2018/11/11(日)、栃木、茨城、福島三県に跨る八溝山を歩いて来ました。
登山コースは幾つかあるが、今回は茨城側に位置する日輪寺入口からの周回コースを選択。
恒例となっている奥久慈の紅葉には未だ1週間~10日程早そう。
と言う事で、思いついたのが標高の高い八溝山でした。

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八溝山(1022m)は茨城県最高峰の4桁を誇りますが、山頂直下まで車で行く事が出来ます。
今回の登山口となる日輪寺入口の標高も800mあるので標高差は僅か200m。
ぐるっと周っても2時間ほどのコースタイム。

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八溝川湧水群を巡りながら歩く自然林の中の気持ちの良い登山道(旧参道)が続く。

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直前の情報によると紅葉のピークは過ぎているとの事。
う~ん、まあこんなものかな?と進んで行くと・・・

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おお~っ!ここは八溝のモミジ谷かと思う程に真っ赤!

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本日のハイライトが、スタート早々に来てしまったよ(笑)

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スンバラシイ~♪

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ブナやカエデの紅葉が色とりどり。

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思わず見上げてしまう程の大木が目立つ。

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想像以上の鮮やかな色合いに大満足。

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標高を上げるにつれ、色合いが大人しくなってきます。

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そうそう、登山口でお会いした鹿沼からの男性はこの先の八丁坂手前で戻ってしまいました。

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昨年はもう少し早い時期に来て、その時の紅葉が素晴らしかったとの事。

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今年は既に山頂付近は落葉しているので、これから別の紅葉スポットに移動すると話していた。
自分は山頂を踏まないとネタにもならないので取りあえず行ってみます(笑)

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立ち寄りポイント、妙見菩薩。
急な階段を登って行くと、巨岩と石祠が祀られていました。

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湧水群の最初は金性水。
幾つかある湧水の中で唯一水が流れていました。

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その後、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水と順番に立ち寄ったが、いずれも水が枯れていました。

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急な八丁坂を登り切り車道を横断すると八溝嶺神社の鳥居へ。

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間もなく八溝山山頂に到着。スタートしてから丁度1時間程でしょうか。
展望台からは360度の大パノラマですが、今日は生憎と霞が強く遠望が利きませんでした。

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復路は日輪寺を経由するコースから。
名残りの紅葉を所々で見ることが出来ました。

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坂東二十一番札所の日輪寺。
十数年前にこのコースを訪れた時は、何かのお祭りをやっていたような記憶があります。

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沢筋のワサビ田も記憶があるな。

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谷間から登り返していくと、スタート地の日輪寺入口Pに到着。
コースタイム通りにぴったり2時間。
序盤の紅葉が素晴らしかったです。

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帰路は鹿沼からの男性に勧められた黒羽・雲巌寺方面への林道を経由。
全面舗装されているが、道幅が狭く急カーブが多いので対向車に注意を要する。
急がば回れ。やっぱり大子町側からの道の方が無難だね。

上南方(黒羽)辺りの紅葉スポット。
ピークには少し早い様ですが、モミジが多く中々素晴らしいところです。

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ついでに話題の雲巌寺にも寄ろうかと思ったが、駐車場周辺の大混雑を見て諦めた。
さあ、次はいよいよ奥久慈ですかね?
って、来週末の天気が悪そう(T_T)