古賀志山のセリバオウレン開花情報が届いたので群生地探訪。
その前に準備運動を兼ねて裏古賀志エリア未踏の腰掛岩～鳥屋山（P444)へ。
セリバオウレンは昨年に比べて開花が遅く、現時点で3～5分咲き。
順調ならば来週には満開になるでしょう。
下山後は南登山道駐車場に移動してアズマイチゲやミツマタなど、古賀志山麓早春の花々を愛でた。

まずは未踏の腰掛岩～鳥屋山（P444)へレッツラゴー！
こちらを左折。




登山口の道標。




急登の短い鎖場は難なくクリア。




好展望の腰掛岩。
自撮りが出来れば面白かったけど・・・




腰掛岩から日光連山の眺望。




周辺の岩場はヒカゲツツジの群生があるので開花時期が楽しみ。




続いて鳥屋山ピークへ。




山頂手前のイチヤクソウ保護地。




ドライな状態で残っていたイチヤクソウの実。




鳥屋山（444m）。




山頂からは往路を戻る。




登って来た腰掛岩～鳥屋山方面の尾根。




さあ、いよいよここからが本番ですよ～♪
セリバオウレン群生地探訪。




今年も沢山のカワイ子ちゃんに会うことが出来ました。




マクロレンズじゃないので寄れませんが・・・




望遠レンズで撮影した同じような画像をご覧あれ！




























ここからは50㎜（f1.8）の単焦点レンズでの撮影。
画像クリックで拡大。




随分と雰囲気が変わりますね。




マクロが欲しいのは山々だけど、今はあるもので我慢しましょう。












うん、満開では無かったけど満足。




いつまでもこの地に根を下ろし咲き続けることを切に願う。



実はセリバオウレン群生地で不愉快な光景を目にした。
10名程のジジババ軍団が先に来ていて花を前にひれ伏していた。
最初は花の撮影かと思っていたが、どうも様子がおかしい。
撮影のふりをして様子を窺うと、その中の数名がセリバオウレンを盗掘していた。
自分が近くに居るのを気にしながらも堂々としたものだ。
ババァ曰く、「なんか今年は少ないね」って、テメエが盗ってるからじゃねえか！
これは通報案件だね。
NPO法人古賀志山を守ろう会に情報を提供した。
嗚呼、気分悪い・・・

さて、気を取り直して後半の部へ。
城山西小学校近くの南登山道駐車場から古賀志山麓を散策。




水のミュージアム唐沢溜（池）。




周辺のミツマタが満開。








スプリングエフェメラル、アズマイチゲ開花。








因みにカタクリはまだまだっすね。




民家の庭先に咲くサクラソウ。




馬酔木は青空がお似合い。




マンサク～♪




白梅にメジロ。




枝ぶりの良い紅梅。



今日は春本番を思わせる様なポカポカ陽気。
セリバオウレン群生地での件がなければ楽しかったのにな～(T_T)
何はともあれ、花撮りおやぢ本領発揮の季節到来であります♪