2022/7/25（月）、通算27度目の会津駒ヶ岳に行って来ました。
ご同行頂いたのは山仲間のQ造さん、kazuさん、紅一点のフロールさん。
今シーズンはまだアイコマに行けてなかったが、26日にkazuさんが駒ノ小屋泊で行くとの情報を入手。
それならば自分は27日に日帰りで行くので、駒ノ小屋辺りで合流しましょう・・・と言う流れになった。
ところが26～27日は天気が悪そう。
kazuさんは泣く泣く小屋泊をキャンセル。
天気の良さそうな25日に他のメンバーにも声を掛けて4名で行く事になった。
登山口からの急登は蒸し暑さも手伝って全身汗だく。
それでも森林限界を迎えると展望も開け、山稜部に広がる天上の楽園漫歩を堪能。
今年は雪融けが遅かったので高層湿原の花々も漸く咲き始め。
チングルマ、ハクサンコザクラ、イワイチョウ、ワタスゲ・・・等々、沢山愛でることが出来た。
午前6時、いつもの滝沢登山口からスタート。
今日は宜しくお願いします。
途中で駒ノ小屋管理人のお姉さんに追い付き情報交換。
コロナ禍にあって宿泊者を半数に抑えているとの事。
水場を過ぎて暫くしてから漸くお花が登場。
アカモノ、イワカガミ、ミツバオウレンその他の前にひれ伏しスクワット開始。
いや～、いつになく大汗搔きました😅
涼しい風が吹き抜ける展望ベンチで一休み。
その後もお花を愛でながら先へと進む。
フレッシュなハクサンシャクナゲ。
ミヤマリンドウが数株。
今が盛りのイワイチョウ。
咲き始めのキンコウカ、終盤のツルコケモモなど。
漸く辿り着いた1年振りのハイジの丘に気分も高揚。
皆さん、ナイスな笑顔・・・こう見えても全員還暦過ぎのおっちゃん、おばちゃん(笑)
思わずスキップしちゃうよね♪
池塘越しの燧ヶ岳も健在。
チングルマは今シーズンお初でした。
期待してなかったコバイケイソウも咲いてるね。
Q造さんとkazuさんは駒TシャツをGET。
でも、Q造さんは普段着（野良着？）にするそうです(笑)
さあ、それでは山頂方面へと行きましょう。
駒ノ大池周辺のハクサンコザクラはこれからが本番。
もう暫くは楽しめそうですね。
山頂の手前から振り返り、お気に入りのアングルをパチリ。
ご無沙汰の富士見林道も、いつかは歩きたい。
自分にとっては27度目の会津駒ヶ岳登頂となりました。
有難うございます。
続いて本日のハイライト。
神の稜線を歩いて中門岳へと向かう。
高層湿原には雪融けを待って一斉に咲き始めたハクサンコザクラ。
1年ぶりの再会に笑顔がほころぶ😊
中門岳までの稜線に残る雪渓は数カ所。
涼し気で気持ちが良いですね。
ハクサンコザクラの小群落が次々と出現。
その度にひれ伏して、ちっとも前に進まない。
そんな中、Q造さんだけがお花に目もくれず前進あるのみ。
そう、それには理由があったのです。
そんなに急いじゃ勿体ないけど、取り敢えず我々も付いて行きましょう。
と言いながら、カワイ子ちゃんの前でひれ伏す😅
天上の楽園に来た者だけが味わえる、贅沢な時間が過ぎて行く。
チングルマ、沢山咲いてたね。
中門岳一帯に到着。
空を映した中門池が美しい。
折角なのでその先まで足を延ばそう。
振り返ると池塘の先に全容を現した燧ヶ岳。
誰が名付けたか？神々の遊ぶ庭へと到達。
中門岳の山頂ロータリー。
ワタスゲ回廊では本日のマドンナ役、フロールさんの独り舞台。
ほら見て、トンボが止まったよ♪
こちらのベンチで暫しのランチタイム。
Q造さんはこれからキリンテへの下山ためにここでお別れ。
朝の集合前にキリンテ登山口に自転車をデポしたそうな。
残った3人は滝沢登山口往復なので、もう少しのんびり休憩しましょう。
ワタスゲ越しのkazuさんとフロールさん・・・まるでメルヘンの世界。
素敵だな～。
安価なタムロン製レンズですが、被写体次第ではそれなりに撮れるようですね。
名残りは惜しいけど、そろそろ戻りましょう。
で、帰りも同じ被写体に捕まっての花撮りスクワット。
今回も期待を裏切られる事なく楽しませてくれたハクサンコザクラのお花畑。
これで見納めかな？またいつか・・・
いつの間にか上空に広がる不穏な雨雲。
ポツリポツリと来たけど、大きく崩れることはなかった。
さらば神の稜線。
復路は山頂をスルーして巻道を利用。
ゴゼンタチバナのブーケ。
コイチヨウラン。
楽しみにしていたサンカヨウは種になっていました。
駒ノ大池前のベンチで小休止後に後ろ髪を引かれつつの下山開始。
いつもの事だけど、楽しい時間が過ぎるのはあっと言う間。
年を追う毎にきつくなる会津駒詣で・・・
また元気に再訪できるようにトレーニングに励まなくっちゃね。
その後はわっせ！わっせ！と下り、3人揃って無事ゴール。
お疲れ様でした。
尚、キリンテに下山したQ造さんは我々よりも先にゴールして温泉に入っていたとか。
何だかんだ言いながら絶好調ですね！
ご同行頂いたのは山仲間のQ造さん、kazuさん、紅一点のフロールさん。
今シーズンはまだアイコマに行けてなかったが、26日にkazuさんが駒ノ小屋泊で行くとの情報を入手。
それならば自分は27日に日帰りで行くので、駒ノ小屋辺りで合流しましょう・・・と言う流れになった。
ところが26～27日は天気が悪そう。
kazuさんは泣く泣く小屋泊をキャンセル。
天気の良さそうな25日に他のメンバーにも声を掛けて4名で行く事になった。
登山口からの急登は蒸し暑さも手伝って全身汗だく。
それでも森林限界を迎えると展望も開け、山稜部に広がる天上の楽園漫歩を堪能。
今年は雪融けが遅かったので高層湿原の花々も漸く咲き始め。
チングルマ、ハクサンコザクラ、イワイチョウ、ワタスゲ・・・等々、沢山愛でることが出来た。
午前6時、いつもの滝沢登山口からスタート。
今日は宜しくお願いします。
途中で駒ノ小屋管理人のお姉さんに追い付き情報交換。
コロナ禍にあって宿泊者を半数に抑えているとの事。
水場を過ぎて暫くしてから漸くお花が登場。
アカモノ、イワカガミ、ミツバオウレンその他の前にひれ伏しスクワット開始。
いや～、いつになく大汗搔きました😅
涼しい風が吹き抜ける展望ベンチで一休み。
その後もお花を愛でながら先へと進む。
フレッシュなハクサンシャクナゲ。
ミヤマリンドウが数株。
今が盛りのイワイチョウ。
咲き始めのキンコウカ、終盤のツルコケモモなど。
漸く辿り着いた1年振りのハイジの丘に気分も高揚。
皆さん、ナイスな笑顔・・・こう見えても全員還暦過ぎのおっちゃん、おばちゃん(笑)
思わずスキップしちゃうよね♪
池塘越しの燧ヶ岳も健在。
チングルマは今シーズンお初でした。
期待してなかったコバイケイソウも咲いてるね。
Q造さんとkazuさんは駒TシャツをGET。
でも、Q造さんは普段着（野良着？）にするそうです(笑)
さあ、それでは山頂方面へと行きましょう。
駒ノ大池周辺のハクサンコザクラはこれからが本番。
もう暫くは楽しめそうですね。
山頂の手前から振り返り、お気に入りのアングルをパチリ。
ご無沙汰の富士見林道も、いつかは歩きたい。
自分にとっては27度目の会津駒ヶ岳登頂となりました。
有難うございます。
続いて本日のハイライト。
神の稜線を歩いて中門岳へと向かう。
高層湿原には雪融けを待って一斉に咲き始めたハクサンコザクラ。
1年ぶりの再会に笑顔がほころぶ😊
中門岳までの稜線に残る雪渓は数カ所。
涼し気で気持ちが良いですね。
ハクサンコザクラの小群落が次々と出現。
その度にひれ伏して、ちっとも前に進まない。
そんな中、Q造さんだけがお花に目もくれず前進あるのみ。
そう、それには理由があったのです。
そんなに急いじゃ勿体ないけど、取り敢えず我々も付いて行きましょう。
と言いながら、カワイ子ちゃんの前でひれ伏す😅
天上の楽園に来た者だけが味わえる、贅沢な時間が過ぎて行く。
チングルマ、沢山咲いてたね。
中門岳一帯に到着。
空を映した中門池が美しい。
折角なのでその先まで足を延ばそう。
振り返ると池塘の先に全容を現した燧ヶ岳。
誰が名付けたか？神々の遊ぶ庭へと到達。
中門岳の山頂ロータリー。
ワタスゲ回廊では本日のマドンナ役、フロールさんの独り舞台。
ほら見て、トンボが止まったよ♪
こちらのベンチで暫しのランチタイム。
Q造さんはこれからキリンテへの下山ためにここでお別れ。
朝の集合前にキリンテ登山口に自転車をデポしたそうな。
残った3人は滝沢登山口往復なので、もう少しのんびり休憩しましょう。
ワタスゲ越しのkazuさんとフロールさん・・・まるでメルヘンの世界。
素敵だな～。
安価なタムロン製レンズですが、被写体次第ではそれなりに撮れるようですね。
名残りは惜しいけど、そろそろ戻りましょう。
で、帰りも同じ被写体に捕まっての花撮りスクワット。
今回も期待を裏切られる事なく楽しませてくれたハクサンコザクラのお花畑。
これで見納めかな？またいつか・・・
いつの間にか上空に広がる不穏な雨雲。
ポツリポツリと来たけど、大きく崩れることはなかった。
さらば神の稜線。
復路は山頂をスルーして巻道を利用。
ゴゼンタチバナのブーケ。
コイチヨウラン。
楽しみにしていたサンカヨウは種になっていました。
駒ノ大池前のベンチで小休止後に後ろ髪を引かれつつの下山開始。
いつもの事だけど、楽しい時間が過ぎるのはあっと言う間。
年を追う毎にきつくなる会津駒詣で・・・
また元気に再訪できるようにトレーニングに励まなくっちゃね。
その後はわっせ！わっせ！と下り、3人揃って無事ゴール。
お疲れ様でした。
尚、キリンテに下山したQ造さんは我々よりも先にゴールして温泉に入っていたとか。
何だかんだ言いながら絶好調ですね！
最近登りがきつくなってきて(^^ゞ
ワタスゲ、去年咲き過ぎ感のあったコバイケイソウも綺麗に咲いていて
モデルが良いから最高の写真が撮れましたね。
あっ！腕がいいからですね(笑)
お仲間の皆さんとの会津駒ヶ岳、天気に恵まれ燧ケ岳など
の展望、そしてハクサンコザクラなどの花々が楽しめ、
最高でしたね。
神々の遊ぶ庭、天気が良いとワタスゲのポアポアと相俟って
本当にメルヘンの世界です。
人気の山、久しく歩いていませんので、レポで楽しませて
頂きました。
最低でも年に1度のアイコマ詣で、今年も無事に行く事が出来ました。
最近は山を歩くこと自体がきつくなっています。
ここ数年の体力低下は顕著の様ですので、そろそろストックのお世話になろうかな？
などと、考えています。
今年は例年に比べて雪融けが遅く、8月に入ってからもハクサンコザクラの花畑を楽しめそうです。
青空の出ている時間は少なかったのですが、大きく崩れることもなく楽しむ事が出来ました。
同じコースでも10年前は6時間半のコースタイム。
今回は9時間半も要したのに最後は足元がフラフラ・・・体力低下は否めません。
その分、周りの景色や花々を愛でる時間が多くなっている様です。
これからも無理せずに登山を楽しんで行きたいですね。