2017/7/31(月)、戦場ヶ原のホザキシモツケと小田代ヶ原のノアザミが見頃を迎えたとの情報で行って来ました。
コースはいつもの様に赤沼駐車場から戦場ヶ原~泉門池~小田代ヶ原の周回約4時間。
朝6時頃に家を出る頃は雨上がりでどんより曇ってたが、奥日光到着時は快晴で真夏の陽光が降り注いでいた。
こんなに好天と分かっていれば、早朝に来れば良かったですね。
どこかで聞いた話だけど同じ奥日光でも中禅寺湖エリアと戦場ヶ原エリアでは天気が違う事もあるそうだ。
まずは美しい湯川の流れを眺めながらカメラ片手にのんびり歩いて行く。
対岸にはホザキシモツケが沢山咲いていたが、日差しが強過ぎて画像が白飛び気味になってしまう。
こちらはツリガネニンジンですね。
ホザキシモツケ以外にも夏の花々がいっぱいでスタート早々スクワットの連続。
トモエソウ。
お目当てのホザキシモツケは丁度見ごろとなっていました。
ホザキシモツケのもふもふピンクの花が、ちらし寿司で使う桜でんぶに見えて美味しそう!
って思うは自分だけ?(笑)
久し振りの青空を背にして嬉しそうに微笑むコオニユリ・・・。
振り返って男体山とそのファミリー。
戦場ヶ原の草原はハクサンフウロが花期最盛。
梅雨明けしたと言うのに梅雨みたいな天気が続いていたが、この日はσ(゚∀゚ )オレの有休を歓迎するかの様に夏空が戻って来た。
やっぱ、持ってるな!(^^)!
クサレダマ咲き始め。
ホザキシモツケ再び。
にしても、今日は木陰が有り難く感じますね。
青木橋を渡った先の小湿原まで来ました。
ノアザミ、ハクサンフウロ、イブキトラノオなどが花盛りで、決して派手さはないけどこんなお花畑好きよ~♪
珍しく無人の泉門池で一休み。
分岐へ戻って小田代ヶ原へと向かう。
マイヅルソウの実。
ここに至るまで殆ど人には会わなかったが、小田代ヶ原に来て漸くハイカーの姿を目にする。
中学生でしょうか?賑やかな団体さんの声も聞こえて来ました。
笹の中の黄色の点々はキツリフネの群落。
小田代ヶ原のお花畑はイブキトラノオの花盛りとなっています。
白樺越しに定番の風景。
人気の小田代ヶ原、当然ですが皆さんのお目当ては今が見頃のノアザミ。
群生しているのは奥の方なので望遠レンズを持って来れば良かったですね。
クガイソウも多かった。
以下、同じような画像ばかりでが、ノアザミの咲く小田代ヶ原の風景をどうぞ。
小田代ヶ原の貴婦人も健在でした。
ズームで。
クルマユリ。
他にはヤマオダマキやコバギボウシなども咲いていました。
ノアザミ以外にも多くの花々が楽しめる盛夏の小田代ヶ原。
待ちに待った夏空の下、いい汗掻きました\(^o^)/
次はお山の上でこんな気持ちのいい青空が見たいな~。
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