会津駒ヶ岳に絞って天気予報と睨めっこ。絶好の登山日和がやって来ました。
午前5時55分ごろ、国道脇の登山口よりスタート。
林道をテクテクと歩いて行く。

日陰部分にはまだまだ残雪あり。

途中から林道を離れてショートカット。
咲きたてピカピカのイワナシめっけ♪

いつもの階段の登山口。
この付近には殆ど雪がありません。

営林署の看板を過ぎた辺りから残雪が増えアイゼンを装着。
そして急登の始まり。雪の壁を延々と登って行く。
雪のコンディションは悪く、アイゼンが効かず登りでも難儀する。

マンサクやタムシバなどが咲き始め。

森林限界を迎えるまでが長く感じました。いや、それからも長かったけど・・・(^^;)
登れど登れどゴールが見えず、久し振りに泣きが入った。

それでもやがて視界が開け、右手に会駒の稜線が見えて来ると元気復活。

左手には富士見林道の先に燧ヶ岳と至仏山。

ノロノロの亀足ではあるが、着実に山頂へと向かって行く。

素敵な湿原が広がるハイジの丘も今はハードルの高い雪の壁。
でも、あれを登り切れば・・・

キターーーッ!!!

予定よりも随分時間を要したが、どうにか駒ノ小屋に到着です。
ベンチに座って暫しの休憩。

その後はいよいよ会津駒山頂へと向かう。

今日は最高の展望日和で新潟側はドピーカン!

途中で振り返って駒ノ小屋と燧ヶ岳。

通算20度目の会津駒ヶ岳山頂に到着。

まずは山頂からの大パノラマを堪能。
中門岳への神の稜線。歩いている人もいますね。

三ツ岩岳方面。

遠方には飯豊連峰もクッキリと見える。

そして、再び燧ヶ岳~至仏山方面。

越後の山々も最高に綺麗だ。

2年前に歩いた大戸沢岳~三ツ岩岳への稜線。
トレースはそれなりにある様ですね。この数日間は絶好の縦走日和となった事でしょう。


こんな素敵な絶景を楽しんでいたら、これまでの疲れが一気に吹き飛びました。

でも、今日はここ迄で精一杯・・・って言うか、もう、大満足。

駒ノ小屋前のベンチでまったりと1時間ほどのランチ休憩。
正午を迎えた所で下山開始。

北関東上空には積乱雲が発達し、どうやら雷雨となった様子。
こちら会津駒周辺は最高の展望日和となり、存分に楽しむ事が出来ました。

樹林帯に入る前の最後の展望地で約30分程の休憩。
後ろ髪を引かれつつもアイ駒への想いを振り切って一気に下山。
歳を重ねるごとに残雪期登山はきつくなってきたが、無理せずに小屋泊計画ならまだ行けそうです。
今度はハクサンコザクラの咲く頃かな?
また来るよ。さようなら、そしてありがとう会津駒ヶ岳!
残雪期は2017年5月の大戸沢岳~三ツ岩岳縦走以来2年ぶり。
アイコマ通算20度目の記念登山となりました。
今年のGW前半には期間限定の至仏山を予定していたが、前々日の降雪で金精峠が凍結の為にノーマルタイヤでは厳しいとの情報を入手して取りやめ。
ならばと、後半の会津駒ヶ岳に絞って天気予報と睨めっこ。絶好の登山日和がやって来ました。
午前5時55分ごろ、国道脇の登山口よりスタート。
林道をテクテクと歩いて行く。

日陰部分にはまだまだ残雪あり。

途中から林道を離れてショートカット。
咲きたてピカピカのイワナシめっけ♪

いつもの階段の登山口。
この付近には殆ど雪がありません。

営林署の看板を過ぎた辺りから残雪が増えアイゼンを装着。
そして急登の始まり。雪の壁を延々と登って行く。
雪のコンディションは悪く、アイゼンが効かず登りでも難儀する。

マンサクやタムシバなどが咲き始め。

森林限界を迎えるまでが長く感じました。いや、それからも長かったけど・・・(^^;)
登れど登れどゴールが見えず、久し振りに泣きが入った。

それでもやがて視界が開け、右手に会駒の稜線が見えて来ると元気復活。

左手には富士見林道の先に燧ヶ岳と至仏山。

ノロノロの亀足ではあるが、着実に山頂へと向かって行く。

素敵な湿原が広がるハイジの丘も今はハードルの高い雪の壁。
でも、あれを登り切れば・・・

キターーーッ!!!

予定よりも随分時間を要したが、どうにか駒ノ小屋に到着です。
ベンチに座って暫しの休憩。

その後はいよいよ会津駒山頂へと向かう。

今日は最高の展望日和で新潟側はドピーカン!

途中で振り返って駒ノ小屋と燧ヶ岳。

通算20度目の会津駒ヶ岳山頂に到着。

まずは山頂からの大パノラマを堪能。
中門岳への神の稜線。歩いている人もいますね。

三ツ岩岳方面。

遠方には飯豊連峰もクッキリと見える。

そして、再び燧ヶ岳~至仏山方面。

越後の山々も最高に綺麗だ。

2年前に歩いた大戸沢岳~三ツ岩岳への稜線。
トレースはそれなりにある様ですね。この数日間は絶好の縦走日和となった事でしょう。


こんな素敵な絶景を楽しんでいたら、これまでの疲れが一気に吹き飛びました。

でも、今日はここ迄で精一杯・・・って言うか、もう、大満足。

駒ノ小屋前のベンチでまったりと1時間ほどのランチ休憩。
正午を迎えた所で下山開始。

北関東上空には積乱雲が発達し、どうやら雷雨となった様子。
こちら会津駒周辺は最高の展望日和となり、存分に楽しむ事が出来ました。

樹林帯に入る前の最後の展望地で約30分程の休憩。
後ろ髪を引かれつつもアイ駒への想いを振り切って一気に下山。
歳を重ねるごとに残雪期登山はきつくなってきたが、無理せずに小屋泊計画ならまだ行けそうです。
今度はハクサンコザクラの咲く頃かな?
また来るよ。さようなら、そしてありがとう会津駒ヶ岳!
ゴールデンウィーク、山をたっぷりと、それも花の山
から雪の山までとは〜大いに楽しまれましたね。
それにしても会津駒ヶ岳山頂からは素晴らしい眺望、
大パノラマが得られ、最高でしたね。
これだけの眺望が得られればきつい上りも何のその
ですよ〜本当にありがとうでしたね。
自分はまだ未踏でいつもリンゴさんの記事を見ながら指をくわえています。
でも、今年こそはという思いがあって、万年狼少年の尾瀬もなんとか年内に狙いたいと思ってます。
その訳は・・・
最新の拙ブログにて。
ってまだ書きかけで明日アップくらいかな( ;∀;)
20度目ですか?凄いですね。
何年か前までは何時も4月29日に登っていたのを思い出しながら読んでます。
燧ヶ岳が見える!この景色最高ですね!
又行ってみたくなりました。
GWは遊び過ぎて今日は大変でした。
もう、仕事のことを考えただけでノイローゼになりそうです(^^;)
今回も最高の展望日和に残雪会津駒を存分に満喫できて良かったです。
年々登るのがしんどくなっていますが、無理しない程度に楽しんで行きたいと思います。
アイ駒通算20回、その内残雪期は6回程でしょうか?
それでも熱狂的な駒中さん達と比べるとまだまだです。小屋泊が少ないですからね。
で、まっちゃんもいよいよ本気で尾瀬デビューを計画ですか?
私は泊りでの尾瀬ヶ原、憧れています、
2年ぶりの残雪会津駒でしたが、今までよりも山頂が遠く感じました(^^;)
ハクサンコザクラの花時期は毎年訪れています。
1年に複数回訪れる事があるのでこの10年で20回を数える事となりました。
近場の高原山、那須岳は別として、やはり異常に多いですね。
それだけに会津駒に対して深い思い入れがあるのかも知れません。
8時に階段なら、駒の小屋前でバッタリだろうと思っていましたが、
まさかのハイジの丘下で燃料切れでした。(^O^;
風もなく、穏やかなまったり日和でしたね~。
お昼食べながら「もう、小屋に着いたら1歩たりとも歩かないっ!」と
宣言していた割には、中門岳まで、、行っちゃいましたよー。
神の稜線は・・・
残雪の時も神の景色でした。
GW後半になって漸く会津駒日和がやって来ましたね。
12時までには駒の小屋前に来るのではないかとお待ちしておりましたが、中々来ないので心配になっちゃいましたよ(笑)
でも、お燧様が見えるいい景色のところでバッタリできて良かったですね。
もうちょっと上だったらキャンセルを確認して、翌朝に三岩縦走を見送れたんですけど。
それにしても本当にどこを見渡しても良き眺めで、その瞬間は疲れを忘れることが出来ました。
翌日はいつもの絶賛筋肉痛でしたが・・・(^^;)