今年の4月で長いサラリーマン人生の節目を迎えました。


まだ暫くは仕事を続けて行きますが、現在はいつ引退しても良い様に後輩の育成を中心とした業務にあたっています。


最近は時間的な余裕も出来た事から金沢~能登半島への旅行を計画しました。


●11/23(木)、矢板6:14~宇都宮7:02(東北新幹線)~大宮7:46(北陸新幹線)~金沢9:51


金沢駅東口発着の市内周遊バスで観光~金沢宿泊


●11/24(金)、金沢7:50~定期観光バス~能登半島観光~金沢16:50頃


金沢(北陸新幹線)~大宮(東北新幹線)~宇都宮~矢板22:35着


北陸地方の天気は2日間共に冬型の気圧配置が強まり生憎の雨予報となりました。


その為にいつものミラーレス一眼は持参せずに、殆ど使う事のないコンデジを持って行く事にしました。


大宮駅から僅か2時間で金沢駅に到着です。東口ではシンボルの「鼓門」のおもてなし。



 


駅構内のクリスマスツリーも金沢バージョン?



 


さて、それでは市内観光に出かけましょう。


金沢市内の主要観光スポットは、市中心部から半径2km以内に集中しているので周遊バスで巡るのが一般的。


まず最初に訪れたのは新鮮な魚介や加賀野菜が並ぶ近江町市場。



 


お昼には少し早かったのですが、近江町海鮮丼家「ひら井」の海鮮丼をGET。


盛り合わせの刺身にも金粉が塗してあります(笑)



 


続いて訪れたのは日本三名園のひとつ兼六園へ。



 


池を配した園内は起伏に富み、四季折々の日本風景が楽しめる。


11月1日には冬の訪れを告げる風物詩、雪吊り作業を始めるそうです。



 


現在は紅葉の美しいエリアもありました。



 


 


 


 


 



 


続いて加賀藩ゆかりのスポット、金沢城公園へ行きました。



 


予報は雨だったのに晴れてきた~!\(^o^)/



 


 園内では見頃の紅葉や庭園、石垣、金沢城三御門などを楽しみながらの散策。



 


 玉泉院丸庭園。



 


 



 


 



 


石川門。1788(天明8)年建築の遺構。



 


最後は町屋カフェや雑貨店、金箔コスメを扱うショップの多いひがし茶屋へ。


歴史的な街並みや景観が特徴的で、和情緒あふれる艶やかな花街と紹介されている。



 


 



 


こちらではスィーツを食べながらお茶しました。



 


女子に人気の着物でおさんぽ~♪な姿も見られます。



 


その後バス停まで街中散策。


地元消防署の方たちが梯子乗りのパフォーマンスを披露中。


 夕方からは土砂降りの雨となりましたが、観光中は幸いにも降られずに満喫する事が出来ました。



 


 


 続いて2日目は定期観光バスわじま号での能登半島観光で、美人バスガイドさんの解説付きです。


この日の天気は初日よりも悪く1日を通して雨、おまけに強風と大荒れの予報。


最初の観光は定番の輪島朝市へ。


輪島市に入った時は風雨が強くバスから降りるのは困難かと思われましたが、到着と同時に雨が上がり晴れて来ました。


他には輪島漆会館も観光。漆器はとても高価なので見るだけです(^^;)


 


 


続いて有名な観光スポットとなっている白米千枚田へ。


ここでは到着と同時に傘の骨が折れ曲がる程の強い風雨に見舞われる。


写真を数枚だけ撮って即退散です(^^;)



 


次は輪島キリコ会館で能登の祭りを体感。


約30基の巨大な灯籠(キリコ)が展示されている。



 


 



 


午後はビューサンセットでの昼食後、能登半島外浦の奇岩などを眺めながら増穂浦海岸にて休憩。



 


増穂浦海岸は日本の海水浴場55選にも選ばれた美しい砂浜が広がり、全長460.9mの世界一長いベンチが設置されている。



 


母は来ました~♪今日も来た~♪ 


こちらは二葉百合子の歌で有名な「岸壁の母」の碑。


モデルになった端野いせさん(1899年9月15日~1981年7月1日)がこちらの出身だそうです。



 


 



 


最後は能登金剛の景勝地、巌門を車窓から見物後に千里浜なぎさドライブウェイを走行する予定でしたが、荒天の為に通行止め。


千里浜の砂像。



 


冬の日本海は荒波となる日が多いイメージだが、それ以外の季節は至って穏やかだそうだ。



 


少し早目に金沢駅に着いたので新幹線に乗るまでの間、お土産を買ったり夕食を済ませ時間を潰した。


23時前に無事に帰宅。


 コンデジの画質が悪くボツにしようかどうか迷いましたが、記録としてブログアップする事に決めました。