ここ数カ月は那須、日光辺りを駆け巡っていたので久し振りにホームマウンテンの釈迦ヶ岳に登ろう。
釈迦ヶ岳は今年2月29日の積雪期に塩谷町の守子口から登って以来、通算22度目。
昨日は冬型の気圧配置となり、那須や奥日光では積雪があった。
高原山でも少しは降ったが、道路には全く積もってない。

大間々台Pから望む男鹿山塊~那須岳方面。
山並みが白くなっているのが確認できる。

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見晴コースから八海山神社への登り。

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登山道は現在工事中でしっかりとした階段が作られていた。

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視界が開けると目指す釈迦ヶ岳の雄姿が目に飛び込んで来る。
今日は風が強いが、空気が澄んで展望は最高。

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八海山神社からは富士山も見えた。
望遠レンズを持参しなかったので画像トリミング。

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茨城方面の海が光り輝いている。
肉眼では発電所と思われる建造物も確認できた。

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今日は霧氷を期待したが、原料になる水分(霧)不足で山頂直下の北面に僅かに見られるだけ。

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積雪はこの程度。
思ったよりも少なくて少々ガッカリ。

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約8カ月半ぶりの釈迦ヶ岳山頂は貸し切り状態。
少し前に先行者とスライドしたので今日は2番目だったかな?

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相変わらず富士山も見えるが、日光連山~奥白根山の眺望がピカ一。

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燧ヶ岳~会津駒ヶ岳方面も大分白くなったね。

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こちらは日留賀岳など、男鹿山塊。

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鎮座する釈迦如来像。
また周りが白くなった頃に訪れよう。

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最後に再び日光連山を拝んで下山開始。

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積雪で滑りやすくなった急斜面を慎重に下って行く。
チェーンスパイクは持ってきたが、使用するほどでもなかった。

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今日の霧氷はこんなもの。

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まあ、全く無いよりもマシかな。

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八海山神社からの下山も見晴コースで。

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ミツモチ山西側の谷間の紅葉が少し残っていてキレイ。

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最後に登って来た釈迦ヶ岳を仰ぎ見る。

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ゴールの大間々台Pに無事到着。

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今日は疲れない速度で歩くと言うのを意識していたのでCTは約6時間でした。
2020年11月5日(木)、天気快晴、やや風強し。
本日の忘れ物、タオルと薄手のウインドブレーカー。