12月8日(金)の午後から夜にかけて降った雪の為に、翌朝(9日)はツルツルの路面凍結との情報。


そして日曜日(10日)、イロハ坂を上がっていくと走行車線側は一部凍結箇所はあるものの運転には支障のない状況。


さすがに世界の奥日光、除雪は毎度のことながら完璧であった。


さて、今日は冬期の前白根山頂から真っ白な奥白根山を見に行こう~♪


そんなリクエストに応える形となったのである。



 


湯元温泉からのコースは昨年9月以来2度目であるが、冬期に登るのは勿論初めての事。


まずは白く輝くカッコいい金精山を眺めながら、やや緊張の面持ちでスタート。


あれ?なんか景色が違うぞ(^^;)



 


 ちょっとばかりのウォーミングアップ?後に軌道修正して見覚えのあるスキー場のゲレンデを進む。


そうそう、目指すはあっちだよね。と、五色山の稜線が見えて安堵。



 


 白根沢登山口から外山鞍部への登山道は標高差500m以上を直登する激登り。


登り始めて直ぐにアイゼンを装着したが、剥き出しの根っこや岩ゴロでめっちゃ歩き難い。


やがてその苦痛が快感へと・・・って、俺だけか(笑)



 


 果てしなく続くかのような急登に喘ぎながらも漸く外山鞍部に到着。


連なる山並みの向こうには富士山。それまでの疲労が一瞬に吹き飛ぶ瞬間であった。



 


 小休止後に再スタート。この先からは積雪も増えて来る。


ラッキーなことに数人分の先行者トレースがあったので随分楽をさせてもらった。


このトレースがなければ最後まで歩き通す事ができたかどうか自信がない。



 


 外山鞍部からはそれ程の登りは無かった様に記憶していたが、天狗平までは相変わらずの急登が続いていた。


またトラバース個所もあり、まだまだ気を抜けない。



 


次なる休憩ポイントの天狗平へと到達。


この辺りは風の通り道となり積雪は少ない。条件次第では霧氷も見られるが今日は無氷であった。



 


 その後、多少のアップダウンを繰り返して登り詰めるとこの展望。


振り返って日光連山と中禅寺湖。ここまで来て良かったな~と実感できる景色。



 


 向かう先に遂に現れた前白根山と奥白根山の堂々たる姿。



 


 皇海山の彼方に秀麗富士。



 


 歩き始めて4時間超、憧れていた冬の前白根山に到着。



 


真っ白な白根山を見に行こう~♪の念願が叶い、 強風に煽られながらも山頂で喜びのポーズ♪



 


 やったね(^_^)v



 


強風を物ともせず、暫しの間大展望を堪能。 


 会津駒ヶ岳~三ッ岩岳の山並みは勿論、飯豊連峰~磐梯山~安達太良山など。


地元の那須連峰や高原山。至仏山~巻機山~谷川連峰その他。白い山並みが美し過ぎる。



 


で、なんと!浅間山も見えた(中央)。



 


 そして本日の主役はこちら~。凍った五色沼と真っ白な奥白根山。これはもう、美しいを通り越して神々しいばかり。


まだまだゆっくりと楽しみたいところであるが、山頂は風速10m/sはあろうかと思われる爆風と寒さ。



 


存分に眺望を楽しんだところで後ろ髪を引かれつつ下山開始。


素敵なダケカンバの森を下って行く。



 


 今回の撮影枚数は僅か54枚といつもの半分以下。


それもその筈、序盤の外山鞍部までの急登はカメラを出す余裕がなかったので、大部分が前白根山頂付近での撮影となった。 


まあ、殆どが同じような画像となったのは言うまでもないが・・・(^^;)


 


 


 天狗平に戻って来たところで風を避けながらのランチタイム。


手袋を外していると凍えてしまいそうな寒さ。



 


外山鞍部にて最後の休憩後は登山口まで足元に注意しながらの下山へ。激登りだったと言う事は今度は激下り。


 最後はヘロヘロになりながらも達成感溢れる満面笑顔でのゴール\(^o^)/


湯元からは厳しい急登続きのルートであるが、好天に恵まれ大展望とフカフカの雪上歩きを楽しむ事ができた。


自分が歩ける冬山の難易度としてはこれが限度かな?とは言え、あの絶景を眺めにまたいつか再訪したいものである。


 


●湯元温泉(7:05-7:43ウォーミングアップ)~外山鞍部(10:17)~天狗平(11:15)


~前白根山(11:59-12:20)~天狗平(ランチタイム)~外山鞍部~湯元温泉(15:28)


 ●行動時間:7時間45分+α(休憩含む)