2022/10/4(火)、秋真っ盛り錦繍の谷川岳へ行って来ました。
那須岳縦走から中2日であるが、水曜日以降の天気が悪そうなので、思い切っての遠征登山。
自分と谷川岳の相性が悪く、過去2戦2敗・・・😭
2011年8月は山頂(トマ&オキ)でガスに巻かれ、2015年9月(トマまで)は雨で全く眺望が得られず。
一応、山頂は踏んでいるが稜線からの大展望はお預けのまま。
昨年11月、快晴の一ノ倉沢ハイキングは登山じゃないので対象外。
そして今回、3度目の正直を狙っての再訪・・・7年ぶりの山頂アタック!
すっかり体力の衰えたおっさんでも眺望リベンジを果たせるのであろうか?
標高はお金で買うタイプなので、今回もロープウェイで天神平まで運んで貰い天神尾根の往復。
もはや日本三大急登の西黒尾根を登る選択肢は自分にはない。
そう言えば、ロープウェイ乗り場で後ろに並んでいた70歳代と思しき老夫婦。
登りはロープウェイ利用、下りは西黒尾根で・・・なんて話していたけど大丈夫かな?
どう見ても軽装(運動靴)だったけど、人は見た目で判断できないので、意外と山の熟練者なのかもね。
で、結果として今回の谷川岳登山は大成功でした。
天気は終始高曇りであったが、錦繍、錦秋🍁の谷川岳絶景を満喫出来た。
ロープウェイ往復2100円のところJAF会員証提示で2000円。
8時15分、天神平からスタート。
多分行く事は無いと思うけど?眼前には白毛門~朝日岳の峰々が迫る。
今回はクッキリと谷川岳山頂(トキ&オキ)も見えている。
過去2回はこの時点で何も見えなかったからね~😅
谷川岳ロープウェイ天神平駅を振り返って。
後方の眺めも良き!
お花は咲き残りが少々。
トリカブト、ミヤマダイモンジソウ、エゾリンドウなど。
ワクワクドキドキ・・・山頂からの眺めが楽しみだね😉
逸る気持ちを抑えながらマイペースで登って行く。
お~っ、まるで墨絵のような世界。
連なる山並みの美しい事!条件次第では富士山が見える方向。
標高を上げるにつれ、周りの木々が色づいて来ました。
朝が早かったのでシャリバテ気味。
熊穴沢避難小屋の前でエネルギーチャージ。
その後、山頂直下の肩ノ小屋までは岩場の急登が続く。
比較的安全で登り易いとされる天神尾根であるが、魔の山とも言われる急峻な谷川岳の一端が垣間見える。
前方の視界も開けて来ましたよ。
迫力の鋭鋒・俎嵓・・・国土地理院で間違わなければ、こちらが本当の谷川岳だったとか?
山頂部も大分近くなってきた。
振り返ればこの絶景。
天狗の溜まり場で休憩中の登山者。
この辺りまでは谷間から吹き上げる風が強かったけど、山頂部は思いの外穏やかだった。
さあ、いよいよラストスパート。
緑の笹原と紅葉、黄葉のコントラストが奇麗だね。
もう、ここまで来れば足取りも軽やか~♪
7年ぶりの肩ノ小屋に到着。
山頂に行く前に、オジカ沢ノ頭から万太郎山~仙ノ倉山~平標山へと続く谷川連峰主稜線を眺める。
これが見たかったのよ!
3度目にして漸く念願が叶いました\(^o^)/
そして、谷間へと広がる斜面は錦繍、錦秋に彩られ色鮮やか🍁
山麓の紅葉はまだこれからだけど、山頂に関してはベストタイミングでしたね。
7年ぶり3回目の谷川岳山頂トマの耳(1963m)。
山頂から望む白毛門~朝日岳~笠ヶ岳。
後方に越後三山や巻機山~平ヶ岳など、過去に登った越後の名山がズラリ。
さあ、次はオキの耳へ行ってみよう。
とは言え、絶景を前にちっとも足が進まず。
何度も立ち止まるので、お隣のオキの耳までが遠く感じる。
振り返って、天を衝くトマの耳。
迫力のオジカ沢の頭~俎嵓。
正に錦繍・・・美しい織物のような紅葉の絨毯。
これで青空があれば・・・なんて言ったら贅沢でしょうか?
オキの耳(1977m)は11年振り2度目の登頂。
オキの耳から望むトマの耳。
賑わう山頂を後に、浅間神社奥の院の鳥居が見えるポイントまで足を延ばした。
更にその先、一ノ倉岳~茂倉岳へと魅惑の稜線が続く。
周辺のトレイル脇に咲き残るウスユキソウ。
お花が盛りの頃にも来てみたい。
稜線の途中で腰を下ろしてのランチタイム。
コンビニ弁当だけど、こんな絶景をおかずにしたら何を食べても美味しい。
それにしても色鮮やか。
写真加工無しでこれですからね!
さて、名残り惜しくもそろそろ下山の時間。
最後に肩ノ小屋からの谷川岳主脈を見納めしましょう。
主稜線踏破への思いを馳せて・・・無理だけど😅
大自然の偉大さに畏敬の念を抱かずにはいられない。
僅かながらの青空が嬉しい。
足元に注意しながらの下山開始。
7年越し、3度目の正直で漸く眺望リベンジを果たした谷川岳。
大満足の山旅となりました。
今度は青空リベンジって言うのもアリだね。
それに残雪期の蟻の行列ってやつにもいつかは参戦したい。
那須岳縦走から中2日であるが、水曜日以降の天気が悪そうなので、思い切っての遠征登山。
自分と谷川岳の相性が悪く、過去2戦2敗・・・😭
2011年8月は山頂(トマ&オキ)でガスに巻かれ、2015年9月(トマまで)は雨で全く眺望が得られず。
一応、山頂は踏んでいるが稜線からの大展望はお預けのまま。
昨年11月、快晴の一ノ倉沢ハイキングは登山じゃないので対象外。
そして今回、3度目の正直を狙っての再訪・・・7年ぶりの山頂アタック!
すっかり体力の衰えたおっさんでも眺望リベンジを果たせるのであろうか?
標高はお金で買うタイプなので、今回もロープウェイで天神平まで運んで貰い天神尾根の往復。
もはや日本三大急登の西黒尾根を登る選択肢は自分にはない。
そう言えば、ロープウェイ乗り場で後ろに並んでいた70歳代と思しき老夫婦。
登りはロープウェイ利用、下りは西黒尾根で・・・なんて話していたけど大丈夫かな?
どう見ても軽装(運動靴)だったけど、人は見た目で判断できないので、意外と山の熟練者なのかもね。
で、結果として今回の谷川岳登山は大成功でした。
天気は終始高曇りであったが、錦繍、錦秋🍁の谷川岳絶景を満喫出来た。
ロープウェイ往復2100円のところJAF会員証提示で2000円。
8時15分、天神平からスタート。
多分行く事は無いと思うけど?眼前には白毛門~朝日岳の峰々が迫る。
今回はクッキリと谷川岳山頂(トキ&オキ)も見えている。
過去2回はこの時点で何も見えなかったからね~😅
谷川岳ロープウェイ天神平駅を振り返って。
後方の眺めも良き!
お花は咲き残りが少々。
トリカブト、ミヤマダイモンジソウ、エゾリンドウなど。
ワクワクドキドキ・・・山頂からの眺めが楽しみだね😉
逸る気持ちを抑えながらマイペースで登って行く。
お~っ、まるで墨絵のような世界。
連なる山並みの美しい事!条件次第では富士山が見える方向。
標高を上げるにつれ、周りの木々が色づいて来ました。
朝が早かったのでシャリバテ気味。
熊穴沢避難小屋の前でエネルギーチャージ。
その後、山頂直下の肩ノ小屋までは岩場の急登が続く。
比較的安全で登り易いとされる天神尾根であるが、魔の山とも言われる急峻な谷川岳の一端が垣間見える。
前方の視界も開けて来ましたよ。
迫力の鋭鋒・俎嵓・・・国土地理院で間違わなければ、こちらが本当の谷川岳だったとか?
山頂部も大分近くなってきた。
振り返ればこの絶景。
天狗の溜まり場で休憩中の登山者。
この辺りまでは谷間から吹き上げる風が強かったけど、山頂部は思いの外穏やかだった。
さあ、いよいよラストスパート。
緑の笹原と紅葉、黄葉のコントラストが奇麗だね。
もう、ここまで来れば足取りも軽やか~♪
7年ぶりの肩ノ小屋に到着。
山頂に行く前に、オジカ沢ノ頭から万太郎山~仙ノ倉山~平標山へと続く谷川連峰主稜線を眺める。
これが見たかったのよ!
3度目にして漸く念願が叶いました\(^o^)/
そして、谷間へと広がる斜面は錦繍、錦秋に彩られ色鮮やか🍁
山麓の紅葉はまだこれからだけど、山頂に関してはベストタイミングでしたね。
7年ぶり3回目の谷川岳山頂トマの耳(1963m)。
山頂から望む白毛門~朝日岳~笠ヶ岳。
後方に越後三山や巻機山~平ヶ岳など、過去に登った越後の名山がズラリ。
さあ、次はオキの耳へ行ってみよう。
とは言え、絶景を前にちっとも足が進まず。
何度も立ち止まるので、お隣のオキの耳までが遠く感じる。
振り返って、天を衝くトマの耳。
迫力のオジカ沢の頭~俎嵓。
正に錦繍・・・美しい織物のような紅葉の絨毯。
これで青空があれば・・・なんて言ったら贅沢でしょうか?
オキの耳(1977m)は11年振り2度目の登頂。
オキの耳から望むトマの耳。
賑わう山頂を後に、浅間神社奥の院の鳥居が見えるポイントまで足を延ばした。
更にその先、一ノ倉岳~茂倉岳へと魅惑の稜線が続く。
周辺のトレイル脇に咲き残るウスユキソウ。
お花が盛りの頃にも来てみたい。
稜線の途中で腰を下ろしてのランチタイム。
コンビニ弁当だけど、こんな絶景をおかずにしたら何を食べても美味しい。
それにしても色鮮やか。
写真加工無しでこれですからね!
さて、名残り惜しくもそろそろ下山の時間。
最後に肩ノ小屋からの谷川岳主脈を見納めしましょう。
主稜線踏破への思いを馳せて・・・無理だけど😅
大自然の偉大さに畏敬の念を抱かずにはいられない。
僅かながらの青空が嬉しい。
足元に注意しながらの下山開始。
7年越し、3度目の正直で漸く眺望リベンジを果たした谷川岳。
大満足の山旅となりました。
今度は青空リベンジって言うのもアリだね。
それに残雪期の蟻の行列ってやつにもいつかは参戦したい。
遅れ気味の紅葉も谷川岳は綺麗に色づいていいですね~。
那須も行かなければ(笑)と・・・
今日から寒くなるのでどこも一気に紅葉が進みそうですね。
雨や風が吹かないで欲しいですね。
スミマセン😅
下書きを始めた状態で間違ってUPしてしまいました!
これから本文、写真追加しますね。
谷川岳稜線の紅葉は最盛期でとても奇麗でした。
とても短い谷川の紅葉を好いタイミングで歩けてよかったですね!
まさにベストタイミングだったのではないかと思います。
残雪期のアリの行列に参加したいとありますが、平日だからなのか?空いているのにビックリ(@_@)
週末となればこんな状態ではないことは確かです。
隣の白毛門も「歩くことはない」なんて言わずにぜひ歩いてみてください。
紅葉も下がってきますから、今度は「先日登った谷川岳を眺める」というのもいいですよ(^^)
まずまずの天気のなかの谷川岳、錦の絨毯と秋の花々まで
楽しみリベンジ成功、良かったですね。
斜面一面に拡がる錦の絨毯、まさに錦秋、タイミングを逃
さず楽しめ、何よりでした。
久しく歩いていない谷川岳、レポを楽しませていただきま
した。
谷川岳稜線の紅葉はジャストタイミングでした。
例年の様子は分かりませんが、予想以上に色鮮やかでとても美しかったです。
土日の混雑は相当なものらしいですね。
今回、2番目のゴンドラに乗ることが出来たので、混雑する前に山頂到達となりました。
下山時のスライドは多かった~(^^;)
昨年もそうでしたが、11月上旬の一ノ倉沢ハイキングコースは良かったですね。
また訪れて見たいです。
快晴青空とは行きませんでしたが、過去2回のガス&雨の山行に比べれば最高でした。
また山頂部の紅葉のタイミングも良く、存分に楽しむ事が出来ました。
ランチタイム時に隣にいたお兄さんも、今日を逃すと終わってしまうので、思い切って来て良かった。
と、話していました。
今年の紅葉狩り山行は今のところ順調に来ていますが、次はかの山のブナ紅葉などが楽しめればと思っています。