2016/7/18(月)、夏休みも3日目に入ったが、漸く山歩き始動となった。


初日の土曜日は午前中に所用、夕方から会社の飲み会があったので動くことが出来ず。


天気良好なら日曜日から車中泊で日本百名山2座狙いで某所に出発予定だったが、梅雨明け前の不安定な天候により早々に断念。


この日は曇りベースながらも登山指数Aの予報となったので、久しぶりに花の会津駒ヶ岳を歩く事に決めた。


実は前夜までお隣の三ツ岩岳を候補に挙げていたが、考えてみたら花の節は1ヶ月前に終わり。


この時期に入山する人は誰もいないだろうし、例え無理して登っても苦行になるだけ。


それならば人も多く慣れている会津駒ヶ岳が良いだろうと言う事になった。



 


 


 桧枝岐村は今朝方まで雨が降っていた模様。


登山道はいつになく泥濘が多く歩き難いが、森の中には朝日が差し込み青空が期待できそうな予感。


えぇ、この時は・・・(^^;)



 


 


 ガスの中に浮かぶブナの白い柔肌幹が艶めかしい。



 


 


いつもながらの急登、湿気もあり背中やパンツまで汗だく。


 水場で一息入れる。



 


 


 平年なら水場から森林限界に至るまでの登山道にも多くの花が見られるが、今年はスクワットする程の事もない。


雪が少なかったので季節のめぐりが早いと言った印象である。



 


 


 いつもの展望ベンチ。


天気が良ければ会津駒を眺めながら盛り上がるところであるが、今日は生憎とガスの中。


少しでも動きを止めると汗が冷えて寒いくらい。



 


 


 湿原にはキンコウカが咲き始め。



 


 


 ツルコケモモかわいい~(^///^)



 


 


 見ごろのタテヤマリンドウ※訂正:ミヤマリンドウ。



 


 


 ハイジの丘から前方に見える駒ノ小屋を・・・心の目で(^^;)



 


 


 スタートしてから約2時間半、駒ノ小屋に到着。


中にお姉さんがいたので挨拶しようかと思ったが、お客さんの対応に追われ忙しそうだったのでスルー。



 


 


 



 


 


 まずは駒ノ大池前のベンチで小休止。


これから向かう山頂方面は相変わらずガスで真っ白。救いは風が弱くとても爽やかな事。



 


 


 駒ノ大池の先、いつもの場所に咲くチングルマ。



 


 


そしてハクサンコザクラの群落。



 


 


 既に終盤ですが、どうにか間に合いました。



 


 


 2年前の8月中旬に来た時も同じところでシロバナを見たような記憶が・・・。


今回は遠目であったが他にも数株見ることが出来た。


その可憐な姿は純白の衣を纏った天使のような美しさである。



 


 


 



 


 


 さて、このガスの中を山頂に登ってもつまらないので、まずは神の稜線を歩いて中門岳を目指しましょうか。


その稜線も白いベールに包まれ神々しさを増している。



 


 


 静寂の中に身を置き、五感が研ぎ澄まされる様な感覚。


いつもなら残雪のある場所にも今年はなく、期待のハクサンコザクラも殆ど見られない。


残骸がいくつか・・・。



 


 


 



 


 


 



 


 


 時間経過と共にガスの切れる瞬間もあるが・・・。



 


 


コバイケソウの花畑にはセリ科の白い花が最盛期。


他にはハクサンフウロなどが少々。



 


 


 2年前にはポワポワのワタスゲが見られた池塘の周り。


今年はちょっと寂しい。



 


 


 濡れた木道に時々足を取られながらも転倒することなく無事に中門岳に到着。


一帯を包む霧が静けさを演出。



 


 


一息入れた後にその先の神々の遊ぶ庭まで足を延ばす。



 


 


 



 


 


 いつもに増して神秘的な雰囲気。


ヒトのいない時間帯は間違いなく八百万の神々が談笑しながら遊んでいるんだろうな。



 


 


 さて、復路を会津駒山頂へ向けて歩いていくと、待望の青空が・・・\(^o^)/



 


 


 実はガスの切れ間を狙っての撮影で、数秒後にはまた隠れてしまう。


青空と雲のせめぎ合い。そんな時間の移ろいを楽しんでいる自分。



 


 


 山頂下の朽ち果てた木のベンチでランチタイム&晴れを待っての時間稼ぎ。


ガスが流れる瞬間を狙って神の稜線を撮影。



 


 


 この時間帯はこれが限度・・・。


何度も何度も振り返りつつ山頂へと向かう。



 


 


 混雑する会津駒ヶ岳山頂での記念写真は順番待ち。


皆さん色んなポーズをお持ちのようで・・・(笑)


近くにいた人に撮りましょうか?と言われたが丁重にお断りする。



 


 


 今回は山頂からの燧ヶ岳、その他の遠望は得られなかったが、その分静かな稜線歩きが楽しめたと満足。



 


 


 駒ノ大池に戻って再びハクサンコザクラを愛でる。


これで見納めだね。



 


 


 振り返ると山頂方面は気持ちの良い青空。


心が洗われるような爽快感。



 


 


 



 


 


 



 


 


 



 


 


 駒ノ大池前のベンチに座って暫しのまったりタイム。


隣のベンチでは昼寝をしている女性のハイカーが・・・。


自分はただ、ぼ~っとしながら何も考えずに雲の動きや風の流れを感じて過ごすだけ。



 


 


 最後にこの風景を目に焼き付けて。



 


 


 後ろ髪を引かれつつもお別れの時。



 


 


 



 


 


 下山はいつになく快調で久しぶりの高速下山。


先行のハイカーを次々とごぼう抜き。



 


 


正確に時間取りした訳ではないが、駒ノ小屋から登山口まで約1時間20分。


無事ゴール~♪


 


 


帰路はお腹が減ったので会津ラーメンの店に立ち寄りお腹を満たす。


塩原温泉郷からは道の駅「湯の香しおばら」付近までの大渋滞に嵌る。


さて、夏休み山行第2、第3弾はあるのでしょうか?現在天気予報と睨めっこ中。


18日に九州から東海までは梅雨明け宣言がありましたが、関東・甲信以北の梅雨明けが待たれます。