2018/6/23(土)、福島県北塩原村の雄国山~雄国沼を歩き、見頃となったニッコウキスゲを楽しんで来ました。
この週末は24日に開催される南会津町の窓明山山開き参加を早々に決めていた。
梅雨前線から離れた会津地方の天気は土日共に良さそう、と言う事が分かった時点で車中泊での山歩きを検討。
初日は軽めのハイキングにしたかったので尾瀬を候補に挙げたが、直前になって雄国沼のニッコウキスゲ見頃との情報を得た。
雄国沼を訪れるのは2012年7月下旬以来2度目であるが、ニッコウキスゲの時期は初めてだ。
途中、雄国山麓に広がる約30haの広大なそば畑(喜多方市塩川町)より望む飯豊連峰。
前回と同様に雄子沢登山口~雄国山~雄国沼~雄子沢登山口の往復。駐車場は8時半で超満車、路肩駐車の列。
帰りには殆どの車のフロントガラスに駐車違反の張り紙がされていたので要注意。
暫くは雄子沢のせせらぎを聞きながら、樹林帯の中を緩やかに登る。
花の少ない中、コケイランなどが咲いていたので撮影したが写真はブレブレ。
休憩舎手前の分岐から、まずは雄国山山頂へと向かう。眼下にはニッコウキスゲ咲く雄国沼湿原を一望。
雄国山山頂(1271.2m)。展望台からは360度のパノラマ。
北に吾妻連峰、西に飯豊連峰、東に磐梯山~安達太良山を望むことが出来るが、生憎と霞んでしまい写真はボツ。
雄国山からの下山後に休憩舎で小休止。トイレは協力金100円。
雄国沼湿原の遊歩道は反時計回りの一方通行となっている。
少し曇って来たので写真映えはイマイチであるが、見頃を迎えたニッコウキスゲの黄色い絨毯が鮮やか。
今年は例年以上に花数が多く密集度が半端ない。
湿原の一角にはワタスゲも咲いている。
今回はニッコウキスゲ見頃の週末とあって多くのハイカーが訪れていた。
じっくりと構えて撮影、という訳にもいかないので歩きながら風景を切り取る。
木道の下にはタテヤマリンドウやツルコケモモの花を確認。
そんな中、どこかで見覚えのある方と目が合い、お互いに同時に気づいた(笑)
昨年9月下旬の那須・姥ヶ平でお会いした「石塚さんちんのホームページ」の旦那様と奥様のはなはなさんでした。
今日はさくらちゃんはお留守番との事です。こんなに遠い所でのバッタリは想定外(@_@)
因みに私は3週連続でのお知り合いとのバッタリ。花あるところにブロガー有り(笑)
石塚さんご夫妻は既に2周目との事で、自分も同じく2周して雄国沼湿原を後にした。
まずは明日の本番に向けての軽い足慣らしは無事終了。
その後、湯野上温泉で汗を流し、車中泊予定の道の駅きらら289に移動。
夕飯を食べて座敷でまったりしながら暗くなるまでの時間を過ごす。
外は夕方からの雨が降り続いているが、明日は良い天気になる事を信じて眠りに就く。
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