2017/10/8(日)、登山を始めて間もないころ・・・12年前?以来の安達太良山へ行って来ました。


何に関してもハードルの高いネビルさんをして「久し振りに美しい山を見た」と言わしめた安達太良山。


これは今直ぐに行くっきゃないでしょ!


紅葉が見頃とあって渋滞を避けるために午前2時起き。 奥岳登山口に着いたのは5時前。


自宅からナビ設定一般道で130Km、2カ所のコンビニに寄りながらも約2時間50分?予定よりも随分早く着いちゃいました(^^;)


なので30分ばかり仮眠して、ご来光を拝んでから登山開始。


ルートは奥岳登山口~薬師岳~安達太良山~鉄山~矢筈森~船明神山~くろがね小屋~奥岳登山口の周回。


現時点での紅葉の進み具合は山頂~稜線付近で終盤、中腹・・・特にくろがね小屋周辺は最盛期でした。


 


 


 まずはあだたら高原スキー場のゲレンデ脇を登り、五葉松平経由で山頂を目指す。


朝日を浴びて輝きを増す紅葉がとても綺麗。



 


 薬師岳展望台より安達太良山頂の乳首と鉄山、箕輪山を望む。


山肌を彩る紅葉が美しく、まるで絵葉書の様な光景。



 


 さて、それでは「ほんとの空」へと近づいて行こう!



 


 暫くは展望のない樹林帯の登りが続くが、仙女平分岐付近に差し掛かると前方の視界が開ける。



 


赤、黄、橙・・・ 


 まるでパッチワークの様な紅葉は、息を呑む美しさではありませんか!



 


  更に登っていくと、今度は後方の展望が広がる。


振り返ってゴンドラ山頂駅方面と雲海の下には福島市、二本松市など麓の風景。



 


 勢至平~五葉松平の谷間に挟まれた尾根の紅葉も綺麗だ。



 


 美しい紅葉に何度も立ち止まりながらも順調に山頂直下へと到着。


12年前に来た時は何故か乳首(山頂)には登らず、ここから峰ノ辻分岐を経てくろがね小屋へ下山してしまった。


当時の記録を振り返るとガスで全く展望なしとの理由であるが、沼ノ平へも寄らなかったのは勿体ない事をした(笑)



 


 この時間帯はまだそれ程混んでいなかった山頂へ。


山頂からは360度の大パノラマ。北方向にはこれから向かう牛ノ背、沼ノ平、鉄山。遠方に吾妻連峰。



 


 その反対側にお隣の和尚山。尾根筋の紅葉が見事である。



 


 西方向には船明神山と後方に磐梯山。



 


 一頻り展望を楽しんだ後はボチボチ混み始めた山頂から下山して沼尻分岐への稜線を行く。



 


 辿り着いた先には生で見るのは初めての沼ノ平噴火口。


まるで月面のクレーターを彷彿とさせる荒涼とした姿に圧倒された。



 


 その後、矢筈森の分岐を境に牛ノ背から馬ノ背へと変わり、眼前には目指す鉄山の堂々たる姿が近づく。



 


 紅葉に彩られた谷間の下方にはくろがね小屋が小さく見える。



 


 鉄山へは痩せた尾根を足元に注意しながら歩き一旦コルへと下る。



 


 岩々の急登を経て左側から巻くように登っていくと鉄山の山頂に到達する。



 


 眺望を楽しみながら少し北側へと足を延ばす。



 


 その先には鉄山避難小屋と安達太良連峰最高峰の箕輪山が望める。


時間と体力に余裕があれば、あそこまで往復(CT2時間20分)するのも良いであろう。


後方の吾妻連峰は雲の帯が纏わりついて隠れてしまった。



 


 鉄山からの下山途中より眺める沼ノ平。



 


 矢筈森ピークから望む鉄山。



 


 最初はここから峰ノ辻~くろがね小屋を経て下山の予定であったが、沼尻分岐から西へと延びる船明神山への稜線が気になった。


自分には珍しく欲が出て来たので、せめて途中迄でもと言う軽い気持ちでその稜線を進む事に。



 


 中間地点まで辿り着いたところで一人作戦会議。


どうせならあの高みまでと言う気持ちが勝り、結局は船明神山直下まで行く事にした。



 


 直下手前の分岐から望む安達太良山。乳首山から牛ノ背にかけて人の行列が見える。



 


 船明神山頂の岩峰と眼下に沼尻高原方面の紅葉。



 


 



 


 沼ノ平の縁を歩いて沼尻分岐へと戻る。



 


 更に峰ノ辻分岐から矢筈森をトラバースして峰ノ辻~くろがね小屋方面への下山。



 


 大勢のハイカーが休憩中の峰ノ辻に到着。その先の小ピークは篭山。


お腹が空いたのと足の疲労が蓄積していたので、ここで大休止&ランチタイム。



 


 この先、くろがね小屋へと続く登山道は紅葉が真っ盛り。



 


 途中で立ち止まる人が多いので、自分も休みながらの撮影タイム。



 


 ドウダンツツジやナナカマドなど、赤が主体の鮮やかな紅葉が目立つ。



 


 



 


 谷間を挟んで反対側の斜面は黄葉が主体。



 


 朝の青空はすっかり隠れてしまったが、ガスの掛かった紅葉も幻想的で美しい。



 


 眼下にくろがね小屋が見えて来ました。



 


 



 


 歩いて来た峰ノ辻方面を振り返る。


稜線は乳白色の世界。紅葉で彩られた斜面が際立つ。



 


 The 日本の秋!まさに錦秋ですな~。



 


 中も外もハイカーで大賑わいのくろがね小屋の外で小休止。


いつかは宿泊してのんびり過ごしたいね。



 


 くろがね小屋からは紅葉のトンネルを抜けて下山へ。



 


 現時点ではこの辺りが安達太良山紅葉の最盛期。



 


 



 


 言葉では言い尽くせない余りの美しさに暫し茫然。



 


 



 


 名残り惜しくも何度も立ち止まり、そして振り返っては紅葉を堪能。



 


 その後は単調な馬車道と泥濘が酷く歩き難い旧登山道を交互に経てゴールへ。


12年前に来たのは夏休みだったので紅葉シーズンは初めての安達太良山。


那須岳とはまた違った趣のある美しい紅葉満喫の1日でした。