この季節に行きたい場所が2つありました。
一つは群馬、新潟県境の三国峠から平標~仙ノ倉へと稜線続きの三国山、大源太山。
それとミズバショウが見頃を迎えた鳩待峠からの尾瀬ヶ原周遊。
色んな方の活動日記を元に気持ちは8割方尾瀬ヶ原行きに傾いていた。
2022/5/30(月)当日、尾瀬ヶ原ハイキングの準備をして家を出発。
ところが、日光のコンビニに立ち寄った際に、三国山~大源太山への思いが募り、衝動的に行先を変更。
結果、それは大正解でした。
稜線に咲くシラネアオイその他の花々は美しく、大源太山から望むシャチ模様の絶景は圧巻だった。
ただ、反省点としては持参した飲料水(1.5リットル)が足らず、軽い脱水症状を起こしてへばった事。
尾瀬ならこれでも問題無かっただろうけど、暑さの中での稜線歩きはちと厳しかった。
午前6時35分、国道17号新三国トンネルの群馬県側登山口からスタート。

一登り(約30分)で三国峠に到着。
山行の安全を祈願。

早くもお目当てのシラネアオイが登場。

凄い群落・・・ミヤマスミレでしょうか?

三国山山頂までは階段状の登山道が続く。

レポで良く見る斜めった階段。

稜線からの展望も良好。
逆への字、テーブルマウンテンの苗場山。

山頂直下に咲く一際ゴージャスなシラネアオイ。

三国山山頂(1636m)。
幸福の鐘は柱が折れて落下していた。

白砂山方面でしょうか?
あちらの稜線もいつかは歩きたい。

歩いて来た三国峠方面を振り返る。

ここから先の稜線には花の種類も増えて来る。
ピカピカのイワナシ。

進行方向に目指す大源太山、その後方にシャチ模様の平標山~仙ノ倉山。
う~ん、まだまだ遠いな・・・大丈夫か自分?

早くもバテ気味ではあるが、谷川連峰の絶景に励まされ着実に歩を進める。

足元に咲くイワカガミ。

ミヤマキンバイ。

ツバメオモト。

笹薮からひょっこりはんのシラネアオイ。
厳しい自然の条件下に咲く花々は美しくも逞しい。

オオバキスミレ。
茎が紅ければナエバキスミレかな。

ムラサキヤシオ越しの苗場山。

三角山手前の尾根には一部雪渓が残る。

開花直前のツバメオモト大株。
葉っぱと蕾が愛らしい~♪

雪渓を横断。
間違って真っすぐ行くと登山道から外れてしまう。

ムラサキヤシオは絶好調。

三角山とその後方に大源太山。
大分近づいて来た。

この付近の笹の斜面にはシラネアオイがモリモリ咲いている。


三角山に到着。

さあ、大源太山までは後一踏ん張り・・・って、これからが結構しんどかった(^^;)

シラネアオイの大株。

ヒメイチゲ。
他にはボツにしたショウジョウバカマ、タケシマランなど、沢山咲いていました。

背丈の伸びた笹を掻き分けながら登って行くと、漸く大源太山山頂(1764m)へと到着。
勿論、貸し切り。

では、山頂からの絶景を堪能しましょう。
名残りのミネザクラ越しに仙ノ倉山~エビス大黒の頭など。

同じく谷川岳方面。

平標山~仙ノ倉山。
あちらの稜線が花盛りになるのも近い。

こんな絶景をおかずにランチタイム。
なのに、疲れ過ぎて食欲がない。
これからの下山がちょっと不安だな。

下山時撮影のシャクナゲ。

復路は三角山~ワラジカケマツノ頭への登り返しがきつかった。
三国山は巻道を経由。

そんな中、足が攣りそうになりながらも花撮りスクワットは止められず。
ミツバオウレン。

最後の登り返し。

見納めのシラネアオイ。

後ろ髪を引かれつつ登って来た稜線を振り返る。

その後、脱水症状が原因の幻聴では無いだろうけど、三国峠付近の笹薮から野生動物の威嚇する様な「ウ~ッ、ウ~ッ」と言う唸り声が聞こえた。
まさか熊じゃないよね?
ヘロヘロになりながらも無事下山。
これからの季節、水分補給は大事ですね。
一つは群馬、新潟県境の三国峠から平標~仙ノ倉へと稜線続きの三国山、大源太山。
それとミズバショウが見頃を迎えた鳩待峠からの尾瀬ヶ原周遊。
色んな方の活動日記を元に気持ちは8割方尾瀬ヶ原行きに傾いていた。
2022/5/30(月)当日、尾瀬ヶ原ハイキングの準備をして家を出発。
ところが、日光のコンビニに立ち寄った際に、三国山~大源太山への思いが募り、衝動的に行先を変更。
結果、それは大正解でした。
稜線に咲くシラネアオイその他の花々は美しく、大源太山から望むシャチ模様の絶景は圧巻だった。
ただ、反省点としては持参した飲料水(1.5リットル)が足らず、軽い脱水症状を起こしてへばった事。
尾瀬ならこれでも問題無かっただろうけど、暑さの中での稜線歩きはちと厳しかった。
午前6時35分、国道17号新三国トンネルの群馬県側登山口からスタート。

一登り(約30分)で三国峠に到着。
山行の安全を祈願。

早くもお目当てのシラネアオイが登場。

凄い群落・・・ミヤマスミレでしょうか?

三国山山頂までは階段状の登山道が続く。

レポで良く見る斜めった階段。

稜線からの展望も良好。
逆への字、テーブルマウンテンの苗場山。

山頂直下に咲く一際ゴージャスなシラネアオイ。

三国山山頂(1636m)。
幸福の鐘は柱が折れて落下していた。

白砂山方面でしょうか?
あちらの稜線もいつかは歩きたい。

歩いて来た三国峠方面を振り返る。

ここから先の稜線には花の種類も増えて来る。
ピカピカのイワナシ。

進行方向に目指す大源太山、その後方にシャチ模様の平標山~仙ノ倉山。
う~ん、まだまだ遠いな・・・大丈夫か自分?

早くもバテ気味ではあるが、谷川連峰の絶景に励まされ着実に歩を進める。

足元に咲くイワカガミ。

ミヤマキンバイ。

ツバメオモト。

笹薮からひょっこりはんのシラネアオイ。
厳しい自然の条件下に咲く花々は美しくも逞しい。

オオバキスミレ。
茎が紅ければナエバキスミレかな。

ムラサキヤシオ越しの苗場山。

三角山手前の尾根には一部雪渓が残る。

開花直前のツバメオモト大株。
葉っぱと蕾が愛らしい~♪

雪渓を横断。
間違って真っすぐ行くと登山道から外れてしまう。

ムラサキヤシオは絶好調。

三角山とその後方に大源太山。
大分近づいて来た。

この付近の笹の斜面にはシラネアオイがモリモリ咲いている。


三角山に到着。

さあ、大源太山までは後一踏ん張り・・・って、これからが結構しんどかった(^^;)

シラネアオイの大株。

ヒメイチゲ。
他にはボツにしたショウジョウバカマ、タケシマランなど、沢山咲いていました。

背丈の伸びた笹を掻き分けながら登って行くと、漸く大源太山山頂(1764m)へと到着。
勿論、貸し切り。

では、山頂からの絶景を堪能しましょう。
名残りのミネザクラ越しに仙ノ倉山~エビス大黒の頭など。

同じく谷川岳方面。

平標山~仙ノ倉山。
あちらの稜線が花盛りになるのも近い。

こんな絶景をおかずにランチタイム。
なのに、疲れ過ぎて食欲がない。
これからの下山がちょっと不安だな。

下山時撮影のシャクナゲ。

復路は三角山~ワラジカケマツノ頭への登り返しがきつかった。
三国山は巻道を経由。

そんな中、足が攣りそうになりながらも花撮りスクワットは止められず。
ミツバオウレン。

最後の登り返し。

見納めのシラネアオイ。

後ろ髪を引かれつつ登って来た稜線を振り返る。

その後、脱水症状が原因の幻聴では無いだろうけど、三国峠付近の笹薮から野生動物の威嚇する様な「ウ~ッ、ウ~ッ」と言う唸り声が聞こえた。
まさか熊じゃないよね?
ヘロヘロになりながらも無事下山。
これからの季節、水分補給は大事ですね。
青空のもと三国山・大源太山の稜線歩き、大変お疲れ
様でした。
シラネアオイやツバメオモトなど多くの花々に出逢え、
また、大展望にも恵まれ、暑かったでしょうが、最高
でしたね。
素晴らしいレポ、楽しませていただきました。
いやいや、私はまだアップしてないんだっけ。
シラネアオイ、綺麗でしたね〜。
雪の残る国境稜線や苗場山も。
自由気ままなプータローとは言え、突然の行先変更は事故にも繋がりますね。
特に今回は暑さの中の稜線歩きでしたので、異常なまでに汗を掻いて脱水状態となりました。
それでも念願の稜線歩きが出来て大満足しています。
やはりフィールドで見るシラネアオイはとても奇麗でした。
chikoやんご推奨の三角山~大源太山稜線にやっと行く事が出来ました。
稜線に咲くシラネアオイその他の花々、そしてシャチ模様の美しい峰々。
最高でしたよ・・・脱水でヘロヘロ状態だったけど💦
次回は平標登山口から山の家~大源太山~平標山の美味しいとこ取りを後追いさせて頂きますね。
三国峠からの稜線歩きも素敵でしたが、今回で最初で最後です。
おっちゃんにはアップダウンを繰り返すこのルートは厳しい(^^;)
これからはヤマビルにも要注意だそうですからね。
暑いの苦手です(^^;
その上アップダウンは体に堪えますね。
でも期間限定のシャチ模様の山々が素晴らしい!
ゴージャスなシラネアオイ、
一度歩いてみたいけどちょっと無理かも、リンゴさんのブログで楽しみます。
今回は久し振りに足が攣りました。しかも両足の指・・・(^^;)
大汗搔いたのでミネラルバランスが崩れた様です。
ここ数年は自然の中に咲くシラネアオはご無沙汰だったので、稜線に咲くカワイ子ちゃんが見られて良かったです。
今回ちょっと無理しましたが、まだ足の不調も有るので次回はゆるゆるハイキングに戻ります。