2016/12/11(日)、冬型の気圧配置が強まり冷たい北風の吹く中、塩谷町の名峰・鶏岳を登って来た。


鶏岳に登ったのは2011年2月以来、5年10ヶ月ぶり4度目となる。


塩谷町船生西古屋地区から望む鶏岳。



 


 


浅間神社鳥居のある登山口には先着の車が1台。


自分はそこから約100m程離れた空きスペースに駐車。


散歩をしていた地元の方に「気を付けて行ってらっしゃい」と見送られてスタート。



※画像クリックで鶏岳の由来。


 


 


増水時には難儀する川の渡渉も今日は難なくクリア。



 


 


その後、観音堂の前を通り抜けて行く。



 


 


お堂自体は新しく建て替えられているが、裏手の大岩周辺の石灯籠や石像を見る限り歴史あるものと思われる。 



 


 


 



 


 


涸れた小さな沢を渡り尾根道(参道)に取りつく。


間もなく2合目の道標。



 


 


麓の登山口から約15分ほどで林道からの登山口へ。


土浦ナンバーの車が1台駐車。


車道を横断して緩やかな登りに入る。



 


 


直ぐに3合目の道標。



 


 


風は冷たいが清々しい冬枯れの尾根道が続く。


おっと!この辺で飲料水を忘れたことに気づく・・・って、今頃遅い(;´Д`)


片道1時間の里山だから良かったものの、そうでなければ命取りになるところであった。



 


 


7合目過ぎからの山頂直下はゴーロの急登。


自分が知り得る里山の中でもトップクラスの斜度。


特に今時期は落ち葉が堆積して滑りやすくなっているので、設置されているトラロープは有り難い。



 


 


やがて傾斜が緩むと程なくして鶏岳山頂(668M)に到着。


以前来た時は山頂標識があったが、現在は取り外されて浅間神社の祠が鎮座するのみ。



 


 


楽しみにしていた山頂からの展望であったが、残念ながら分厚い雪雲に覆われて日光連山も高原山も拝めず。


朝のうちは薄っすらと見えていたが、今日は時間経過と共に雲が広がってしまった。


これ以上待っても仕方がないので10分ほど滞在して下山開始。



 


 


山頂直下の急斜面を慎重に下っていると、手ぶらの単独男性が登って来た。


いや、正確には手ぶらでなく、腰に鉈をぶら下げて・・・いざと言うとき(熊との遭遇)のお守りかな?


その男性が言うには、鶏岳は雨上がりの雲海が素晴らしいとの事であった。


さて、このまま登山道を普通に下っては芸がない。


久し振りにプチ冒険心が湧いて来たので、以前ネット情報で見覚えのある東に派生する尾根を下ってみる事にした。


7合目付近から登山道を外れ、薄い踏み跡を頼りに尾根筋を進む。



 


 


やばいと思ったら戻る覚悟で尾根を忠実に下って行く。


どうやらその筋の登山者が時々歩いている様子で、少ないながらも古いリボンも見受けられた。



 


 


どのくらい時間が経過しただろうか?多分数十分。


進行方向左手に林道が見えて来た。


どこからでも強引に降りられそうだが、ここは敢えてリスクを負うことなく、尾根末端まで行くことにした。



 


 


ここまで藪は少々あったが特に問題ない。無事に林道に降り立つ。


後は登山口まで下るだけ。



 


 


林道から振り返って鶏岳を望む。



 


 


林道脇の登山口に到着。


ここから鳥居のある登山口に戻るのも良いが、まだ時間が早いのでそのまま林道を下って寄り道。



 


 


 



 


 


被写体の少ないこの時期、もふもふの綿毛が目に付く(笑)



 


 


で、今回の寄り道は思い出の西古屋ダム。


その昔(30年前?)、職場の同僚らと釣りに来たポイントである。


確か、全くアタリが無かったなぁ・・・(^^;)



 


 


帰路は道の駅「湧水の郷しおや」にてトイレ休憩。



 


絶景も華やかさも何もない地味~な里山歩きであったが、歩く事自体に意義のある1日でした。


 


●西古屋登山口(7:52)~鶏岳(8:47)~西古屋ダム(9:56)~西古屋登山口(10:03)


行動時間:2時間11分


 トラックログ詳細はルートラボを参照願います。