大間々Pが閉鎖される前の11/28(日)に釈迦ヶ岳に登ろうと思っていたが、所用の為に行く事が出来なかった。
と言う事で、12/5(日)は久し振りに日塩もみじラインの藤原登山口から登ってみる事にした。
前日の午後から寒気が入り、高原山は薄っすらと雪化粧。
夜にエーデルワイススキーリゾートのライブカメラを見ると、あらら・・・横殴りの雪💦
今シーズン初の雪道運転必至か?・・・と不安であったが、日塩道路は早朝から除雪車が稼働して無事に登山口到着。
登山道はスタートからずっと雪道・・・と言っても積雪は数センチ。
鶏頂山山頂が近づくと、待ってました!の霧氷パラダイス♪
また、貸し切り状態の山頂からは周囲の絶景パノラマを堪能。
今日はそれで十分に満足出来たので釈迦ヶ岳に行くのを止め、手前の御岳山まで登った後に下山とした。

午前7時40分、こちらの鳥居からスタート。
先行者は3名程度か?有難いことにトレースあり。

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毎度の事ながら新雪の登山道歩きは楽しい。

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信仰色の強い弁天沼に到着。
これからの急登に備えチェーンスパイクを装着・・・って、体が硬くて手間取った(^^;)

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これから向かう山頂方面は期待通りに霧氷の花が咲き乱れている。

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さあ、稜線に出るまでの踏ん張りどころ。

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ふと見上げると・・・霧氷、キタ~~~!!!
標高1550m以上は霧氷パラダイス。

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美しい・・・自然が織り成す繊細なる芸術作品。

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稜線の見晴から眺める御岳山と後方に釈迦ヶ岳。
奇麗だな~♪霧氷回廊がず~っと続いているよ。

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さて、まずは久し振りの鶏頂山へ。

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美しい霧氷を眺めながらの登りは苦にならず。
来て良かったよ。

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いよいよ山頂へのビクトリーロード。

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那須方面はまだ風が強そうだね。

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霧氷の森に囲まれた鶏頂山神社頂上に到着。

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鶏頂山から望む高原山の主峰・釈迦ヶ岳。
あっちも霧氷祭りだね。

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山頂から南西方面に少し下ると、日光連山などの展望が開けてくる。

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この先はどこまでも続くかのような霧氷の尾根。
でも、行き止まりだったかな?

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いや~、絶景だね。

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一際白く輝いているのは尾瀬の燧ヶ岳。
会津駒ヶ岳は手前の雲が邪魔をして全容を拝めず。

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展望尾根からのパノラマを存分に楽しんだ後は再び山頂へ。

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後から来たお兄さんに撮ってもらいました。
寒かったのでトレッキングパンツとレインウェアの重ね履き。
なので、足が短く見える(笑)

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さて、鶏頂山で随分のんびり過ごしました。
続いて御岳山へ・・・この時点で釈迦ヶ岳に行く気は失せていた。

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青空と霧氷はやっぱり最強の組み合わせ。

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崩落地から振り返り見る鶏頂山。
北側の斜面には霧氷の花。

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ではでは、御岳山の霧氷回廊へいざ!

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う~ん・・・言葉にならない。

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御岳山ピーク付近からの鶏頂山。

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本日はここまで・・・
釈迦ヶ岳はまたの機会に。

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実は右股関節痛を発症して無理ができなかったと言うのが、釈迦ヶ岳を断念した理由。
こんな時は大人しく下山としましょう。

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遠方に樹間越しの会津駒ヶ岳。
漸く雲が取れたな。

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幻想的に輝く霧氷の森とはこれにてお別れ。

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弁天沼に戻ったところでランチタイム。

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そして、無事下山。
道路の雪はすっかり融けていた。

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今シーズンはこんな素敵な景色に後何回出会えるのだろう?