今年はツツジ三昧のGWとなったが、雪の上を歩いて遠くの白い山を眺めたい。と言う願望もあった。


連休最終日の5月8日、その願いを叶えるために残雪の会津駒ヶ岳へ。


不安定な天候が続いていた今年のゴールデンウィーク。


この日も前日の低気圧通過で強風、低温の冬型の気圧配置となり多少の不安要素があった。


真夜中の桧枝岐村はにわか雨、そして車体が揺れるほどの暴風だったとか。


青空が戻った午前6時、いつもの滝沢登山口からスタート。


例年は林道が通行止めとなっているので国道から歩き始めるが、今年は雪が少なかったので1番上のPSまで車が入れた。



 


 


昨年10月以来の会津駒ヶ岳。歩き始めはやっぱりきついね。 


 なんて言いながらも、眩いばかりの新緑と登山道脇に咲く花々に励まされ苦にならない。


まずは満開のミツバツツジがお出迎え。



 


 


 もうちょっと登っていくと、今度は色の濃いムラサキヤシオが咲き始め。



 


 


タムシバやムシカリなど、白い花々も青空に映えて鮮やか。



 


 


ブナの芽吹きも清々しく。



 


 


足元にはイワナシや・・・



 


 


 ウスバサイシンなどが咲き、登山道はすっかり春の装い。



 


 


 ここまで全く雪がなくずっと夏道で来たが、残雪が現れたのは水場付近になってから。



 


 


漸く待望の雪上歩きとなったが、グズグズの雪質なので往路は駒の小屋までツボ足で通す。


気になる風は、まだ強そう。雲の流れが速い。



 


 


 森林限界を迎えるまでの急登が最も辛いところ。


実はGWの遊び疲れで、めっちゃ足が重く山頂まで行けるか不安になっていた。


青い空と降り注ぐ日差しに励まされながら1歩1歩・・・。



 


 


さあ、ここまで辿り着けば元気100倍! 


 会津駒ヶ岳の山頂と稜線が迫って来たよ~\(^o^)/



 


 


 前方には駒の小屋の尖がり屋根も見えて来た。



 


 


 雪の壁に向かってラストスパート!・・・でも、焦らない。



 


 


コースには誘導のポールも立っているが、少しばかり道を逸れて・・・ 


 燧ヶ岳など、定番の眺望を楽しむ。



 


 


登山口から3時間位だったかな?順調に駒の小屋に到着。


おトイレを借りて、駒の兄さんと姉さんにご挨拶。



 


 


ここでアイゼン装着、その他身支度を整えて山頂へと向かう。 


駒ノ大池は雪の下。雪解け後のハクサンコザクラも楽しみだね。



 


 


山頂直下、キツイ急登後のご褒美はこんな絶景。 


周りの雲も取れてすっきりと晴れ渡る。強風も随分収まってきた。


やっぱり会津駒はミラクルを起こすぜ!



 


 


前夜からの強風と低温で山頂周辺の木々には霧氷が・・・。



 


 


 思いも寄らぬ美しい光景を前に大はしゃぎ。いえ~ぃ(笑)



 


 


山頂の北側へちょっとお散歩。 


大戸沢岳~三ツ岩岳への稜線歩きは季節限定のお楽しみ。いつかは・・・。



 


 


 山頂から霧氷の木々越しに燧ヶ岳。



 


 


 同じく奥白根山、日光連山方面。



 


 


 平ヶ岳~越後三山など、ぐるっと大展望。



 


 


いい天気だな~。



 


 


 これなら中門岳方面への稜線散歩が楽しめるね。


次の小ピークを目指して行ってみよう!



 


 


 駒ヶ岳山頂を振り返って。


あの雪庇の脇を通過して来ました。



 


 


小ピークの先端から望む平ヶ岳~越後の山々。



 


 


 富士見林道~大津岐山。後方に燧ヶ岳と至仏山。



 


 


中門岳方面へはトレースあり。結構歩いている人も多そうだ。


この日も私たちの前を通り過ぎて走っていく人が・・・(笑)



 


 


 


 眺望を存分に楽しんだ後は山頂へと折り返し。



 


 


その山頂ではまたまた霧氷の前で立ち止まる(笑)



 


 


 



 


 


同じような写真を何枚撮ったのやら・・・(^^;) 



 


 


山頂を後に駒の小屋までヒップそりで一気に滑り下りる。


小屋前に作られた雪のテーブルでランチ&お昼寝タイム。風は強くなったり弱まったり・・・。 



 


 


さて、後ろ髪を引かれつつも下山開始の時間となりました。


 さよなら会津駒。また花が咲くころに必ず来るからね。



 


 


・・・って、


お~い、待ってくで~っ!(笑)下山は早い。



 


 


水場を過ぎると雪解けが進んで川の流れ状態となった登山道。


 緑が濃くなってくる辺りは気温上昇、つい1~2時間前に雪の上にいたとは思えないくらい。



 


 


 



 


 


 



 


 


1度の山行で早春から初夏までの季節を体感。


さすが2000m級の山ですね~。



 


 


お疲れさまでした。



 


  さあ、今年のGWはこれにて終了。


最初から最後まで内容の濃い充実した山遊びが出来た事に感謝。


・・・てか、ちょっと遊び過ぎて明日からの仕事が思いやられるな~(;^ω^)