この冬1番の大寒波襲来で県北部の山々はどこも暴風雪。
コタツから出るのが億劫な季節となりました・・・って、いやいや、メタボ予防の為に冬トレに励もう!
つー事で、12月19日(土)は、久しぶりに県南方面の里山を歩いて来た。
佐野市の唐沢山は2013年3月以来、7年ぶり2度目となる。
当時は春先になると県南の山に訪れるのが恒例行事で、その日は三床山に登る前のウォーミングアップで高鳥屋山まで歩いた。
今回は唐沢山から幾つもの小ピークを踏みながら諏訪岳まで往復して来ました。
県南の山も風が冷たくとても寒かったけど、適度な冬期トレーニングとなりました。

まずは陽だまりでまったりしている唐沢山神社のニャンコたちにご挨拶。

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じゃあ、行って来るにゃ~。

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・・・と、その前に天狗岩へ寄り道して眺望を楽しみましょう。

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市街地と大小山。
他には白くなった日光連山、赤城山、浅間山、富士山など。

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残り物だけど、紅葉にも間に合った。

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もう、すっかり終わっているものと思っていたので得した気分だね。

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南城跡から望む約70㎞離れた東京スカイツリーとビル群。

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威風堂々の秀麗富士。

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真っ白に冠雪した浅間山。

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2度目となる唐沢山神社に参拝後は、いよいよ諏訪岳までの縦走スタート。

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トレイルの途中から踏み跡を辿って高鳥屋(たかとや)山へ。
7年前に来たのはここまで。ここから先は未踏のエリア。

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良き眺めじゃの~。

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続いてのピークは大櫃鳥屋(おおびつとや)。

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こちらのピークは見晴休憩所の案内板あり。

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本日出会ったハイカーは2~6名のパーティー3組、ソロ3~4名程で、思っていたよりも少なかった。

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山名板を見落としそうになった南見明岳は通過点のようなピーク。
この先にも北見明岳と言う小ピークもあった様だが、完全に山名板を見落とした。

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らくだ岩を通過。

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こちらの京路戸(きょうろど)山はトレイルから外れ、急な踏み跡を辿って行くとピークに到達する。

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トレイルに戻ると程なくして京路戸峠に到着。
ここいらで休憩しようと思ったが、ハイカーが大勢いたので通過。

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ラスボス諏訪岳への急登。

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尾根道の途中からの眺め。
周辺の山は大分削られている。

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キツイ登りを経て諏訪岳山頂に到着。

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先客は一人。

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里山風景を眺めながらのんびりランチタイム・・・と思いきや、例の団体さんがやって来た。

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密になるのを避けて、パン1個とミカンを食べて退散。
復路は往路で踏み忘れたピークを拾いながら戻る。

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まずは貝吹鳥屋(かいぶきとや)。
こちらも道標は無く踏み跡のみ。山名板は高い木の上に括り付けられていた。

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確かにこの一帯には椿が多い。

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その名の通りの椿山。
近くのヒサカキ山は訳があってスルー。

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残り物の花が少々。

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冬枯れの里山にあっては貴重な色彩。

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唐沢山神社まで戻って来ました。

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ぽわぽわとコウヤボウキの綿毛(ピンク)が風に揺れる。

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落ち葉の絨毯に哀愁を感じつつ・・・

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今年最後の紅葉を愛でるのであった。

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人気のニャンコたちは仲良くお食事中。

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じゃあ、またね(@^^)/~~~

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歩いたコース(約8㎞、4時間)
【往路】唐沢山~高鳥屋山~大櫃鳥屋~南見明山~京路戸山~京路戸峠~諏訪岳
【復路】諏訪岳~京路戸峠~貝吹鳥屋~椿山~唐沢山

幾度かのアップダウンを繰り返しながらピークへの急登ありと、歩き応えのある冬トレとなりました。