あなたはスケスケの○○と純白の○○、どちらがお好きですか?
はい、勿論私はスケスケの方が好きでございます♡
と言う事で、福島県桧枝岐村の御池から尾瀬沼~燧裏林道を時計回りで歩いて来ました。
関東甲信地方の梅雨入り後は鬱陶しい日が続いている。
この日(6月13日)は貴重な梅雨の晴れ間となり、絶好のハイキング日和を迎えた。
お目当てのサンカヨウ、森の貴婦人トガクシショウマなどを愛でながら、初夏の尾瀬を満喫。
コースは御池~バスで沼山峠~尾瀬沼ビジターセンター~沼尻~見晴~燧裏林道~御池。
約20.1㎞、8時間40分のハイキングとなりました。
御池から沼山峠への始発バスの運行は6時30分。
1時間早く御池に着いたので、まずは夜露に濡れ半透明となったサンカヨウを探しながらの撮影タイム。

目論み通りにフレッシュなサンカヨウが其処彼処に!

これは透明感があるね。

こっちにも・・・


朝日が当たると特にガラス細工のような美しさが際立つ。

夢中で撮影していたら身体が冷えてしまった(;´Д`)
朝の内は冷たい風が吹き、まるで冬のような寒さ。

ありったけの物を着こんでバスに乗り沼山峠へ。
大江湿原一帯はミズバショウの盛りを迎えていた。

夏が来れば思い出す・・・そんな光景ですね。

身体が冷えているのでトイレが近い。
なので、尾瀬沼ビジターセンターに寄り道。

今回の同行者は山友のQ造さん。
お互いに何度も訪れている尾瀬ですが、ご一緒するのは実は初めて。
ガスに覆われていた燧ヶ岳も、時間経過と共に天気回復傾向。
今日の尾瀬は曇り時々晴れ予報・・・もうちょっとで晴れるかな?

展望デッキからの尾瀬沼と三本カラマツ。

長蔵小屋周辺に咲く満開のシラネアオイ。


休憩後に再スタート。
浅湖湿原~沼尻~白砂峠などを経て尾瀬ヶ原の見晴十字路を目指す。

尾瀬沼北岸からの眺め。

ミズバショウ越しに燧ヶ岳ナデッ窪コース(現在通行止め)の雪渓。

見晴までの白砂峠越えに備え、沼尻休憩所で小休止。

木道を1列に進むハイカー。

峠までの登山道沿いはムラサキヤシオが見頃。


残雪も多く歩行に気を遣う。

キヌガサソウ。

サンリンソウ。

荒れ気味の道に難儀しながらも、無事に見晴十字路に到着。

疲れも溜まっているので、こちらのベンチでランチタイム。

薄曇りながらも至仏山がクッキリと望める。

たっぷりと休憩後に再スタート。
温泉小屋を経ていよいよ核心部の燧裏林道へ。

盛りのタテヤマリンドウが花の少ない湿原に彩を添える。

ミズバショウはややピーク過ぎ。

尾瀬ヶ原とはこれにてお別れ・・・またいつの日か。

木道沿いに咲くリュウキンカ。

数少ないミツバオウレン。

ワタスゲはこれからだね。

続いて本日1番のお目当て、森の貴婦人トガクシショウマ。

今が最盛期でしょうか?

尾瀬界隈の自生地は数カ所あるが、こちらでは植生保護の為にネットが張られている。

登山道から近いのでネット越しでの撮影は可能。
気品溢れる美しい姿に、毎度の事ながら魅了された。

朝の内は眠っていたコミヤマカタバミもすっかりお目覚めの様子。
白に薄ピンク・・・登山道沿いにいっぱい咲いていました。

単調な樹林帯歩きにちょっと飽きてしまったが、裏燧橋まで来れば元気も回復。
でも、ここからが長い。

タケシマラン。


ラクダの形をしたダケカンバの巨木を通過。

漸く湿原エリアに到着。
幾つかの田代を超えてゴールに向かう。

未丈ヶ岳~浅草岳方面でしょうか?

そして、荒沢岳。
越後の山々はまだまだゼブラ模様ですね。

最後の雪渓を慎重に乗り越えると・・・

燧裏林道で最も広い上田代に飛び出る。
ベンチに腰を下ろして最後の休憩タイム。

高低差が少ないとは言え、20㎞も歩いているので足にきている💦
年々、脚力の低下を痛感。
上田代からの平ヶ岳。
再訪したいけど、もう無理だな~。

ミズバショウ、リュウキンカ咲く御池田代まで来ればゴールは間近。

早朝はスケルトンだったサンカヨウも乾いて真っ白。
やっぱり純白も捨て難い(笑)

御池駐車場に無事到着。
お疲れ様でした。

裏燧林道は時計回り、反時計回り、往復を含めて今回で6度目になるのかな?
比較的静かでお気に入りのコースです。
はい、勿論私はスケスケの方が好きでございます♡
と言う事で、福島県桧枝岐村の御池から尾瀬沼~燧裏林道を時計回りで歩いて来ました。
関東甲信地方の梅雨入り後は鬱陶しい日が続いている。
この日(6月13日)は貴重な梅雨の晴れ間となり、絶好のハイキング日和を迎えた。
お目当てのサンカヨウ、森の貴婦人トガクシショウマなどを愛でながら、初夏の尾瀬を満喫。
コースは御池~バスで沼山峠~尾瀬沼ビジターセンター~沼尻~見晴~燧裏林道~御池。
約20.1㎞、8時間40分のハイキングとなりました。
御池から沼山峠への始発バスの運行は6時30分。
1時間早く御池に着いたので、まずは夜露に濡れ半透明となったサンカヨウを探しながらの撮影タイム。

目論み通りにフレッシュなサンカヨウが其処彼処に!

これは透明感があるね。

こっちにも・・・


朝日が当たると特にガラス細工のような美しさが際立つ。

夢中で撮影していたら身体が冷えてしまった(;´Д`)
朝の内は冷たい風が吹き、まるで冬のような寒さ。

ありったけの物を着こんでバスに乗り沼山峠へ。
大江湿原一帯はミズバショウの盛りを迎えていた。

夏が来れば思い出す・・・そんな光景ですね。

身体が冷えているのでトイレが近い。
なので、尾瀬沼ビジターセンターに寄り道。

今回の同行者は山友のQ造さん。
お互いに何度も訪れている尾瀬ですが、ご一緒するのは実は初めて。
ガスに覆われていた燧ヶ岳も、時間経過と共に天気回復傾向。
今日の尾瀬は曇り時々晴れ予報・・・もうちょっとで晴れるかな?

展望デッキからの尾瀬沼と三本カラマツ。

長蔵小屋周辺に咲く満開のシラネアオイ。


休憩後に再スタート。
浅湖湿原~沼尻~白砂峠などを経て尾瀬ヶ原の見晴十字路を目指す。

尾瀬沼北岸からの眺め。

ミズバショウ越しに燧ヶ岳ナデッ窪コース(現在通行止め)の雪渓。

見晴までの白砂峠越えに備え、沼尻休憩所で小休止。

木道を1列に進むハイカー。

峠までの登山道沿いはムラサキヤシオが見頃。


残雪も多く歩行に気を遣う。

キヌガサソウ。

サンリンソウ。

荒れ気味の道に難儀しながらも、無事に見晴十字路に到着。

疲れも溜まっているので、こちらのベンチでランチタイム。

薄曇りながらも至仏山がクッキリと望める。

たっぷりと休憩後に再スタート。
温泉小屋を経ていよいよ核心部の燧裏林道へ。

盛りのタテヤマリンドウが花の少ない湿原に彩を添える。

ミズバショウはややピーク過ぎ。

尾瀬ヶ原とはこれにてお別れ・・・またいつの日か。

木道沿いに咲くリュウキンカ。

数少ないミツバオウレン。

ワタスゲはこれからだね。

続いて本日1番のお目当て、森の貴婦人トガクシショウマ。

今が最盛期でしょうか?

尾瀬界隈の自生地は数カ所あるが、こちらでは植生保護の為にネットが張られている。

登山道から近いのでネット越しでの撮影は可能。
気品溢れる美しい姿に、毎度の事ながら魅了された。

朝の内は眠っていたコミヤマカタバミもすっかりお目覚めの様子。
白に薄ピンク・・・登山道沿いにいっぱい咲いていました。

単調な樹林帯歩きにちょっと飽きてしまったが、裏燧橋まで来れば元気も回復。
でも、ここからが長い。

タケシマラン。


ラクダの形をしたダケカンバの巨木を通過。

漸く湿原エリアに到着。
幾つかの田代を超えてゴールに向かう。

未丈ヶ岳~浅草岳方面でしょうか?

そして、荒沢岳。
越後の山々はまだまだゼブラ模様ですね。

最後の雪渓を慎重に乗り越えると・・・

燧裏林道で最も広い上田代に飛び出る。
ベンチに腰を下ろして最後の休憩タイム。

高低差が少ないとは言え、20㎞も歩いているので足にきている💦
年々、脚力の低下を痛感。
上田代からの平ヶ岳。
再訪したいけど、もう無理だな~。

ミズバショウ、リュウキンカ咲く御池田代まで来ればゴールは間近。

早朝はスケルトンだったサンカヨウも乾いて真っ白。
やっぱり純白も捨て難い(笑)

御池駐車場に無事到着。
お疲れ様でした。

裏燧林道は時計回り、反時計回り、往復を含めて今回で6度目になるのかな?
比較的静かでお気に入りのコースです。
梅雨の合間の尾瀬の花散策、歩行距離が20kmですか
~恐れ入りました。大変お疲れ様でした。
サンカヨウに始まりミズバショウ、シラネアオイや
トガクシショウマなどとまさに花三昧、また眺望にも
恵まれ、最高でしたね。
遥かな尾瀬、なかなか足が向きません~貴レポを拝見
し、大いに楽しませていただきました。
昔はこのルートに三条の滝、東電小屋方面をプラスして歩いた事がありますが、さすがに無理出来ない年齢となりました。
また数年後に・・・と言いたいところですが、何とも言えません(^^;)
今年は雪融けが遅いので湿原の花はこれからの様子。
気になる会津駒ヶ岳の花たちも例年より遅いかも知れませんね。
写真を飾って置いた時「クラゲですか?」と言われたことがありました(笑)
トガクシショウマも見たいと思って数年がたってしまいました。
遥かな尾瀬~になりつつあります(^^ゞ
なるほど!確かにクラゲにも見えないことはないですね(笑)
年々20㎞超を歩くのはきつくなりますが、またその辛さを忘れた頃に再訪したいと思います。
いやいや、もうちょっと鍛えた方が良いかな?
このままでは本当に遥かな尾瀬になっちゃいますね(^^;)
今となっては来年ですね
数年前にこのルート上でQ造さんとお会いしたことがあります。
Q造さんは尾瀬好きですよねぇ
それにしても周回、朝早く発てば可能なんですね参考となりました。
3年振りのトガクシショウマは健在でした。
私も尾瀬は好きですが、Q造さんはそれ以上ですね。
秋の紅葉も好きなので、またその頃に再訪予定です。