2023/9/19(火)、 2年振り4度目の筑波山へ行って来ました。
今回は2009年3月に初めて筑波山に登った時と同じつつじヶ丘からのコースを選択。
その時はつつじヶ丘⇔山頂往復だったが、今回はのんびり夫婦さんのレポを参考とした周回コース。
つつじヶ丘~弁慶茶屋跡~女体山~御幸ヶ原~男体山~キャンプ場~東筑波ハイキングコース~つつじヶ丘。
距離:8㎞、行動時間:5時間10分の山旅となりました。


花はツクバトリカブト、ツルニンジン、ミヤマウズラなどが観られたが、お目当てのアズマレイジンソウは見つからず。
また、山頂からの眺望はガス発生の為にクリアな視界は得られなかった。
その為に直射日光を浴びる事は無かったが、湿度が異常に高く相変わらずの全身汗だく登山となりました💦
登山後の一瞬だけは痩せたような気がする(笑)

なんと14年振りのつつじヶ丘駐車場。料金(普通車500円)は出口で払うシステム。
5:28AM、ぼちぼちスタート。
この時点では良い天気だった。

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どことなく寂れたテーマパークっぽい雰囲気は昔と変わらないね。

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登山道入り口から少し登って朝日を拝む。

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肉眼では霞ヶ浦とかが見えている。

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どうせならこの辺りでご来光を待っていれば良かった。

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陽光に照らされるセンニンソウ。

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彼岸花も咲いている。
秋だね。

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野菊の一種かな?
良く見ると可憐・・・

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つつじヶ丘の東屋付近から振り返って。
この時点では山頂からの雲海を期待していた。

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周辺に咲く花々を愛でながらのんびり登って行く。
ネジバナ。

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ツクバトリカブト。

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ツリフネソウ。
他にはキバナアキギリ、オヤマボクチなど。

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これより奇岩巡りのスタート。
有名な弁慶の七戻り。

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その後も様々な奇岩怪石のアトラクションが続く。

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そして、山頂が近づくにつれ辺りは乳白色の世界へと変わる。
スローペースで歩いているのに早くも汗だくだ💦

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カラフルな野鳥さんが居たのでコンデジのデジタルズームで撮ってみた。

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あれれ?厄介者のソウシチョウかな!
数羽ほど群れていました。

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2年振りとなる女体山山頂(877m)はガスの中。
地元の方の情報によると、ここ最近は毎日ガスっているとの事。
それでも早朝にはブロッケン現象が見られたそうだ。

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この後の晴れ間を期待して御幸ヶ原方面へ移動。
パワースポットのガマ石を通過。

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カタクリ群生地に咲く秋の花々を観賞しようかと思ったけど、植生保護の為に遊歩道への進入禁止。
7:25AM、閑散とした御幸ヶ原にて休憩タイム。

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暫く休んでいると男体山山頂が薄っすらと見えて来たのでGo~!

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こちらも2年振りとなる男体山山頂(871m)。

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残念ながら完全にガスが切れずに遠望は利かず。

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その後は女体山直下まで戻り、筑波高原キャンプ場へのコースを下る。
アキノギンリョウソウのなれの果て?

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咲き残っていたツルニンジン。

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キャンプ場に到着。

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BBQ広場で早めのランチタイム。
某コンビニのおにぎり🍙が不味過ぎて口に合わない😓

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キャンプ場からの麓の様子。

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駐車場付近に咲くツクバトリカブト。

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初めて歩く林道経由の東筑波ハイキングコース。

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「ピヨピヨ」って鳴き声が聞こえて来そうなミヤマウズラ。

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お馴染みヤマジノホトトギス。

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咲き始めのアケボノソウ。

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周辺に数株。

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10:40AM、つつじヶ丘駐車場に無事ゴール。
おにぎりを食べ残したのでロープウェイ駅のレストランでお口直しにラーメン🍜
これじゃ~ダイエットは無理だな😅

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アズマレイジンソウは見逃したと言うよりも、ピンポイントで咲いている場所が分からなかっただけかも?
それはまた次回の楽しみとしましょう。