今が盛りのニリンソウを愛でながら裏筑波・女の川~筑波山~男の川ルートを歩いて来ました。
裏筑波は2年前に男の川から歩いているが、ユースホステル跡コースを下山してしまい女の川を失念。
今回はそのリベンジを兼ねて筑波高原キャンプ場から女の川ルートを経由し、男の川への下山とした。
お目当てのニリンソウは現在7分咲き程度でピークは来週末となりそう。
また、寒気の影響により昨夜は降雪があった模様で、山頂周辺には薄らと雪が積もっていた。
お花見山行にはちょいと厳しい寒さだった様です。

今日は2年ぶりに裏筑波を歩きますよ~♪

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男の川橋周辺の駐車スペースが満車だったので、筑波高原キャンプ場の駐車場からスタート。
女の川ルート(非公式)への入り口。

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直ぐにニリンソウ咲き乱れる小径へ。

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朝が早かったこともあるが、低温により花は総じて俯き加減。

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女の川は公式ルートではないが、踏み跡明瞭で登山者もそこそこ。
途中で追い抜いたお姉さんはミドリニリンソウを探していた。

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恥ずかしがり屋のミヤマカタバミを下から覗く。

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同じくブルーのキクザキイチゲ。

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標高を上げるにつれ積雪が目立ち周辺は白く。

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思いも寄らぬ春の雪にお花たちも驚いた事でしょう。

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白いカタクリを探すのも目的の一つだったけど、こりゃあ無理だね。

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この辺りのニリンソウはまだ蕾。

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泥濘で滑りやすくなった急登箇所を慎重に登り詰めると漸く女岩へと到着。
女の川ルートは割とハードで、登りに使ったのは正解であった。

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その後、程なくして筑波高原キャンプ場コースと合流。
日差しを浴びたカタクリは少しずつ元気回復。

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青空にキブシ。

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賑わう筑波女体山山頂周辺はマスクを着用。

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ガマ石で盛り上がる女子グループ。

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カタクリは終わっているけど、一応カタクリの里を軽く散策。

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代わりに咲いていたエンレイソウ。

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御幸ヶ原からの筑波男体山。

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途中の展望箇所から霞ヶ浦を望む。

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通算3度目の筑波男体山に登頂。

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一旦、御幸ヶ原に下りて自然研究路へ。

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途中の藪に咲くカタクリ。

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キクザキイチゲ青バージョン。

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分岐から進路を変更してニリンソウ咲く男の川ルートで下山。

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こちらは暖かな日差しを浴びて元気一杯。

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咲き始めのニリンソウは色が濃くかわいい。

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男の川ルート下部に咲くその他の花々。
フタバアオイ。

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ミヤマカタバミ。

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ヒトリシズカ・・などなど、多くの花々を楽しめました。

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伐採跡地から望む加波山。

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関東ふれあいの道の看板に誘われて入って行くとそこはニリンソウの花園。

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裏筑波は花撮りオヤジにとって夢のような魅惑のエリア。
ニリンソウその他の山野草に囲まれ、楽しいお花見山行となりました。

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カーブを曲がるとゴールの駐車場。

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筑波高原キャンプ場P(8:22)~女の川(8:31)~筑波女体山(9:59)~御幸ヶ原(10:21)
~男体山(10:41)~男の川(12:11)~ゴール(12:42)

休憩を含む行動時間は4時間20分でした。