紅葉シーズンが終わると雪や樹氷(霧氷)で白くなった山の景色が見たくなる。
前日に強い寒気が入り、若しかしたら霧氷日和到来か?!
そんな期待を胸に向かった先は日光白根山。
今回は山仲間のkazuさんとaozoraさんの3人で、菅沼登山口から弥陀ヶ池~五色山~前白根山~五色沼の周回。
外輪山の稜線を歩きながら、白くなった白根山を眺めようと言う魂胆である。
お目当ての霧氷は白根山直下の日陰のダケカンバ林で見られ、それがキラキラと日に照らされて奇麗だった。
登山道は前日に降った雪が少し積もり、部分的に凍結していたので途中からチェーンスパイクを装着。
天気にも恵まれ、楽しい山旅となりました。
金精トンネル付近の道路脇にも積雪があったが、路面凍結は見られず一安心。
13日(土)午前7時、氷点下の菅沼登山口からスタート。

本日の同行者は宇都宮市在住のkazuさん(右)とaozoraさん、宜しくお願いします。
お二人は今年4月の金精道路開通の時に同コースを歩く予定だったが、雪が深くて弥陀ヶ池までで断念。
今回はそのリベンジを果たす為の再訪となった。
まずは樹林滞の急登をえっちらおっちら。

kazuさんは5月のアカヤシオ、シロヤシオの高原山でご一緒した同年代の方。
aozoraさんはkazuさんの山仲間で、年齢は20歳ぐらい若い。

ここいらでちょっと一息。

森の中は一足早いクリスマス。
ジングルベルの歌が聞こえて来そう~♪

やがて突然視界が開けるとそこは弥陀ヶ池。
思惑通りに積雪&霧氷で白くなった白根山が眼前にド~ン!

美しい景色を前におっちゃん3人感激のポーズ!
こんな事やっていると勘違いされそうだけど・・・

決して絶景や映え狙いだけで山を歩いている訳じゃないんですよ。
そこにある風景が期待外れだったとしても、ありのままの自然を受け入れる事に意義があるのだ。
結氷した弥陀ヶ池。
スケートリンクじゃないので、くれぐれも乗らない様に・・・(笑)

朝の内は強かった風も弱くなり、思いの外穏やかな山日和となった。

男は黙ってアクエリアス!
今日は白根山には登らず見てるだけ~。

繊細な霧氷の付いたダケカンバ林。

外輪山の霧氷は既に落ちてしまったが、この時期にこれだけ見られれば言う事なし。
これ以上育つにはもうちょっと厳しい条件が必要だったかな?

分岐からは五色山へ。前白根山~五色沼を経由して戻って来る。
序盤は穏やかな登山道と思いきや、この後は大きく下っての登り返し。

雄大な白根山が見えれば立ち止まる。

コバルトブルーの五色沼がチラリズム。

爽快なる笹原の稜線歩き。
次はシャクナゲの咲く6月ごろに再訪したい。

3人が楽しみにしていた五色山からの絶景。
眼下の五色沼と白くなった白根山。

反対側は雄大な男体山ファミリーが勢揃い。
こちら側の山々はまだ真っ黒だね。

外輪山稜線を歩きながら、微妙に変化する景色を楽しむ。



吉田拓郎ファンのkazuさん得意の「全部抱きしめて」ポーズ。

前白根山頂上で3人のおっちゃん揃っての記念写真。

遠方に薄っすらと白い富士山が見えた。
望遠レンズを持参しなかったので、標準レンズで撮影した画像を超トリミング。

白根山と五色沼の組み合わせは、前白根からのアングルがベストかな?

山頂からの眺望を存分に楽しんだ後はゆるりと下山開始。

絵になるおっちゃん二人。

男体山と中禅寺湖の組み合わせ。

避難小屋を通過して五色沼の畔へ。
こちらで暫しのランチタイム。

五色沼から仰ぎ見る白根山の凛々しいお姿。
すっかり葉を落としたダケカンバが日に照らされて輝きを増す。

突然現れた牡鹿。人間が近づいても全く逃げない。
聞いた話によると、非常識な登山者に餌付けされているらしい?

ハート型のカワイイおちり♡

五色沼からの最後の登り返しが、この日最もきつかった💦
我らおっちゃん3人組の平均ペースは70~90%でややゆっくり。
もう、無理できないお年頃だからね。

弥陀ヶ池から逆光の白根山。
朝とはまた違った印象。

樹林帯を一気に下って道が平坦になれば、間もなくゴール。
日向の雪はすっかり消えた。

加齢(華麗)なるおっちゃん3人の山旅はこれにて終了。
ご同行ありがとうございました。
尚、今回のレポはお二人から頂いた写真も掲載しました。
去る者は追わず、来る者は拒まず。
前日に強い寒気が入り、若しかしたら霧氷日和到来か?!
そんな期待を胸に向かった先は日光白根山。
今回は山仲間のkazuさんとaozoraさんの3人で、菅沼登山口から弥陀ヶ池~五色山~前白根山~五色沼の周回。
外輪山の稜線を歩きながら、白くなった白根山を眺めようと言う魂胆である。
お目当ての霧氷は白根山直下の日陰のダケカンバ林で見られ、それがキラキラと日に照らされて奇麗だった。
登山道は前日に降った雪が少し積もり、部分的に凍結していたので途中からチェーンスパイクを装着。
天気にも恵まれ、楽しい山旅となりました。
金精トンネル付近の道路脇にも積雪があったが、路面凍結は見られず一安心。
13日(土)午前7時、氷点下の菅沼登山口からスタート。

本日の同行者は宇都宮市在住のkazuさん(右)とaozoraさん、宜しくお願いします。
お二人は今年4月の金精道路開通の時に同コースを歩く予定だったが、雪が深くて弥陀ヶ池までで断念。
今回はそのリベンジを果たす為の再訪となった。
まずは樹林滞の急登をえっちらおっちら。

kazuさんは5月のアカヤシオ、シロヤシオの高原山でご一緒した同年代の方。
aozoraさんはkazuさんの山仲間で、年齢は20歳ぐらい若い。

ここいらでちょっと一息。

森の中は一足早いクリスマス。
ジングルベルの歌が聞こえて来そう~♪

やがて突然視界が開けるとそこは弥陀ヶ池。
思惑通りに積雪&霧氷で白くなった白根山が眼前にド~ン!

美しい景色を前におっちゃん3人感激のポーズ!
こんな事やっていると勘違いされそうだけど・・・

決して絶景や映え狙いだけで山を歩いている訳じゃないんですよ。
そこにある風景が期待外れだったとしても、ありのままの自然を受け入れる事に意義があるのだ。
結氷した弥陀ヶ池。
スケートリンクじゃないので、くれぐれも乗らない様に・・・(笑)

朝の内は強かった風も弱くなり、思いの外穏やかな山日和となった。

男は黙ってアクエリアス!
今日は白根山には登らず見てるだけ~。

繊細な霧氷の付いたダケカンバ林。

外輪山の霧氷は既に落ちてしまったが、この時期にこれだけ見られれば言う事なし。
これ以上育つにはもうちょっと厳しい条件が必要だったかな?

分岐からは五色山へ。前白根山~五色沼を経由して戻って来る。
序盤は穏やかな登山道と思いきや、この後は大きく下っての登り返し。

雄大な白根山が見えれば立ち止まる。

コバルトブルーの五色沼がチラリズム。

爽快なる笹原の稜線歩き。
次はシャクナゲの咲く6月ごろに再訪したい。

3人が楽しみにしていた五色山からの絶景。
眼下の五色沼と白くなった白根山。

反対側は雄大な男体山ファミリーが勢揃い。
こちら側の山々はまだ真っ黒だね。

外輪山稜線を歩きながら、微妙に変化する景色を楽しむ。



吉田拓郎ファンのkazuさん得意の「全部抱きしめて」ポーズ。

前白根山頂上で3人のおっちゃん揃っての記念写真。

遠方に薄っすらと白い富士山が見えた。
望遠レンズを持参しなかったので、標準レンズで撮影した画像を超トリミング。

白根山と五色沼の組み合わせは、前白根からのアングルがベストかな?

山頂からの眺望を存分に楽しんだ後はゆるりと下山開始。

絵になるおっちゃん二人。

男体山と中禅寺湖の組み合わせ。

避難小屋を通過して五色沼の畔へ。
こちらで暫しのランチタイム。

五色沼から仰ぎ見る白根山の凛々しいお姿。
すっかり葉を落としたダケカンバが日に照らされて輝きを増す。

突然現れた牡鹿。人間が近づいても全く逃げない。
聞いた話によると、非常識な登山者に餌付けされているらしい?

ハート型のカワイイおちり♡

五色沼からの最後の登り返しが、この日最もきつかった💦
我らおっちゃん3人組の平均ペースは70~90%でややゆっくり。
もう、無理できないお年頃だからね。

弥陀ヶ池から逆光の白根山。
朝とはまた違った印象。

樹林帯を一気に下って道が平坦になれば、間もなくゴール。
日向の雪はすっかり消えた。

加齢(華麗)なるおっちゃん3人の山旅はこれにて終了。
ご同行ありがとうございました。
尚、今回のレポはお二人から頂いた写真も掲載しました。
去る者は追わず、来る者は拒まず。
先日は真っ白になった奥白根山ですが、今はうっすら雪化粧なんですね。
紅葉が終わり、短い冬支度のシーズンは静かな山歩きが楽しめますね。
先日、自分も車で金精峠越をしましたが、日陰で車の温度計が0度だったりするとビビッて超スロー運転。
もうすぐスタットレス付けないと行くのも難しくなりそうです。
山仲間の方々との薄っすらと白いものに覆われた前白根山
などを歩かれ、奥白根山などの絶景を楽しむことができ、
最高でしたね。
奥白根山はまさに絶景、その他男体山ファミリーや秀麗富士
などの絶景を堪能されると、堪えられませんね。
素晴らしいレポ、楽しませていただきました。
今回は樹氷(霧氷)狙いの外輪山縦走でしたが、まだまだ寒気が弱く到着した頃には消えていました。
その代わりに奇麗なガトーショコラ?の白根山が見られたので良かったです。
12月になれば更に強い寒気が入るので、狙い通りの景色が見られる様になるでしょう。
この日、戦場ヶ原通過時の気温が-5℃を表示していたのには驚きました。
金精トンネルが近づくにつれ道路脇に積雪が見られ、菅沼駐車場まではビビリながらの運転となりました。
今月末にはスタッドレスタイヤに履き替え予定でいます。
弥陀ヶ池から真っ白い白根山を見た時は本当に感激しました。
もうここで帰ってもいいかな?なんて、3人で話していた程ですよ(笑)
また外輪山や縦走路から望む五色沼越しの白根山、日光連山の眺望が素晴らしく、同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
ず~とダイナミックな白根山を見ながら歩く
いいですね~
青空と五色沼と白根山、堪りませんね!
これで白根山山頂を踏めば完璧でしたが、我々は最初から登る気が無く、のんびりと外輪山を周って来ました。
天気にも恵まれ、五色沼と白根山、日光連山、その他・・・思惑通りの景色をGETする事が出来ました。
ただ、西側~北側は寒気の影響が残り、尾瀬方面は分厚い雲に覆われていました。