3月20日、新潟遠征2日目の朝を迎えました。
朝方は氷点下の冷え込みとなり、フロントガラスはバリバリに凍結していた。
3シーズン用のシュラフを頭からすっぽりと被り、どうにか寒さに耐える事が出来ました。
さて、いよいよ今日は久し振りの山頂を目指す登山となる。
振り返ると1月19日の赤面山以来、約2カ月ぶりになるんだね。
その時に負傷した右膝関節痛がこんなに長引くとは思いも寄らず。
今になって思えば、完治しないままに雲竜渓谷やスッカン沢を歩いたのがまずかったのであろう。
もう膝の方は問題無いが、やはり久々の山歩きで不安が全く無いとは言い切れない。
今回は少しでも脚への負荷を減らすために、高価なサポートタイツやダブルストックを導入。
幾つかあるルートの中から割と楽に歩けそうな裏参道コースからの弥彦山を目指した。
この短いコースでもお花や眺望は存分に堪能できる。
多分?当日の登山者の中では誰よりも遅いペースだったと思うが、無事に歩き通せた満足感で心は満たされた。
道の駅国上で冷え込み厳しい2日目の朝を迎えた。
今日も良い天気になりそうだね(^_-)-☆
裏参道コース登山口駐車場は道の駅から10数キロ、寺泊野積の西生寺近くにある。
20台は止められるでしょうか?
健脚なら妻戸尾根~雨乞尾根の周回も可能であるが、今の自分には絶対に無理なので裏参道往復とした。
歩き出して早々にお目当てのオオミスミソウ(雪割草)のお出まし。
イチゲやカタクリと同様に朝の内は花弁が閉じている。
オクチョウジザクラ。
まだ陽が陰っているので寒々しい色になってしまう。
コシノカンアオイ。
前を行くご夫婦の奥様が登山道脇に咲くコシノコバイモを見つけた。
目立たないけど可憐・・・貴重な花である。
エンレイソウ。
次から次へとお花が登場してちっとも前に進まず😅
おっ、これは珍しい!
シロキツネノサカズキモドキ。
キブシ。
清水平に咲くミズバショウ。
最も多かったのが森の中に咲くキクバオウレン。
栃木県内などで見かけるセリバオウレンとは葉っぱの特徴が異なる。
漸く弥彦山の山頂が見えて来た。
右側の登山道を行く。
アブラチャン。
暖かな日差しを浴びたカタクリも元気にお目覚め。
山頂手前の展望スポットで小休止。
お花好きの群馬からのご夫婦とは似たようなペースで登って来た。
展望スポットからは眼下に寺泊漁港。
海岸線の奥には米山から妙高~火打、そして北アルプス(白馬)までの絶景。
ズームで。
いよいよ山頂へのビクトリーロード。
弥彦山山頂(634m)・・・東京スカイツリーと同じ高さだ。
久し振りのピーク踏破に感慨も一入。
やはり健康が一番だね。
暫しの間、山頂からのパノラマを堪能。
越後平野と飯豊連峰。
鳥居の向こうに双耳峰の多宝山(633.8m)。
多宝山までは無理なので、その途中の佐渡島展望スポット(ロープウェイ山頂駅)まで足を延ばす。
穏やかな日本海と佐渡島を一望。
尚、ロープウェイは3月いっぱい休業との事。
山頂付近には少しだけ残雪あり。
下山時もお花を楽しみながらの超ゆっくりペース。
元気に花開いたキクザキイチゲ。
オウレンは雄花と両性花は良く見かけるが、雌花は極端に少ない。
数少ないピンク系のオオミスミソウ。
日差しが強力で白飛びしてしまった😅
やはり白系が圧倒的に多い。
次に多かったのがブルー系。
自然の中ではカラフルなものは少ないのかな?
淡いブルー系のキクザキイチゲ。
下山の途中で飛び交うギフチョウを見かけた様なな気がするも、残念ながら撮影出来ず。
下山後は道の駅近くの国上寺や朝日山展望台に寄り道。
次回は国上山にも登りたいので登山口を確認。
朝日山展望台の良寛さんと毬の像。
そして、2日目も道の駅国上にて車中泊。
翌日の角田山登山に備える。
朝方は氷点下の冷え込みとなり、フロントガラスはバリバリに凍結していた。
3シーズン用のシュラフを頭からすっぽりと被り、どうにか寒さに耐える事が出来ました。
さて、いよいよ今日は久し振りの山頂を目指す登山となる。
振り返ると1月19日の赤面山以来、約2カ月ぶりになるんだね。
その時に負傷した右膝関節痛がこんなに長引くとは思いも寄らず。
今になって思えば、完治しないままに雲竜渓谷やスッカン沢を歩いたのがまずかったのであろう。
もう膝の方は問題無いが、やはり久々の山歩きで不安が全く無いとは言い切れない。
今回は少しでも脚への負荷を減らすために、高価なサポートタイツやダブルストックを導入。
幾つかあるルートの中から割と楽に歩けそうな裏参道コースからの弥彦山を目指した。
この短いコースでもお花や眺望は存分に堪能できる。
多分?当日の登山者の中では誰よりも遅いペースだったと思うが、無事に歩き通せた満足感で心は満たされた。
道の駅国上で冷え込み厳しい2日目の朝を迎えた。
今日も良い天気になりそうだね(^_-)-☆
裏参道コース登山口駐車場は道の駅から10数キロ、寺泊野積の西生寺近くにある。
20台は止められるでしょうか?
健脚なら妻戸尾根~雨乞尾根の周回も可能であるが、今の自分には絶対に無理なので裏参道往復とした。
歩き出して早々にお目当てのオオミスミソウ(雪割草)のお出まし。
イチゲやカタクリと同様に朝の内は花弁が閉じている。
オクチョウジザクラ。
まだ陽が陰っているので寒々しい色になってしまう。
コシノカンアオイ。
前を行くご夫婦の奥様が登山道脇に咲くコシノコバイモを見つけた。
目立たないけど可憐・・・貴重な花である。
エンレイソウ。
次から次へとお花が登場してちっとも前に進まず😅
おっ、これは珍しい!
シロキツネノサカズキモドキ。
キブシ。
清水平に咲くミズバショウ。
最も多かったのが森の中に咲くキクバオウレン。
栃木県内などで見かけるセリバオウレンとは葉っぱの特徴が異なる。
漸く弥彦山の山頂が見えて来た。
右側の登山道を行く。
アブラチャン。
暖かな日差しを浴びたカタクリも元気にお目覚め。
山頂手前の展望スポットで小休止。
お花好きの群馬からのご夫婦とは似たようなペースで登って来た。
展望スポットからは眼下に寺泊漁港。
海岸線の奥には米山から妙高~火打、そして北アルプス(白馬)までの絶景。
ズームで。
いよいよ山頂へのビクトリーロード。
弥彦山山頂(634m)・・・東京スカイツリーと同じ高さだ。
久し振りのピーク踏破に感慨も一入。
やはり健康が一番だね。
暫しの間、山頂からのパノラマを堪能。
越後平野と飯豊連峰。
鳥居の向こうに双耳峰の多宝山(633.8m)。
多宝山までは無理なので、その途中の佐渡島展望スポット(ロープウェイ山頂駅)まで足を延ばす。
穏やかな日本海と佐渡島を一望。
尚、ロープウェイは3月いっぱい休業との事。
山頂付近には少しだけ残雪あり。
下山時もお花を楽しみながらの超ゆっくりペース。
元気に花開いたキクザキイチゲ。
オウレンは雄花と両性花は良く見かけるが、雌花は極端に少ない。
数少ないピンク系のオオミスミソウ。
日差しが強力で白飛びしてしまった😅
やはり白系が圧倒的に多い。
次に多かったのがブルー系。
自然の中ではカラフルなものは少ないのかな?
淡いブルー系のキクザキイチゲ。
下山の途中で飛び交うギフチョウを見かけた様なな気がするも、残念ながら撮影出来ず。
下山後は道の駅近くの国上寺や朝日山展望台に寄り道。
次回は国上山にも登りたいので登山口を確認。
朝日山展望台の良寛さんと毬の像。
そして、2日目も道の駅国上にて車中泊。
翌日の角田山登山に備える。
新潟遠征、大変お疲れ様でした。
花の弥彦山、雪割草、キクバオウレンやコシノコバイモ
など多くの花々に出逢え、遠征の甲斐がありましたね。
以前、雪が積もったなか花を探しながら歩いたことを思い
出します。
それにしても飯豊連峰や佐渡の山々などの大展望が得られ、
最高でしたね。
久し振りの遠征車中泊でしたが、道中のドライブも含めて楽しめました。
今年は花の開花が早いとの情報で、当初の予定よりも1週間前倒しでの新潟詣でとなりました。
オオミスミソウやカタクリは今が最盛期。
存分に楽しめて良かったです。
私達も28日に日帰りツワーで角田山に行きます。
今年は花の咲くのが早いんですね。少し遅いかな~
行く前に珍しい花の名前も知ることが出来て良かったです😊
角田山の記事楽しみにしてます。
今年はスノーシーズンの予定が膝の負傷で計画倒れになってしまいましたが、花の季節に間に合って安堵しております。
角田山の花は来週前半までは間に合うと思います。
28日のツアー、楽しみですね。
自分もまた新潟詣で・・・今度は坂戸山かな?
行ければ良いなと思っています。