2018/7/27(金)、ヒメシャジンが咲き始めた7月10日以来の那須岳を歩いて来ました。


あれから2週間以上が経過し花は盛り過ぎとなっていたが、快適な登山日和の下で眼下に広がる雲海などの絶景を堪能。


 コースは峠の茶屋~峰の茶屋跡~朝日岳~三本槍岳のピストン。約6時間半、花と展望満喫のまったりトレッキング。



 


 さて、この週末3連休は土日に台風接近の影響で山遊びが出来るのは初日の金曜日のみ。


気合を入れて午前3時半に起床。家を4時に出発し、途中でコンビニに寄りながら5時過ぎに峠の茶屋P到着。


あれ?駐車場は意外なほどに空いている。車中で朝食を済ませてスタート。



 


 登山道の花は見頃のギボウシ、ホツツジ、ノリウツギ、それにトリカブトなども咲き始めていた。



 


 途中で振り返ると眼下には雲海が広がるダイナミックな景色。



 


トトロさん、今日も最高の青空をありがとう。


ここ数日は連日の猛暑が一段落。この時期にしては空気が乾いていて快適山日和。


いつもなら汗だくになる登りも今日は快調だ。


 


 


 急峻な岩場のお花畑には終盤のヒメシャジン、シラネニンジン、コキンレイカなどてんこ盛り。



 


 それにしてもこんなにいい天気の休日なのに随分静かだな~?


と、ここで漸く気付いた。ウチの会社は3連休だけど、世間様ではお仕事中でしたね。



 


 いや~、申し訳ない。週末台風接近前の平日登山を楽しんでます(笑)



 


 朝日岳山頂からはいつもの大パノラマ堪能。



 


 



 


 北東から南方向には雲海が広がる絶景。


前方の青年はどこから来たのかは聞かなかったが、有給休暇を取っての那須岳との事。


Cannonの一眼レフで盛んにシャッターを切っていた。



 


 さて、次なるピーク三本槍岳を目指しましょう。


岩陰に咲くコキンレイカ(ハクサン女郎花)。



 


 朝日岳を振り返って。



 


 熊見曾根から1900m峰への登り。左奥にたおやかな山容の三本槍岳。



 


前方に雲海・・・。



 


 1900m峰から眼下に清水平、その後方に三本槍岳、甲子旭岳など福島の山々を望む。



 


 清水平への下りで追いついたソロのご婦人は昨晩三斗小屋温泉に宿泊しこれから三本槍岳へ。


下山後には新幹線で山口県まで帰る予定との事。驚きました。



 


 早くも下山してくる人が数名いたが、三本槍岳まではご縁があった3名での登り。


と言っても、お互いの邪魔にならない様に適度な距離間を保って・・・。



 


 登山道には早くも初秋の花々。アキノキリンソウ。



 


 三本槍岳直下の登りから望む甲子旭岳はいつ見てもカッコいい。その後方にはクッキリと飯豊連峰の姿。



 


 オヤマリンドウも数株が開花。



 


 ミネウスユキソウの群落。



 


 そして、メインのヒメシャジンロードに突入。



 


 朝日岳直下に比べるとまだまだ元気で花期最盛。



 


 山頂よりヒメシャジン越しのアングルで裏那須の稜線。


今年は行けなかったが、来年こそ・・・



 


 雲海と遠くの山々。飯豊連峰~大朝日岳~磐梯山~西吾妻山~安達太良山。



 


 男鹿山塊の後方に高原山~日光連山~日光白根山~至仏山~燧ヶ岳~会津駒~三ツ岩岳など。


この時期にしては遠くまで良く見渡せる好条件。



 


 山頂に居合わせた3人は山談義を交わしながらも夫々に思い思いの時間を過ごす。


山口からのご婦人は新幹線の時間が気になるのか、最初に下山開始。


続いて休暇を取って那須に来た青年が2番目に下山。この後は南月山~茶臼岳を登りロープウェイで下山との事。


しんがりの自分も適当に時間を過ごした後に下山開始。



 


 満開のヒメシャジンロードをルンルンと下って行く~♪



 


 辛い1900m峰への登り返しも今日は殆ど汗が出ない。


朝日岳と茶臼岳の周囲には風に乗って流されたガスが押し寄せる。



 


 



 


 この長い長い下り坂を夏花が咲き乱れるお花畑を眺めながらゆっくり、ゆっくり下って行く。


あれ?どこかで聞いたことのあるフレーズ(^_^;)



 


 



 


 鎖場付近で1度はガスに巻かれたが、岩場を下っている内にスッキリとした青空が戻る。


空の色が余りにも綺麗だったので仰ぎ見てのワンショット。



 


峰の茶屋跡に戻って来たところで2度目のランチタイム。


外のベンチで食べようと準備していたら、周囲はあっという間にガスに包まれ風も強くなって来た。


避難小屋の中に逃げて冷やし中華。



 


 涼しいガスの中を下山。



 


 週末に台風が来なければ新潟、または東北方面への車中泊での遠征を考えていたが、今回も困った時の那須岳。


カラッとした爽やかな高原の空気に包まれた快適トレッキングを楽しむことが出来ました。


今度はエゾリンドウが咲き揃う頃に再訪だね。


 


実のところ今日はコースタイムも何も気にせずに山を楽しむ目的でスマホのGPSは起動しませんでした。


出来るだけ写真も撮らずに目の前の景色を堪能しようと思ったのですが、カメラを持参したので結局それは無理でした。


ブログを始めてから、本来の山の楽しみ方が変わってしまった様です。


その為に以前の山行の方が思い出としての印象が強く残っているのも事実。


今後は初心に帰ってSNSでの公開なし、秘密の山歩きが増えるかも知れません(笑)