2017/4/16(日)、今年もアカヤシオとヒカゲツツジ咲く古賀志山を歩いて来た。
●赤川ダムP(7:28)~中尾根~二枚岩(9:23)~559P(10:07)~東稜見晴し(11:00)~赤川ダムP(12:26)
●約12.3Km ●4時間58分
文句なしの晴天の下、赤川ダム湖畔をのんびり歩いて行く。
水鏡に鮮明に映し出された古賀志山が美しい。
湖畔沿いの枝垂桜、その他の桜も満開。
見上げればカエデの新緑も眩く・・・。
北コース登山道に入ると足元はスミレロード。
まずは立ち姿の妖艶なエイザンスミレ。
沢沿いにはニリンソウやキクザキイチゲ。
そして昨年と同じ場所に咲いていたヒナスミレ・・・だよね?
写真はボケてるけど、実物はもっとピンクが濃い。
今回も通称ベンチから中尾根に取りつく。
そのベンチの花壇に植栽されていたイカリソウ。
昨年は清楚なバイカイカリソウに萌え~萌え~したっけ。
他にはサクラソウなんかも植栽されていました。写真はボツ・・・(T_T)
で、中尾根直前で見かけたアカフタチツボスミレ。こいつも確か同じところに咲いていたよね。
そんな事を思い出してはニッコリ・・・(*^^*)
中尾根の分岐に到着。
ここから直接トラバースする様に二枚岩に行く事ができるが、何故か今回は尾根を逆走(東へ)・・・?!
理由は中尾根のアカヤシオが気になったのと・・・
この方たちに導かれた為・・・って、またまたyamasanpoさんとバッタリでした\(^o^)/
ブログ仲間の中では最もバッタリ率の高いyamasanpoさん。今回も奥様のyosieさんに見つかっちゃいました(笑)
そして同行されていた水戸市からのKさんご夫妻。私のブログも時々見て下さってるとの事。
「リンゴ」と言うニックネームから女性だと思っていた。との話題に苦笑い。
男ですよ。〇ンチンついてますよ(笑)
これから健脚コースを歩かれると言う皆様とお別れして、自分はもう少し中尾根のアカヤシオを探索する事に。
この辺りが最盛期だったでしょうか?
出来ればカタクリ群生地まで行きたかったが、途中で疲れてしまい適当なところで折り返し。
目的地の二枚岩へと向かった。
二枚岩では今市から来たというソロ男性が休憩中で、一緒に話をしながら見頃となったヒカゲツツジを楽しんだ。
昨年よりも花数は少ないが、これだけ咲いていれば十分。
とびっきりの美人さんと見つめ合う(#^.^#)
今市の人はここから一旦林道に下る559Pへのルートを勧めてくれたが、自分は中尾根に戻るルートを選択。
イワカガミの開花も待ち遠しいね。
中尾根よりアカヤシオ越しに東稜見晴し。
終盤を迎えていたカタクリも時々元気な奴が見られた。
そして、559P付近のアカヤシオ。
このエリアが最も見応えありました(^O^)/
花の状態も良く最盛期と言えるでしょう。
559Pのベンチで小休止。
満開のアカヤシオ越しに日光連山。
同じく東稜見晴し方面。
更なるアカヤシオを求めて周辺をプチ散策。
急な崖に咲くアカヤシオ。
伐採地から望む日光連山。
ここでランチタイムを予定していたが、直射日光が厳しいので先へと進む。
富士見峠を通り越して予定になかった東稜見晴しへ。
遠方は霞んでいて筑波山さえ見えず。
アカヤシオの下でランチタイム。
近くに咲いていたフモトスミレ。こいつはやたらと多かったな~。
その後、富士見峠を経由して東稜見晴し下部のカタクリ群生地に寄り道。
入り口付近は殆どが萎れていたが、上に行けば行くほど元気なカタクリの姿が見られた。
で、偶然見つけた白花カタクリ。その清楚な姿に胸キュン!
またまた導かれちゃったよ~(*'▽')
北コース登山道に戻って、通称ベンチの先から初めてのルートを選択。
所謂、東稜コース鞍部を通り超して林道に出るルート。
沢沿いのお花畑は見逃してしまったが、林道に咲くスミレ各種に嬉々として花撮りスクワットの連続。
もうスミレの同定は完全に放棄・・・(^^;)
そんなこんなで無事にゴールへと到着。
まだ時間が早かったので近くの城山西小学校で開催されていた「桜まつり」に寄り道。
有名な孝子桜(樹齢450年のシダレザクラ)が見頃を迎えていた。
見事な枝ぶりですね。
展望台より。
こちらは同じ校庭にあった別のシダレザクラ。
最後にもう一か所の寄り道。
R293をロマンチック村に向かって走っていると、左側に見える花桃の里がいつも気になっていた。
今回は思い切って近くまで行ってみる事に。
素晴らしい!その一角だけが正しく桃源郷の様でした\(^o^)/
古賀志山では見頃のアカヤシオやヒカゲツツジ、そして白花カタクリなどを堪能。
またyamasanpoさんたちとのバッタリありと内容の濃い1日でした。
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